【イラストレーションコース】コミティア146に出展し、個別相談会を実施！イラスト学習のお悩みを聞いてきました

2023年12月3日（日）東京ビッグサイトで開催されたコミティア146に、本コースは企業参加枠でブースを構え、個別相談会を実施しました。
コミティアとは：プロ・アマを問わないマンガ描きたちが自主出版した本を発表・販売する展示即売会

https://x.com/kua_ilst/status/1730874446683291901?s=20

イラスト学習に興味を持つ方々に本コースの魅力を伝えるため、初の試みとして、コミティアにブースを出展。2023年に本コースを卒業した第1期生にも協力していただき、大盛況な展示会となりました。今回は、参加した卒業生や研究室スタッフの感想を交えながら、会場の様子をお伝えします。

ブース全体のようす

開場時刻の11時になると、多くの来場者がブースに集まり、用意していたクリアファイル300部は午前中でほぼ配布完了に……！クリアファイルにプリントされた米山舞先生のイラストが目を引いたようで、海外から来た方々も足を止めて、感動されていました！

「イラスト学習」や大学に特別な興味のない方々も、ブースに展示されたイラストに興味津々で、本コース講師陣のクリエイター力を再認識させていただきました。

未経験で入学した卒業生も、今では立派なクリエイターとして作品制作を手がけており、それらの作品も展示させてもらうことに。販売はせず展示のみでしたが、購入希望の来場者もいて大好評！

個別面談のようす

また、20名近くの方々と個別面談を実施。予想以上に多くの方々がイラスト学習に興味を持たれていて、じっくりとお話を聞いてくださる様子が印象に残っています。

個別面談では研究室スタッフだけでなく、実際にイラストレーションコースを卒業した3名の卒業生が、その場で実体験を語ってくれました。授業内容や仕事・家庭との両立、成長の課程など、イラスト学習者にとって気になる情報を提供してもらい、来場者から「大変参考になった」というお声をいただきました。

全体を通しての感想

「自主制作漫画誌展示即売会」というイベントの性質上かもしれませんが、イラスト学習に興味を持っている方の数は想像以上でした。一方で、オンラインの大学でいつでも、どこでもイラストを学べる環境がまだ広く知られていないことも実感。

イラスト学習に興味を抱く方々に、本コースを知っていただき、「体系的で自由なイラスト学習を。」のビジョン通り、創作活動を楽しむ場を提供していく決意を新たにした1日でした。

卒業生3名には設営の段階から手伝っていただき、オフラインイベントの雰囲気を味わってもらうことができました。感想は以下にまとめています。

【参加した卒業生の声】

2022年度卒業Tさん

イラストレーションコースを盛り上げていこう！という先生方の情熱をすごく感じました。私も微力ながらお役に立てれば…！の気持ちで参加させていただきました。絵を描く時は孤独なので、このようなイベントでたくさん刺激をもらえると創作意欲が湧いてきます。

また、絵を学びたい気持ちがあって足を止めてくださる方がたくさんいました。そんな方達を、卒業生として背中を押すアドバイスができていたらいいなと思っています。

2022年度卒業Aさん

・在学中楽しかったことや、勉強になったことなど、募集要項からは読み取れない体験を生でお伝えできてよかった

・良いコースだと卒業生としての実感があるので、それをおすすめできる場に参加できてよかった

・課題作品やノートなど、生の作品展示があることで実際の課題イメージがお伝えできてよかった

・コミティアに初めて参加することができ、リアルな会場の雰囲気や設営準備が体験できて良かった

2022年度卒業Mさん

・出展者のスペースを見たり、色々なブースを歩いて回れるところは社会科見学のような気持ちでとても楽しく、勉強になると思いました。

・お世話になった講師の先生方にご挨拶させていただき、背筋が伸びる気持ちで「もっと頑張ろう」とモチベーションに繋がりました。

今後のイベントなど、最新情報を知りたい方は京都芸術大学通信教育部イラストレーションコース公式X（旧Twitter）をフォロー

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