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建築デザインコース

2021年02月19日

【建築デザインコース】オンラインと対面のハイブリッド授業

こんにちは。建築デザインコース研究室です。今回のブログでは東京外苑キャンパスで最近実施されたいくつかのスクーリングを紹介します。完全オンラインでの開講からハイブリッド形式・現地でのフィールドワークまで、授業内容に併せた様々な形式でのスクーリング実施に取り組んでいます。

【オンラインスクーリング】写真は今年度のオンラインスクーリングの風景です。
オンライン環境でも何とか分かり易い授業を行う為に、何台ものPCやアイパッド、モニター、手描きの絵を併用しながら先生方も様々な工夫をされていて、まるでテレビやラジオ収録のスタジオのようでした。慣れないオンライン対応で学生さんも教員も事務局の方々もみんなで協力をすることで、はじめてのことばかりでしたが、試行錯誤をしながら授業が成立しました。

【卒業制作6 ディプロマ(発表)】今年度は完全オンラインでの授業や講評会の検討されましたが、感染症対策を行いつつ、ディプロマは対面とオンラインのハイブリッドで開催されました。学生生活の集大成ともいえる作品でみなさん本当に力作揃いで、教員達も食い入るように見入っています。さし棒をもって前に立っての発表は、いつもは学生側のみなさんが教員で、教員側が学生になったかのようにも見えます。

【環境デザイン[建築]I-1 フィールドワーク】外苑キャンパスからは青山・表参道も近く、様々な建築を一度に巡ることができます。(写真は今週末のフィールドワークの授業風景。)既にみたことのあるものでも改めて見学すると必ず新しい発見があるもので、それが建築の面白いところです。教員の解説付きだとなおのことです。机に向かうことも大切ですが、息抜きがてら散歩に出かけることも学びの一環として考えてみるといかがでしょうか。みなさんのお近くにある建築も、よく見てみると何か発見があるかもしれません。

オンラインの方が向いている授業と対面の方が向いている授業があるようには思いますが、来年度は対面向きの授業は出来る限り対面で、元気なお顔がみれることを願っております。

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