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陶芸コース

2020年03月28日

【陶芸コース】京都市美術館がリニューアル「京都の美術250年の夢」

新型コロナウイルスの影響で重苦しい雰囲気が続く日々ですが、今回は明るい話題をお送りします。
この4月にリニューアルオープンが予定されている岡崎公園にある京都市京セラ美術館の内覧会が3月20日に開かれました。新しくなった美術館をご紹介します。

これから開かれる展覧会



これから開かれる展覧会は、「京都の美術250年の夢」:日本画から工芸、書などの明治から昭和初期までの作品を中心とした展覧会です。また新しくできた東山キューブという新館では 杉本博司氏の「瑠璃の浄土」、ザ・トライアングルというこちらも新しいギャラリーでは亀頭健吾氏の展覧会が開かれています。

エントランスは東側の地下になりました。



こちらのガラス張りのところが入り口です。



館の北側に新しくできたザ・トライアングルというギャラリーはこのガラス張りの建物の地下にあたります。



 

入口を入り、階段を上ったところがホールになります。以前の大きな展示室のところです。



 

2階の通路から見たホールです。



 

ホールを抜けると左手に東山キューブへのエントランスがあります。杉本博司氏の展覧会が開かれています。



 

東山キューブの展示室前の通路、日本庭園が見渡せます。



 

動物園が見える庭の桜の木も開花していました。



 

美術館北側部分の中庭にあたる部分が整備され、ガラス張りの屋根が掛けられています。



 

美術館南側の中庭には以前、美術館の正面右手にあった清水九兵衛の赤い彫刻が設置されました。



 

ミュージアムショップです。



 

建物を出て、東側の日本庭園前です。ここもずいぶん変わりました。



 

池のところにも杉本博司氏のガラスの茶室が作られています。



 

東側の外観です。



 

2階の展示室では「国際アートコンペティション スタートアップ展」、「アート×サイエンスLABOからGIGへ」という展覧会が開かれています。後者には京都造形芸術大学のウルトラファクトリーも参加していますので是非見てください。

京都市京セラ美術館のオープンは44日になっています。ぜひ訪れてみてください。

 

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