通信教育課程入学課

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2025年京都芸術大学通信教育部のハイライト─ 芸術の学びを、もっと自由に。

2025年12月10日

2025年京都芸術大学通信教育部のハイライト─ 芸術の学びを、もっと自由に。

本学通信教育部は開設25年以来、芸術を学びたいと願う皆さんにとって、「いつでも」「どこでも」「自分らしく」学べる環境でありたいと願っています。

そんな新しい通信制大学の実現に向けて、2025年も様々な新しいニュースを発表いたしました。
今回は、2025年の本学の”進化”をご案内します！

佐藤卓新学長が就任

2025年4月、本学の新しい学長として、佐藤卓学長が就任いたしました。

「ロッテキシリトールガム」「明治おいしい牛乳」などのパッケージデザインから、「デザインあ」、展覧会ディレクションなどを手掛けた、現役のトップデザイナーであり、実は本学のロゴマークをデザインしたのも佐藤学長です。

佐藤学長を筆頭に「大学と世の中を繋ぎ、デザインする」、これからの京都芸術大学に、ぜひご期待ください。

【大学と世の中を繋ぎ、デザインする ——佐藤卓新学長就任インタビュー】

グラフィックデザインコースが“完全オンライン課程”にリニューアル

2025年度から、「グラフィックデザインコース」が、オンデマンド授業による自宅学習が中心の 完全オンライン課程としてリニューアルしました。
アルバイトや社会人として働きながら、子育て・介護をしながら、忙しい日々の中で、自分のペースでデザインを学べる環境が整っています。

また10月には、東京・新宿にてグラフィックデザインコースの特別イベントを開催。
佐藤卓学長、グラフィックデザインコース主任の荒川慎一先生、そしてアートディレクター・グラフィックデザイナーの関本明子さんをお迎えし、グラフィックデザインを学ぶ楽しさを、学生や入学検討者の皆様に向けてお伝えいたしました。

【グラフィックデザインコース】第一線で活躍するデザイナーから学ぶ、グラフィックデザインの魅力

音楽コース開設発表！

2026年4月、完全オンラインで音楽を学ぶことができる芸術学士課程「音楽コース」（正式名称：通信教育部芸術学部文化コンテンツ創造学科音楽コース）が新設になります！

【音楽コース特設サイトはこちら】

7月には、フジテレビ系音楽情報番組「Tune」の連動イベント「X’SWAY Fes 2025」の会場で記者発表が行われ、学長の佐藤卓をはじめ、准教授のエガワヒロシ先生、講師の工藤大輝先生（Da-iCE）、SWAY先生（DOBERMAN INFINITY）、Night Tempo先生、松隈ケンタ先生、宅見将典先生、三宅彰先生が登壇しました。

”楽器が弾けなくても、楽譜が読めなくても、音楽は始められる。”をコンセプトに、DTMで「つくる」を繰り返しながら音楽について学び、音楽の歴史にふれ、音楽制作の技術と発想力をいちから実践的に習得します。

また10月には、開設記念に人気アーティストの工藤大輝氏による特別オンラインイベントも開催され、全国から1,000名以上の方が参加してくださいました。

【イベントレポート】Da-iCE工藤大輝講師、“音楽のつくり方”と“学ぶ楽しさ”を語る特別イベントをレポート　京都芸術大学オンラインイベントに過去最多の2,100名超が参加申込

1月以降も体験入学イベント等を開催していきますので、気になる方はぜひイベントを覗いてみてくださいね。

「pixiv高校生イラコン2025」イベント「夏期特別講習」を開催！

本学では例年、「pixiv高校生イラコン2025」に企画協力を行っています。
本年も、イラストレーションコース主催で、「pixiv高校生イラコン2025」に応募する日本全国の高校生に向けて、夏期特別講習を開催いたしました。

プロのイラストレーター（かもみらさん、増岡寛さん、ろるあさん）から直接レクチャー＆ワーク講評を、高校生はもちろん、コンテストへの応募を問わず、中学生以下の方から大人の方まで、700名以上の方にご参加いただきました。

【「pixiv高校生イラコン2025」に向けた夏期特別講習を、7/20（日）8/3（日）の2日間で開催！】

食文化デザインコースで「万博」関連企画を開催

食を文化芸術としてとらえ、その知識と感性を育む「食文化デザインコース」。
大阪・関西万博のシグネチャーパビリオン「EARTH MART」では、本コース監修者である小山薫堂先生がプロデューサーを務められました。

食文化デザインコースでは、「EARTH MART」の見学会に加え、パビリオンをきっかけに「食のミュージアム」をテーマとしたアイデアを募集するアワードも開催。

生産者を応援する取り組みや、食を通して地域への関心を高める企画など、多彩なアイデアが寄せられました。
結果発表後には、審査員と4名の受賞者によるディスカッションプログラムも行われ、食と地域をつなぐ新たな視点が共有されました。

【食文化デザインコース】大阪・関西万博　EARTH MARTグループ見学会

美術科の教員作品が一同に会する展覧会が開催

通信教育課程美術科の日本画・洋画・陶芸・染織・写真の５コースに関わる教員・在校生・卒業生の協力のもと作品が、9月に大丸京都店、10月～11月にはそごう横浜店で開催されました。

各コースの教員・在校生・卒業生によるギャラリートークや、来場者によるオーディエンス賞の発表も行われ、大盛況となりました。

【陶芸から写真まで多彩な表現が響き合う — ECHO 京都芸術大学通信教育課程美術科展レポート】

学園祭「大瓜生山祭」に映像コース・藤井亮先生が登場！

秋の全学学園祭「瓜生山祭」に、今年は通信教育部の映像コースが参加しました。

映像コースの講師であり、NHK特撮ドラマ「TAROMAN」や「石田三成CM」など、考え抜かれた“くだらないアイデア”から遊び心あふれるコンテンツを生み出す映像作家・藤井亮先生によるトークイベントを開催。

140名以上の方が来場し、今夏公開の映画「大長編タローマン万博大爆発」をはじめ、ユニークな映像作品に笑顔が広がる時間になりました。

【毎年1万人が訪れる、芸大生の“本気の文化祭”！　“本格お化け屋敷”と“アート雑貨市”が2日間だけ楽しめる　京都芸術大学「大瓜生山祭2025」11月1・2日開催】

芸術の学びを、もっと自由に。

いかがでしょうか。本学では、オンラインとオフラインの両方で、「芸術の学びを楽しさ」を体験いただける機会を拡充しています。
「芸術の学びを楽しさ」を入学前の皆さんにも体験いただける機会を、今後も企画してまいりますので、どうぞお気軽にイベントに遊びに来てください。