空間演出デザインコース
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2020年12月15日
【空間演出デザインコース】大学キャンパスでの授業と、オンラインでの補講・入学説明会
こんにちは。空間演出デザインコースの岡本正人です。
気づけば、12月になりました。
毎年、今年は早いなあと口にしている気がしますが、2020年は大きな社会の変化もあるからか、特に早く感じてしまいますね。
通信教育部では1年が、春期・夏期・秋期・冬期と、大きく4つに分けられます。
4月から新年度が始まって、この12月は秋期の最終月となります。
いよいよ一年間のラストスパートをかける時期になってきました。
今回は、秋期の間に空間演出デザインコース(以下、略称の「空デ」と記載しますね)でおこなわれた、「スクーリング」や「入学説明会」、「スペシャル補講」についてお伝えしていきますね。
◆◆キャンパスでのスクーリング
春期・夏期はzoomを使用したオンラインでのスクーリングでしたが、
秋期からは対面(大学構内)でのスクーリングが行われています。
(コロナ対策として、常時換気や除菌などをしながら教室を広く使用して、授業をおこなっています)
今年度2020年に入学されたみなさんも、対面スクーリングに慣れてきた頃でしょうか。
対面スクーリングは、先生やクラスメートに相談したりしやすいのが何よりも大きな特徴かもしれないですね。
みなさんから「楽しい」という感想をよく聞きます。
さて、先日おこなわれたスクーリングは、CADというツールを使ってパソコンで図面を制作するというものでした。
空デでは、広く使用されているAutoCAD LTというCADソフトを使用します。
その基本操作とともに、パソコンで図面を制作するノウハウを学びます。
これまでに学んだ、手描きの図面の知識を活かしながら、ツールを理解していきます。
スクーリングは土日2日間です。
この2日間でCADを自分のものとするのは正直、難しいです。
まずはキッカケとして理解した上で、今後の課題制作を通じて、どんどん習得していきたいところですね。
◆◆スペシャル補講
スクーリングとは違って、「テキスト科目」という科目が通信教育部にはあります。
自宅で作品制作に取り組むタイプのものです。
空デでは随時メールでの質問や、定期的な相談の場(オンライン/オフライン)も設けています。
それに加えて、今回「スペシャル補講」という補講の時間をオンラインで設けました。
空デコース主任の川合健太先生です。
スクーリング後の教室内から配信をされていましたので、マスク姿ですね。
同じ教室内で見ている学生もいれば、自宅から見られている学生もいたりと、オンラインならではの多様な参加のしかたでした。
スペシャル補講の内容としては、2年次の「設計課題」と呼ばれる科目についてでした。
自分で設計を行っていくものになるので、ひとりで取り組む自宅学習での心強いサポートになると良いのですが。
まずは通信教育部では非常に重要な、「シラバス」をみんなで見るところから始まりました。
このシラバスに、課題の条件などがすべて記載されているので、間違いのないように読み込みます。
与えられている空間の図面の見かたなどがレクチャーされました。
イメージが掴めると、デザインも考えやすくなりますね。
この科目は、あるクライアント(お客さま)からの要望に基づいて、マンションの空間をリノベーションするという内容です。
この補講をキッカケに自由にデザインを考えていきましょう!
◆◆オンラインでの入学説明会
最後は、入学説明会のレポートです。
先月11月にはオンラインでの一日体験入学がありましたが、この12月には入学説明会がおこなわれました。
(↑11月の体験入学の様子です。)
空デのコース説明は、通信教育部長でもある上田篤先生からでした。
領域を横断している幅広い空間演出デザインコースのコースの概要から、カリキュラム、学習の進め方などの話がありました。
よく、建築デザインコースとの違いはなんですか?という質問をいただきます。
・小さい空間を、シーンまで描きながら作り込む
・「空間、モノ、コト」と、建築だけではなく領域を横断しながらデザインする
・新しいものを創造する以外にも、既存のものを魅力的に活かしていく
というのが大きなポイントでしょうか。
美しいデザインをするのが目的ではなくて、そのデザインによって人が喜ぶシーンをつくりだすというのが、私たち空デが学ぶデザインです。
「人が喜ぶデザインをするためには、まず自分たちが楽しまないといけない」というのが空デの大きな特徴のひとつです。
実は、今回のブログを書いている私は、この空デの卒業生なのですが、空デの学生生活はとても楽しいものでした。
(今もこうして空デで楽しんでいるのですが)
入学されたみなさんとも楽しく学びを深めていきたいなと思います。
ぜひ今後の説明会や体験入学、もしくは実際のご入学などでお会いできることを心待ちにしています!
※12/16(水)19:00〜20:00に「はじめて学ぶ通信制大学説明会LIVE」が開催されます。こちらは大学全体になりますが、本学通信教育部のことをもっと知りたい方はぜひ事前申込の上でご参加ください。
↓
https://www.kyoto-art.ac.jp/t/briefing/online_dec/
※1/11(月・祝)には「冬のオンライン1日体験入学」の開催が予定され、既に申し込みが始まっています。こちらは空間演出デザインコースの体験授業となりますので、興味のある方は以下のURLにアクセスしてお申し込みください。
↓
https://www.kyoto-art.ac.jp/t/briefing/1day-winter/
(空間演出デザインコースでは秋開催と同じ授業内容になります。)
空間演出デザインコース| 学科・コース紹介
気づけば、12月になりました。
毎年、今年は早いなあと口にしている気がしますが、2020年は大きな社会の変化もあるからか、特に早く感じてしまいますね。
通信教育部では1年が、春期・夏期・秋期・冬期と、大きく4つに分けられます。
4月から新年度が始まって、この12月は秋期の最終月となります。
いよいよ一年間のラストスパートをかける時期になってきました。
今回は、秋期の間に空間演出デザインコース(以下、略称の「空デ」と記載しますね)でおこなわれた、「スクーリング」や「入学説明会」、「スペシャル補講」についてお伝えしていきますね。
◆◆キャンパスでのスクーリング
春期・夏期はzoomを使用したオンラインでのスクーリングでしたが、
秋期からは対面(大学構内)でのスクーリングが行われています。
(コロナ対策として、常時換気や除菌などをしながら教室を広く使用して、授業をおこなっています)
今年度2020年に入学されたみなさんも、対面スクーリングに慣れてきた頃でしょうか。
対面スクーリングは、先生やクラスメートに相談したりしやすいのが何よりも大きな特徴かもしれないですね。
みなさんから「楽しい」という感想をよく聞きます。
さて、先日おこなわれたスクーリングは、CADというツールを使ってパソコンで図面を制作するというものでした。
空デでは、広く使用されているAutoCAD LTというCADソフトを使用します。
その基本操作とともに、パソコンで図面を制作するノウハウを学びます。
これまでに学んだ、手描きの図面の知識を活かしながら、ツールを理解していきます。
スクーリングは土日2日間です。
この2日間でCADを自分のものとするのは正直、難しいです。
まずはキッカケとして理解した上で、今後の課題制作を通じて、どんどん習得していきたいところですね。
◆◆スペシャル補講
スクーリングとは違って、「テキスト科目」という科目が通信教育部にはあります。
自宅で作品制作に取り組むタイプのものです。
空デでは随時メールでの質問や、定期的な相談の場(オンライン/オフライン)も設けています。
それに加えて、今回「スペシャル補講」という補講の時間をオンラインで設けました。
空デコース主任の川合健太先生です。
スクーリング後の教室内から配信をされていましたので、マスク姿ですね。
同じ教室内で見ている学生もいれば、自宅から見られている学生もいたりと、オンラインならではの多様な参加のしかたでした。
スペシャル補講の内容としては、2年次の「設計課題」と呼ばれる科目についてでした。
自分で設計を行っていくものになるので、ひとりで取り組む自宅学習での心強いサポートになると良いのですが。
まずは通信教育部では非常に重要な、「シラバス」をみんなで見るところから始まりました。
このシラバスに、課題の条件などがすべて記載されているので、間違いのないように読み込みます。
与えられている空間の図面の見かたなどがレクチャーされました。
イメージが掴めると、デザインも考えやすくなりますね。
この科目は、あるクライアント(お客さま)からの要望に基づいて、マンションの空間をリノベーションするという内容です。
この補講をキッカケに自由にデザインを考えていきましょう!
◆◆オンラインでの入学説明会
最後は、入学説明会のレポートです。
先月11月にはオンラインでの一日体験入学がありましたが、この12月には入学説明会がおこなわれました。
【空間演出デザインコース】憧れ?の秘密基地!秋の1日体験入学開催!
(↑11月の体験入学の様子です。)
空デのコース説明は、通信教育部長でもある上田篤先生からでした。
領域を横断している幅広い空間演出デザインコースのコースの概要から、カリキュラム、学習の進め方などの話がありました。
よく、建築デザインコースとの違いはなんですか?という質問をいただきます。
・小さい空間を、シーンまで描きながら作り込む
・「空間、モノ、コト」と、建築だけではなく領域を横断しながらデザインする
・新しいものを創造する以外にも、既存のものを魅力的に活かしていく
というのが大きなポイントでしょうか。
美しいデザインをするのが目的ではなくて、そのデザインによって人が喜ぶシーンをつくりだすというのが、私たち空デが学ぶデザインです。
「人が喜ぶデザインをするためには、まず自分たちが楽しまないといけない」というのが空デの大きな特徴のひとつです。
実は、今回のブログを書いている私は、この空デの卒業生なのですが、空デの学生生活はとても楽しいものでした。
(今もこうして空デで楽しんでいるのですが)
入学されたみなさんとも楽しく学びを深めていきたいなと思います。
ぜひ今後の説明会や体験入学、もしくは実際のご入学などでお会いできることを心待ちにしています!
※12/16(水)19:00〜20:00に「はじめて学ぶ通信制大学説明会LIVE」が開催されます。こちらは大学全体になりますが、本学通信教育部のことをもっと知りたい方はぜひ事前申込の上でご参加ください。
↓
https://www.kyoto-art.ac.jp/t/briefing/online_dec/
※1/11(月・祝)には「冬のオンライン1日体験入学」の開催が予定され、既に申し込みが始まっています。こちらは空間演出デザインコースの体験授業となりますので、興味のある方は以下のURLにアクセスしてお申し込みください。
↓
https://www.kyoto-art.ac.jp/t/briefing/1day-winter/
(空間演出デザインコースでは秋開催と同じ授業内容になります。)
空間演出デザインコース| 学科・コース紹介
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