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2019年10月15日
【情報デザインコース】人の気持ちをつかむコミュニケーション 「広告企画とコピー」のご紹介
こんにちは。 今回は東京・外苑キャンパスで9/28-29に行われたスクーリング科目「広告企画とコピー」の授業をご紹介します。
この授業は「日本人の公共マナー」というテーマのもと、15段の新聞広告という想定でアイデアを考え、デザイン、キャッチコピーまで作成して頂きます。広告にはその時代に寄り添い、反映させる要素が必要です。「いま」の社会や流行に焦点を当て、人の感情にはたらきかけることでメッセージが伝わるのです。
事前課題で考えてきた今回の課題のアイデアをチェックしてもらいながら、先生にアドバイスをもらっています。他の人の話も一緒に聞くことで、視野が広がり新たなアイデアが見つかることもあります。

今回は制作に結構時間がかかる事が予想されるので、アイデアが決まれば各自、どんどん作業を進めてもらいます。デザインワークに入る前に、しっかりアイデアをまとめ、ラフスケッチも結構書き込んでおいた方がいいでしょう。
ここ最近では、個人のPC以外にもタブレットも駆使して課題に取り組む方が増えているのも時代が進んでいる事を感じます。
途中、印刷をしてみて印象をチェックすることも大事です。PCの画面だけでは分からない色味や、余白なども実際にプリントアウトしてみて気づいたりします。


最後に、完成したものはデータで提出して全体講評しました。
広告とは「広く告げる」と書くだけあり、やはりメッセージを発信して受け取ってもらわないといけません。見る側が意図を読み解けるかどうかも、他の方から感想をもらったりしてアドバイスを投げ合っていました。
今回の授業を通して、日常で目にする広告を見る目線も変わったかと思います。そういった観察も、今後続けていって頂きたいと思いました。二日間、おつかれさまでした。
情報デザインコース 非常勤講師 山崎
情報デザインコース| 学科・コース紹介
この授業は「日本人の公共マナー」というテーマのもと、15段の新聞広告という想定でアイデアを考え、デザイン、キャッチコピーまで作成して頂きます。広告にはその時代に寄り添い、反映させる要素が必要です。「いま」の社会や流行に焦点を当て、人の感情にはたらきかけることでメッセージが伝わるのです。






ここ最近では、個人のPC以外にもタブレットも駆使して課題に取り組む方が増えているのも時代が進んでいる事を感じます。




広告とは「広く告げる」と書くだけあり、やはりメッセージを発信して受け取ってもらわないといけません。見る側が意図を読み解けるかどうかも、他の方から感想をもらったりしてアドバイスを投げ合っていました。
今回の授業を通して、日常で目にする広告を見る目線も変わったかと思います。そういった観察も、今後続けていって頂きたいと思いました。二日間、おつかれさまでした。
情報デザインコース 非常勤講師 山崎
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