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通信教育課程 入学課

2025年08月21日

【在学生の声】通信制大学で描く、20代からの新しいキャリア

みなさん、こんにちは。通信教育部アドミッション・オフィスです。

今回は、働きながらキャリアアップを目指して学ぶ、在学生の学習の様子をご紹介します。

高校卒業後すぐ就職されたY.S.さん(新潟県在住・20代)は、資格取得を目指して建築デザインコースに入学されました。
今回は、入学のきっかけや、通信制での学びの工夫、将来の夢について伺いました。



 

 

 

 

 

 

 

ー本学への入学を決めた理由はなんですか?
学ぶ目的ができたら大学に行ってみたいと思いながら高卒就職しました。
ハウスメーカーで業界未経験ながら営業職をした際に、提案の幅を広げるため一から建築を学びたいと思うようになりました。
働きながら学校に通えて、卒業時に一級建築士の受験資格が得られることが入学の決め手です。

 

ー「通信制芸術大学ならでは」だと感じたことや、入学前後のギャップについて教えてください。
個人としては、自分のペースで、場所を問わず学習ができる点です。

またスクーリングに行ってみて、入学以前よりも年齢層の広さに驚きました。
社会人や家庭のある方が多いという経験や境遇から、現実的な視点の提案、実践的な表現ツールを知ることができるのは、通信制芸術大学ならではです。

 

ーこれまでの大学生活で楽しかったことや、大変だったことを教えてください。
同じ課題に取り組んでも成果物に違いが生じることは、異なる境遇の学生が集まる醍醐味です。
通信大学なのでどうしても自分だけで学習する時間が多く、相談する機会が少ないため、解釈が合っているか不安になることはあります。
またキャンパスでのスクーリングに行きたくで受講しますが、慣れない地域の大荷物(模型等)の移動は大変です。

 

ーアルバイト等との両立について、工夫していることがあれば教えてください。
周囲に自分が今学生であることを話し、応援してもらえる環境をつくるようにしています。

また自分から『今こんなことを勉強している』、相手から『今何年生?』などの会話をするよう心掛けると、学習や自身の状況のアウトプットの場が生まれ、コミュニケーションを通して学習の進捗度を測ることができると感じています。
純粋に自分が頑張っていることを応援してくれている人がいるのは嬉しいので、より頑張ることができます。

 



 

 

 

 

 

 

 

普段学習しているデスク環境



 

 

 

 

 

 

 

ー毎日の学習時間はどれくらいですか?また学習を継続するため、工夫していることを教えてください。

平日は平均して1~2時間、休日は4時間以上かけて学習しています。

毎日少しでも勉強をすること。1時間以上できることが理想だが、15分程度でもいいので取り組むことを心がけています。
疲れていたり難しい場合は、学習の準備、テキストやシラバスを読むだけでもいいので、毎日続けるようにしています。

 

「4年で卒業し、卒業翌年に二級建築士の資格を取得する」ことを目標に、
お仕事でも「住宅リフォームなど、既存の空間をさらに住みやすい環境にするような提案をしていきたい」と話すY.S.さん。

 

京都芸術大学通信教育部では、全5学科・19コースの中から、あなたらしい学びのスタイルを選ぶことができます。
コースや科目によっては、オンライン授業のほかに、キャンパス(京都/東京)のスクーリング授業も受講できます。


あなたも、ご自身のペースで学び、キャリアの幅を広げてみませんか?

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