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建築デザインコース

2021年07月09日

【建築デザインコース】スクーリングと学習会のご紹介

こんにちは。建築デザインコース研究室です。

今年度も、対面、遠隔、それらを組み合わせたハイブリッドでのスクーリングや学習会を継続しています。今回のブログでは、最近行われた対面でのスクーリングと遠隔での学習会をご紹介します。

【対面でのスクーリング】


東京外苑キャンパスでは、1年次のスクーリング(初年度に学ぶ基礎的なスクーリング)である「環境デザイン[建築]II-2 平面表現」を対面で行いました。ルイス・カーンという建築家が設計した住宅作品の図面を、手描きでトレースすることで設計製図の基礎知識と図面表現の手法を学んでいます。先生が解説する手順に沿って、複数の図面を順番に仕上げていきます。初めて製図に取り組む学生さんも多く、最初は苦戦しながらも、徐々に図面に慣れてきて時間内でしっかり仕上がっていきます。

教室の様子

教室の様子。学生さんが製図版に向かって作図しています



参考作品や教材

教室には参考作品や教材を並べて、作品を学べるようにしています


【遠隔での学習会】


同じく東京外苑キャンパスで、遠隔(オンライン)での学習会を開催しました。学習会は特定の科目に特化して、その科目の説明や実演を行うとともに、学生さんが自由に質問できる会です。今回は自宅学習で制作課題に取り組む1年次のテキスト作品科目「デザイン基礎1(建築)作図基礎」を取り上げて、3時間に亘って行いました。日頃学習する中で湧いてくる疑問を質問としてぶつけてもらい、科目内容に始まって建築を学ぶことに対する取り組み方まで、話題は尽きませんでした。

学習会を配信

学習会を配信している様子



スクーリング、学習会とも、学生の皆さんには多くの学びがあったようです。新年度も春期を終えて7月からは夏期に突入しています。引き続き、建築デザインコースでは学生さんの学習をしっかりサポートしていきます。

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