全コースが学べる

共通科目

GENERAL EDUCATION COURSES
SPECIALIZED BASIC COURSES

コース・学科にかかわらず、
興味があるものを、好きなだけ学べる共通科目。

一般教養や芸術全般を横断的に学べます。

コース・学科の専門科目
(専門教育科目)
共通科目
  • 総合教育科目
    一般教養、大学生としての基礎
  • 学部共通専門科目
    芸大生としての基礎

総合教育科目

総合教育科目では、社会人としての基礎的教養とさまざまな知識を、互いに関係づけることができる能力を養います。知識を断片的に蓄積するのではなく、いろいろな知識を1つの体系へと構造化する思考方法を身につけるため、3つのカテゴリーを用意しています。

01 大学での学び方を知る

通信教育での学び方を知るための準備科目。新入生の皆さんは、まずこの科目を受講いただき、通信教育部での学びの仕組みを知りましょう。

  • 「オンライン授業入門」
  • 「はじめての共通科目」

02 リベラルアーツベイシック

人の活動をつかさどる原点として、身体・意識・感覚に焦点を当て、学び、体験し、その能力を高めることをめざす科目構成になっています。「身体と表現」「ことばと表現」「数と世界」「デッサン」の4つの科目を用意しました。

03 さまざまな学問分野の概要を学ぶ

自立した社会人として活動するための学びを数多く準備しています。歴史・心理・経済などの社会科学、哲学・宗教などの人文学、環境や生態学など自然科学に属する学問。また、茶の湯・煎茶・芸能・文楽・落語など、体験を交え伝統芸能を学ぶ科目や、観察の対象を、外界と頭の中のイメージの両方から探究して描く、デッサンS科目もあります。

学部共通専門教育科目

専門的な芸術学習の基礎となる科目群。人類の芸術活動を歴史的に学ぶとともに、芸術を先人たちがどのように捉え、また理論化してきたのかを、美術に限らず、文学や思想まで幅広く学べます。

YouTubeで詳しく解説中

科目ピックアップ

Pick up!

  • テキストレポート科目 ことばと表現 ことばと表現 レポートや論文など、大学で日本語を書く際の基礎を学びます。よりよい日本語の文章を意識し、日本語表現の基礎力を身につけます。 学生の声 「必要なポイントがまとまっていて高卒の私にも読みやすい教材でした」 「受講していなければこれからレポート提出の度に苦労したと思う。普段あまり意識していなかったことばに対して注意深くなれたことは、大学以外でも役に立ち、受講して良かった」
  • テキスト科目 コラージュ・デッサン、デッサン ※旧科目名「造形基礎演習1、2」 コラージュ・デッサン、デッサン 自宅学習で、鉛筆デッサンやコラージュなどに取り組みます。美術科の多くの学生が入学してまず取り組む科目で、他学科の学生にも人気の科目です。 学生の声 「初めて提出した作品課題でした。講評が丁寧でわかりやすく、熱心さが伝わってきてとても感動しました。モチベーションが上がり、早く次の作品を作成して、もっと見てもらいたいという気持ちが湧いてきました」 「動画で学習の進め方が分かりやすくなった。文字だけで理解するのが苦手なため助かる」
  • テキストレポート科目 論述基礎 レポート 大学の課題として求められる、レポートや論文の書き方を学びます。
  • Webスクーリング科目 芸術史講義 日本1〜4、アジア1〜4、ヨーロッパ1〜4、近現代1〜4 教材 古今東西の地域や時代、ジャンルごとの芸術史を学習。芸術文化の歴史的背景や流れを知ることは、すべての学びに役立ちます。動画教材とテキストを使って学びます。

藝術学舎との単位連携

藝術学舎は、本学が企画・運営する社会人のための新型アートカレッジ(公開講座)です。第一線で活躍するアーティスト、デザイナー、研究者、芸道者の講師陣が、東京・京都・大阪の各キャンパスや、遠隔で、年間250講座以上の多彩な芸術プログラムを展開。合格すれば「共通科目」として単位連携ができます。

Pick up!

[講座一例]

  • ■ 奈良・みほとけめぐり[東京外苑キャンパス] 「京都の仏教美術」についての幅広い知識を身につける。 講座
  • ■ 楽しく学ぶ古典技法・フレスコ画[大阪サテライトキャンパス] 模写を通して本格的フレスコ画の描画を身につける。 フレスコ画
  • ■ 日本画の基礎[京都瓜生山キャンパス] 日本画の表現の可能性と魅力を探究しながら、描く喜びを体感する。 日本画の基礎