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映像コース

2025年04月29日

【映像コース】「新しい思考の扉が開きます」 映像コース、2期生が入学!

入学式が開催


みなさま、こんにちは。映像コース研究室の鮫島です。
2025年度がスタートしました!
昨年創設された映像コースも、2年目を迎えました。
2期生となる新入生のみなさま、ご入学おめでとうございます!!!

4月5日、瓜生山キャンパスで入学式が開催されました。
当日はお天気もよく、桜も満開でした。

大学の大階段上に設置された「入学式」と書かれたパネルの前には、記念撮影をするための列が。



大学から歩いて20分くらいの哲学の道の桜も、桜が咲き誇っていました。


ガイダンスで、学びはじめをサポート


入学式が終わると、対面とオンラインのハイブリッド形式で、入学ガイダンスがスタート。
教員から学習を進めるにあたって、いくつか説明がありました。その一部をご紹介します。

■映像コースのコンセプト
・「映像とは何か」を学び、考える
・映像を「みる」「考える」「つくる」を通じて、日常に活かせる思考や企画力・表現力を身に付ける
・「映像力」(映像を社会に活かす力)を育て、社会を変える感性を身に付ける

■学びのステップ
・step 1:映像とはなにか、その可能性と多様性を知る。
・step 2:制作手法や企画開発を学び、実践的な技術と手法につなげる。
・step 3:企画を立て、映像の役割を追求し、〈映像思考〉を磨く。
・step 4:映像による自己表現をおこない、社会と関わり合う。
※より詳細な説明は、こちらのページからもご覧いただけます。

■学習に必要なデバイス
iPhoneとの互換性の良さからMacを使っている人もいれば、動画編集のために空き容量を確保するため、Macよりも安価なWindowを購入する人もいる、などのこぼれ話も。

■各科目の特徴
過去のブログ(「映像コースってどんなことをどうやって学ぶの?」)でも、科目の種類や、各授業についてご覧いただけます。

■本学の各サイトの説明
【airUマイページ】学習用Webサイト
シラバスの閲覧や教材提供、課題提出、履修状況の確認など

【airU学習ガイド・コースガイド】コース学習のガイド
学び方・学習環境についてわかる

【airUコミュニティ】学生生活支援用SNSサイト
各種情報提供、学生間や学生と教員をつなぐ交流

入学ガイダンスの風景。いろんな地域から、新入生の方がご参加くださいました。


1期生から新入生へのウェルカムメッセージ


当日は、3月に実施した在学生向けのアンケートに寄せられた、映像コース1期生から新入生へのウェルカムメッセージを新入生に配布しました。
その一部をご紹介させていただきます。
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「学びを通じて自分の新たな表現方法を模索できる刺激的なコースです!」

「先生方や学友との交流を通じて、新しい発見や学びの喜びを味わってください。共に映像の可能性を広げ、未来を切り拓きましょう!」

「通信ならではの魅力が満載です♪  学生生活を楽しんでください!」

「映像作りの仲間として、ともに学びましょう!」

「新しい思考の扉がひらきます」

「とにかく様々な科目に「おもしろそうだぞ」という気持ちで挑んでみてください。期待以上にワクワクがいっぱいです!」

「さらに新しい仲間が増えてとても嬉しいです! 共に学んでいきましょう!」

「環境が違う色々な人と出会い、一緒に学べる事が可能です!課題は大変ですが、そのぶんできた時の喜びが大きいです」

「プロの指導を受けられるなんて中々ない貴重な経験です! 是非、のめり込んで頑張ってください!」

「大学生活が実りあるものになる事を願っております」

「頑張りすぎないように、一緒に頑張りましょう!」
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メッセージを読んでいると、1期生のみなさんがそれぞれに映像コースで真摯に学習し、学びを体得している様子が伝わってきて、思わずじ〜んとしてしまいました……。
新入生のみなさんにとって、映像コースでの学びの日々が、実り多きものであるよう、願っております。

(おまけ)
編集後記として、最近私が心奪われた映像作品についてご紹介させていただきます。ソウル市立美術館アートアーカイブで開催中の「Into Other Rivers」展で観た、キム・アヨンさんの《デリバリー・ダンサーズ・スフィア》(2022年 ビデオ 25分)が圧巻でした。コロナ禍で注目を集めたデリバリーサービスのバイクの配達員が主人公の物語で、実際の映像にCGが駆使され、いつの間にか異世界に迷い込んだかのような没入感と疾走感は特筆すべきものがありました。森美術館で6月8日まで開催中の「マシン・ラブ:ビデオゲーム、AIと現代アート」でもご覧いただけるようです。世界各国で上映されており、作品の一部をご本人のInstagramにてご覧いただけます。

キム・アヨン《デリバリー・ダンサーズ・スフィア》(2022) ソウル市立美術館アートアーカイブでの展示風景



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