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2026年07月10日
【空間演出デザインコース】「スクーリング」の魅力
みなさん、こんにちは。 空間演出デザインコースの今野です。梅雨らしい蒸し暑さが続いていますね。
気がつけば7月。一年の半分が終わってしまったことに、社会人が過ごす時間の流れの速さを実感しています。
そんな今だからこそ、学生だった頃のスクーリングを懐かしく思い出します。
今回は、私が経験した2日間のスクーリングを振り返りながら、通信教育部ならではの学生生活や、そこで生まれた出会いについてご紹介します。
これから入学を考えているみなさんに、少しだけ未来の学生生活をのぞいていただけたら嬉しいです。
通信制大学=一人での自宅学習?
『通信制大学』と聞いて、あなたはどんな学習環境を思い浮かべますか?
・自宅で一人で勉強する
・仕事や家庭との両立が難しい
・本当に卒業ができるの?モチベーションを維持することが大変そう
もちろん、一人での学習ペースをつかむことは重要であり、必要な場面が多いです。
しかし、通信教育部でも同じ学習を共にする学生さん同士での交流があり、全てを一人で学ぶわけではありません。
私は2022年度に本空間演出デザインコースを卒業した卒業生です。
私自身、学生だったときにスクーリングで同級生の子と仲良くなり、その子と毎日のように連絡を取り合って卒業制作を成し遂げたという経緯があります。
この記事では、学生さん同士の交流が生まれやすい、「スクーリング」の魅力についてお伝えします!
スクーリングとは
この記事での「スクーリング」とは、対面及びZOOMを利用した遠隔で、実際に授業を受けて単位を修得する授業を指します。
対面の場合は京都・東京のキャンパスに行って対面で受講、遠隔の場合には、ZOOMを利用して自宅からのオンライン受講 (遠隔受講) でリアルタイムに参加します。
スクーリングでの単位修得には、受講申込、シラバスの確認、課題提出、受講が必要です。
京都芸術大学の通信教育部では学習用Webサイト「airUマイページ」を使って申込、シラバスの確認、事前や事後の課題提出などを行います。
(airUマイページについてわかる記事はこちら)
スクーリング以外の授業についても詳しく紹介されています!
【空間演出デザインコース】学習用Webサイト「airUマイページ」
【空間演出デザインコース】学習用Webサイト「airUマイページ」
遠隔受講の場合は、実際に授業を受講するZOOMへの入室も「airUマイページ」を経由します。
シラバスや事前に提出する課題には、授業の内容への理解を深めたり、考え始める手がかりとなる要素がつまっています。スクーリングがどんなものになるのか想像しながらぜひ読み込んだり、取り組んだりしてみてください!
2日間での出会い
スクーリングでは、2日間を通して授業課題に取り組んでいきます。個人的に楽しむコツは、「交流」にあると考えています。
私は家で一人で勉強しているとき、課題が進んでいくのを楽しく感じながらも、孤独を感じる場面がありました。しかし、スクーリングを通じて、「自分以外にも同じように学んでいる学生さんがいる」と実感できました。
先生に直接質問して疑問を解消できるだけでなく、他の学生さんの質問を聞いて「そこ、私もわからなかった。」と共感したり、自分ではうまく言葉にできなかった、見落としていた疑問が解決したりできる。同じ授業に向き合う仲間がいるからこそ、一人では気づけなかった学びや発見が生まれます。
「自分だけが頑張っているわけではない」と感じられることは、学びを続ける大きな支えになります。人とのつながりが次のスクーリングへの楽しみとなり、卒業まで学び続ける活力になっていくと感じています。
私が初めて受けた対面のスクーリングはグループワークでした。ここで同じグループだった人が次回もいることを楽しみにしながら、いつもスクーリングに通っていました。履修が進んでいく中で顔見知りが増えていき、そこから一緒に卒業することになるお友達と知り合いました。
私たちの共通点は、「年齢」と「境遇」、「2年卒業」を目指していたこと。お互い絶対に卒業したい理由があったため、進捗を送り合い、励まし合っていました。彼女の「好き」を伝える言語化の力に励まされ、「伝えたいことを伝える」姿勢には、沢山の刺激を受けました。
最初の授業で近くの席の人が優しくしてくれたこと、スクーリングで知り合いの輪が広がったこと、励まし合って卒業できたことは自信となり、今の私に繋がっています。
スクーリングは何度目の参加でも、緊張する場面があります。私も初めての対面授業でなにもわからず、とても緊張しました。一度勇気をだして話しかけてみると、同じ学科を選んでいる学生さん同士、なにか共通点があるかもしれません。対面だけでなく、オンライン上のグループワークなどでも機会がありますので、せっかくの短い2日間、ぜひ積極的に挑戦してみてください!
スクーリングでしか出来ないこと

初めての対面スクーリングの私です。グループワークで授業課題に取り組みました。
1.ひとつの課題に向き合うということ
学生生活を振り返ったとき、ずっと一つの目的を考え続けることはとても贅沢な時間の使い方だったと感じます。平行してなにか考えていたり、やらなくてはいけないことがあったり。
課題を見つめて色々な方法を考えることはもちろん、手を動かしてみると急に解決策が思い浮かぶことがあります。見えている正解だけではなく、視野を広げていろいろな試行錯誤を行い、ぜひ夢中になって、課題に向き合ってみてください。
うまくいかないことが周りとの交流を生む場面も、あるかもしれません。
2.他の学生の課題を見る機会を得ること
2日間の授業の最後には講評が待っています。自分が発表することになると発表することに視野が狭まってしまいがちですが、他の学生さんがどのような作品を作っていたのかを知ることが出来る時間です。
課題の本を読んでレポートを書き、試験を受けるテキスト科目など、自宅で取り組む課題の提出では自分が考えた作品しか見ることは出来ません。しかし、スクーリングの授業では多くの作品を目にすることが出来ます。自らの経験からは発想できないアイデアやこれから自分も出来るようになりたいと思う技術など、刺激に溢れていることでしょう。
3.他の人の思考の道筋を垣間見られること
「交流」の魅力は、励みとなるだけではありません。他の人がどう行き着いているのか、「思考の道筋」を見ることも出来ます。自分の価値観の中で「すごい」と思う作品を作る人はどんな人なのか、どんな考え方をしているのか、何から発想を得ているのか、どんな環境で作業しているのか、注意していることはどんなことなのか、気になりませんか?
同じように作品を作っている人の思考を覗いてみることは、あなたの考え方の引き出しを増やし、新しい作品に出会う道を切り開くかもしれません。
『あなたとつくる場所』

2022年2月 授業終わりの教室 当時は新型コロナウイルス感染対策のついたてが設置されていました。
スクーリングは同じ講義の内容であっても、同じ先生が指導を行なっても、同じ時間を作ることはできません。
学生さんの姿を見ていて、自分が受けた授業を思い返してみて、学生さんと先生が作っていく唯一無二の空間が毎年存在するのだと感じています。
人生の中ではたったの2日ですが、未来の自分に使う挑戦の一歩になるはずです。
2日間で、一歩を踏み出す。
そこで繋がった縁や授業の刺激から、また次回の授業も頑張ろうと思える。そんなスクーリングの魅力が伝わっていたら嬉しいです。
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