PHOTO

PHOTO

イラストレーションコース

2023年10月16日

【イラストレーションコース】米山舞先生によるトークショー!自分の芯を見つけるために大切なこと

こんにちは。イラストレーションコース研究室の石田です。

先日2023年9月16日、17日に京都瓜生山キャンパスで行われた、大瓜生山祭に足を運んでまいりました。
当日は天気にも恵まれ、キャンパスからは京都の街並みを一望することができました(絶景!)。



会場内では通学課程の各学科の作品がずらり。



キャラクターデザイン学科キャラクターデザインコースの展示では、1つのテーマに沿って各個人がキャラクターを制作し、タペストリーとして展示されていたり、



同学科マンガコースでは大きな立て看板が印象的でした。

こういった大胆な展示が出来るのは、施設や時間を使うことのできる大学生ならではと感じたのと同時に、
展示にかける思いや工夫、熱意がいたるところに見て取れ、伝えたい表現に全力で向き合うことの大切さをあらためて感じる、とても良い機会となりました。

個人で制作されている作品もあれば、グループで制作されている作品もあり、
学科によって内容もバラエティに富んでいて、ずっと見ていたいと思える展示会でした。

イラストレーションコースで、イラストレーション演習I-1 メインビジュアルを担当されている
米山舞先生のトークショーにも参加してきました。



「アナログ画材はマッキーが最強」

と素敵な笑顔で話す、とても気さくな米山舞先生。

お話してくださった中で、

“課題に100%ぶつかって失敗することも経験
上手くできないことは当たり前なので、どんどんぶつかっていこう
失敗することで、自分の芯、大切にしたいことが決まってくる”

というお話が印象的でした。

現在イラストを学んでいる方の中にも、

・自分の軸が決まらない
・どんなテイストで描いたらいいのかな
・流行りの絵柄じゃないから良くないのかな

など悩まれている方もいるかもしれません。

様々なことに全力で向かっていくことで、だんだんと自分を知ることが出来る。
まずは全力の行動を続けてみてほしいと思います。

大学は全力の行動がたくさんできる場所です。

イラストレーションコースではコース専門教育科目だけでも、24科目もあります

人物を描くもの、背景を描くもの、アニメーションを制作するものなど、それぞれの課題はバリエーションに富んでおり、自分にとって得意なもの、不得意なもの、興味があるもの、あまりないもの。それぞれあると思います。

得意は頑張り、苦手は手を抜く、ではなく、ひとつひとつに、丁寧に全力で取り組むことを通して、自分にとって大切なもの、そうではないものを見極めていき、自分の軸や今後の進路を決めていくのが本学での学びの意義だと思っています。

大学という、施設やサービスが使える、学友がいる、という環境に身を置いていることはとても特殊で、限られた貴重な時間です。

この機会を大いに大切にして、最大限に大学生活を満喫してほしい、と大瓜生山祭の様子を見て、改めて強く感じました。

授業や課題はもちろん、オフィスアワーや大学内のイベントに積極的に参加したり、学友と協力して何かを制作してみたり…、カリキュラムをこなすこと以外でも出来ることはたくさんあると思います。

何事にも全力で取り組むことを心がけてみてくださいね。

▼11月体験入学でコースの学びを1日体験してみませんか?



イラストレーションコース|学科・コース紹介

イラストレーションコースカリキュラム説明|アーカイブ動画



note | KUAイラストレーションコース
YouTube|イラストレーションコース動画リスト

この記事をシェアする