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2026年01月23日
【陶芸コース】「陶芸Ⅱ―2鋳込み成形/石膏型(後半)」のご紹介
皆さん、こんにちは。
陶芸コース業務担当非常勤の伊賀上空見子です。
1月に入り、心新たに。
去年を振り返りつつ、新たなスタートを切る季節となりました。
いかがお過ごしでしょうか?
今回は前回のブログでご紹介をさせていただいた「陶芸Ⅱ-2 鋳込み成形/石膏型」後半の様子をご紹介致します。
前半の様子はこちらをご覧ください!
前半のスクーリングでは石膏型を制作しました。
石膏型は、制作後すぐに使えるわけではありません。
乾燥が不十分なまま使用すると、吸水力が落ち、きれいに離型できない場合があります。
また、未乾燥の状態では型自体が柔らかく、傷みやすいという性質もあります。
うまくいかないばかりか、せっかく作った石膏型を傷めてしまったりもしますので、しっかりと乾燥させてから後半のスクーリングで使用します。
十分に乾燥をさせた型を使用し、いよいよ後半スクーリングスタートです!
まずは粘土と珪酸ソーダ(水ガラス)と水を調合し、泥漿(でいしょう)を作ります。
鋳込み成形とは粘土を泥状にしたもの(泥漿)を型に流し込み、一定の時間をおいて排泥をし、型で形を成形する技法となります。
泥漿をしっかりと攪拌し、篩に通し使用します。
さて、泥漿ができました。
次に、先程作った泥漿を型に流し込む工程に入ります。
本スクーリングでは割型を使用しているため、泥が逃げないようしっかりとゴムベルトなどを使用し型を固定し、泥漿を流し込みます。
型が泥漿の水分を吸い、一定の厚みがつくまで待機です!
時間をおいて必要な厚みがついたら排泥します。そして少し乾くまで再び待機です!
待ち遠しいですね!
ここで重要なのは型から離型をするタイミングです。
待ち遠しいですが急ぎすぎると傷や歪みが生じ、時間を置きすぎても型によっては形が引っかかり亀裂が走るため適切なタイミングまで待ちます。
無事型から外れました!
型から作品がスルンと綺麗に外れると、なんとも言えない気持ちの良さがあります。
カップのハンドルと本体をバラバラの型でとっているため、続いて接着作業に入ります。
この辺りかな?の当たりをつけ、接着を行います。
次の1個を鋳込みつつ、皆さん集中し、次々に制作していきます。
使用を続けていると石膏型が湿ってくるため、型を休ませ、2日目に入ります。
2日目のスクーリングでは釉薬講義があり、釉薬について学びます。
皆さん真剣な面持ちで受講されています。
釉薬講義を経て、釉薬で表現できる様々な可能性についてたくさんの発見や学びがあったのではないでしょうか?
釉薬については「釉薬研究」という個別のスクーリングもあり、そちらでさらに深く学べます。
「釉薬研究」スクーリングの様子はこちらをご覧ください。
心新たに昨日の続きに入ります。
皆さん集中しつつ、次々に作品を仕上げていきます。
合評の時間までラストスパートです。
合評の時間となりました。
思い思いに作られた作品を前に、皆さん失敗談や発見をした魅力など、談笑も交えつつ、意気揚々としておられました。
型をハンドルと本体とを分けた理由の一つには離型の問題があるのですが、せっかく分けて制作をした型を生かし、ハンドルを違う場所に敢えてつけてみたりされている方もおられました。
鋳込み成形はシンプルに同じ形を作れる技法でもありますが、それだけではない鋳込み成形の幅を学べたのではないかと思います。
この科目では成形に重点を置いており、成形が終わった作品は大学で焼成し、返却されます。
成形に集中をすることで素材やタイミングなどを観察し、考えながら制作をする。
陶芸ならではかもしれませんね!
それでは皆さん、これからの学びとの出会いもお楽しみに!
元気にまたお会いましましょう!
陶芸コース| 学科・コース紹介

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陶芸コース業務担当非常勤の伊賀上空見子です。
1月に入り、心新たに。
去年を振り返りつつ、新たなスタートを切る季節となりました。
いかがお過ごしでしょうか?
今回は前回のブログでご紹介をさせていただいた「陶芸Ⅱ-2 鋳込み成形/石膏型」後半の様子をご紹介致します。
前半の様子はこちらをご覧ください!
【陶芸コース】「陶芸Ⅱ―2鋳込み成形/石膏型(前半)」のご紹介
前半のスクーリングでは石膏型を制作しました。石膏型は、制作後すぐに使えるわけではありません。
乾燥が不十分なまま使用すると、吸水力が落ち、きれいに離型できない場合があります。
また、未乾燥の状態では型自体が柔らかく、傷みやすいという性質もあります。
うまくいかないばかりか、せっかく作った石膏型を傷めてしまったりもしますので、しっかりと乾燥させてから後半のスクーリングで使用します。
十分に乾燥をさせた型を使用し、いよいよ後半スクーリングスタートです!
まずは粘土と珪酸ソーダ(水ガラス)と水を調合し、泥漿(でいしょう)を作ります。
鋳込み成形とは粘土を泥状にしたもの(泥漿)を型に流し込み、一定の時間をおいて排泥をし、型で形を成形する技法となります。
泥漿をしっかりと攪拌し、篩に通し使用します。さて、泥漿ができました。
次に、先程作った泥漿を型に流し込む工程に入ります。
本スクーリングでは割型を使用しているため、泥が逃げないようしっかりとゴムベルトなどを使用し型を固定し、泥漿を流し込みます。
型が泥漿の水分を吸い、一定の厚みがつくまで待機です!
時間をおいて必要な厚みがついたら排泥します。そして少し乾くまで再び待機です!待ち遠しいですね!
ここで重要なのは型から離型をするタイミングです。
待ち遠しいですが急ぎすぎると傷や歪みが生じ、時間を置きすぎても型によっては形が引っかかり亀裂が走るため適切なタイミングまで待ちます。
無事型から外れました!
型から作品がスルンと綺麗に外れると、なんとも言えない気持ちの良さがあります。
カップのハンドルと本体をバラバラの型でとっているため、続いて接着作業に入ります。
この辺りかな?の当たりをつけ、接着を行います。次の1個を鋳込みつつ、皆さん集中し、次々に制作していきます。
使用を続けていると石膏型が湿ってくるため、型を休ませ、2日目に入ります。
2日目のスクーリングでは釉薬講義があり、釉薬について学びます。
皆さん真剣な面持ちで受講されています。釉薬講義を経て、釉薬で表現できる様々な可能性についてたくさんの発見や学びがあったのではないでしょうか?
釉薬については「釉薬研究」という個別のスクーリングもあり、そちらでさらに深く学べます。
「釉薬研究」スクーリングの様子はこちらをご覧ください。
【陶芸コース】スクーリング「釉薬研究」の様子を見てみよう!
心新たに昨日の続きに入ります。
皆さん集中しつつ、次々に作品を仕上げていきます。合評の時間までラストスパートです。
合評の時間となりました。
思い思いに作られた作品を前に、皆さん失敗談や発見をした魅力など、談笑も交えつつ、意気揚々としておられました。型をハンドルと本体とを分けた理由の一つには離型の問題があるのですが、せっかく分けて制作をした型を生かし、ハンドルを違う場所に敢えてつけてみたりされている方もおられました。
鋳込み成形はシンプルに同じ形を作れる技法でもありますが、それだけではない鋳込み成形の幅を学べたのではないかと思います。
この科目では成形に重点を置いており、成形が終わった作品は大学で焼成し、返却されます。
成形に集中をすることで素材やタイミングなどを観察し、考えながら制作をする。
陶芸ならではかもしれませんね!
それでは皆さん、これからの学びとの出会いもお楽しみに!
元気にまたお会いましましょう!
陶芸コース| 学科・コース紹介

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