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建築デザインコース

2021年06月18日

【建築デザインコース】建築の学びはじめ

こんにちは、建築デザインコースの谷です。

先日、4月の入学ガイダンスに始まり、5月に2回開講された新入生向けのスクーリング「環境デザイン概論(スターター)」を終え、いよいよ通信教育課程の学びもスタートです。

スクーリング科目「環境デザイン概論(スターター)」では、京都・東京の教員とコース担当の職員総出で新入生向けのテキスト作品科目(自宅学習で作品制作に取り組む科目)についての課題説明や、基本となる図面の作図作業、模型制作のコツなど、十分な時間ではありませんが皆さんにも実際に作業もしてもらい、盛りだくさんな内容でお送りしました。まず手を動かすという壁を越えると、あとは完成まで進むだけです。進めば進むほど線は図面になり、切り出した小さなパーツは建築模型になり、目に見える成果は力になり完成が待ち遠しくなるものです。

テキスト作品科目「デザイン基礎1 ドリル教材に学ぶ」のファイル

テキスト作品科目「デザイン基礎1 ドリル教材に学ぶ」のファイル



テキスト作品科目「名建築を語る」グループワークで一人の建築家について資料を収集し、紙面に整えました。

テキスト作品科目「名建築を語る」グループワークで一人の建築家について資料を収集し、紙面に整えました。





またいずれの日程も参加が適わなかった方に向け、新入生向けのテキスト作品科目に特化した学習会と、全学年に向けてのオープンデスク(学習相談会)を京都と東京で2週連続開催。

学習会では作図手法と模型制作について、それぞれ3時間ほどの時間ではありますが、先生の実演を見ることが出来ました。

 

トレース「名建築に倣う」の実演の様子

トレース「名建築に倣う」の実演の様子



教室の様子。奥にはスプレーブースや撮影の機材が見えています。

教室の様子。奥にはスプレーブースや撮影の機材が見えています。



 

手元の様子と手元を映すためのiPadたち

手元の様子と手元を映すためのiPadたち



オープンデスクでは学年を越えた様々な質問や相談、課題提出前の確認を受けています。時には先輩からのアドバイス(攻略法…?)など聞けることもあったりなかったり。

両日ともたくさんの参加者で賑わっていました。建築デザインコースとして、このような機会を設け皆さんの自宅学習のサポートをしていきたいと思います。

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