文系から建築の道へ。地域の課題を解決する計画を

卒業生 文系から建築の道へ。地域の課題を解決する計画を
谷 涼香
建築デザインコース
滋賀県在住

「作品の精度もスケールも、皆さんに比べたら私なんて」という谷さん。建築のプロをはじめ、歯科医や薬剤師、消防士といった多忙な学友たちの、学ぶパワーに強く刺激されたという。「どこにいても何歳でも、やりたい気持ちに遅すぎることはない、と実感しましたね」。

 

自分自身も、建築に興味がありながら「文系だから」と進学を断念。地域再生の道にすすんだものの、縁あって設計事務所で勤めることになり、建築への想いが再燃した。「入学当初は、苦手な手作業に落ち込むこともありましたが」。次第に、できないことに向き合い、できることを伸ばすよう、意識が変化していったという。「できないことに挑むのも、仕事では得られない貴重な機会ですから」。

 

そして迎えた卒業制作。計画地に選んだのは、自らが地域の協力隊として移住した集落。「ただ格好いいだけじゃなく、地元の方が望むくらしを支えられる、そんな建築をつくれたら」。本コースで学んだ建築という手法を、地域の課題解決に役立てたいと考える谷さん。その心のなかには、どんな建物にも収まりきらない、大きな希望が育っている。

卒業生インタビュー
青山 有

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