空間演出デザインコース
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2025年06月11日
【空間演出デザインコース】学生同士の交流
みなさん、こんにちは。
空間演出デザインコース研究室の籔下です。
2025年度も空間演出デザインコースでは多くの新入生を迎え、賑やかなスクーリングが開講されています。
今回のブログは今年度の新入生や来年度以降の入学を検討されている方々へ向けて、
空間演出デザインコースにおける学生同士の交流について紹介させていただきます。
このブログをご覧いただいている方の中には、通信制大学での学びとは、孤独な自分自身との戦い、、、、
といったイメージを持たれている方が多くいらっしゃると思います。
そんな方々にここで断言しておきましょう。
それは大きな間違いです!
空間演出デザインコースでは活発な学生同志の交流があり、それが履修へのモチベーションや、アイデアのヒントに繋がっています。
本学での単位習得は、自宅学習による「テキスト科目」と、ライブで授業を受講する「スクーリング科目」に分かれます。
さらに「スクーリング科目」は、実際に京都の瓜生山キャンパスか東京外苑のキャンパスへ登校して受講する「対面スクーリング」と、オンライン会議アプリケーションZOOMを使っての「遠隔スクーリング」に分かれます。
空間演出デザインコースは、このスクーリングの時間において、学生同士の交流が促進されるようなカリキュラムとなっています。
グループワークとして複数の学生でひとつの作品をつくりあげる科目があるのも空間演出デザインコースの特徴ですね。
自分自身の中で考案しアウトプットする「テキスト科目」と違い、他の学生の発想に刺激を受ける機会はとても有意義です。
もちろん社会人学生らしく教員を交えた授業後の食事会も対面スクーリングの醍醐味ですよ。

「airUコミュニティ」では、事務局や学科・コースから学生生活に関するお知らせやイベント情報を配信してます。
WEBブラウザからはもちろん、専用のアプリ(iOS版・Android版)も用意されています。
メンバーは、通信教育課程の在学生、卒業生、教員、事務局員などですので、一般的なSNSと違い、本学関係者だけが実名で参加している場ですので安心して交流することができるのが「airUコミュニティ」の大きな特徴ですね。
さらに学習会や趣味の集まりなどのコミュニティをつくり、同じコースはもちろん、他コースの在学生・卒業生とも繋がりをもつことができます。
またメッセージ機能を搭載しているため、スクーリング等で一緒になった学友と連絡を取り合うこともできますね。
空間演出デザインコースのコミュニティとしては、研究室からのニュース配信に使う、「【ニュース】空デ」、 在学生・卒業生がトピックを作成できる「【ラウンジ】空デ」があります。
さらに昨年からは、卒業生コーチが運営する「【空デ】卒業生コーチ相談室」が新設されました。
学生生活の疑問や悩みを書き込むと、卒業生コーチから返事やアドバイスをもらうことができますので、困りごとがあれば気軽に利用することができます。

過去の特集ブログもぜひご覧ください。
オンライン会議アプリケーションの「ZOOM」を使って、座談形式で学生からの質問を受け付ける、なんでも学習相談会が「オフィスアワー」です。
つまりオンライン上で教員の研究室を訪問するような感覚ですね。
研究室教員の岡本先生、上田先生、ワタクシ籔下が、交代で1週間に1回程度開催しています。
開催日時は以前のブログでもご紹介している、学習用WEBサイト「airUマイページ」や、「airUコミュニティ」で告知しますので学習スケジュールに「オフィスアワー」への参加を組み込まれている方も多いのではないでしょうか。
個別相談に加え学生の共通する疑問などを解消できる場としての位置付けですが、参加者の中には学習へのモチベーション維持のために、ZOOMの参加者名表示に「聞くだけ参加」と追記して、会話には加わらずに、自習室のように学習を進めている方もおられたりと活用方法は様々です。
また授業外ゼミと称して、デザインに関するお題に対して我々教員や学生同士で意見交換するようなイベントも開催しています。

過去の特集ブログもぜひご覧ください。
空間演出デザインにおいて、デスクやキャンパスから離れ、実際に訪れた空間に身を置き体験し、学びを得るフィールドワークはとても重要です。
空間演出デザインコースでは、研究室の主催で「秋のエクスカーション」と称した遠足をおこなっています。
昨年度は、「プラスチックごみゼロ」や「ウッドスタート」といった環境施策にも力を入れている京都府亀岡市の4つの施設を訪問しました。
京都近隣に住んでいる学生だけでなく、「普段はオンラインで遠隔スクーリングを受けているけれど、このエクスカーションのために遠方から京都へ来た!」という方もおられ、日本全国から多くの学生が集まりました。
施設そのものだけではなく、デザインの力によって、人と人、人と自然、人とモノとのコミュニケーションが生まれる空間を学友と共に実感することができました。

過去の特集ブログもぜひご覧ください。
空間演出デザインコースには学生が主体となって運営する「おもてなし学習会」があります。
その中でも一大イベントが毎年京都と東京で開催される「空デ大忘年会」です。
我々教員や卒業生も参加して、年代を超えた交流がおこなわれています。
このブログをご覧いただいた方は通信教育のイメージが変わりましたでしょうか?
このように空間演出デザインコースでは、様々な学生同士の交流が活発におこなわれています。
我々空間演出デザインコースにとっての「空間」とは、「ヒトとヒトとの間」「ヒトとモノの間」であり、「演出」とは、「そこでのありかた」「振る舞いかた」と捉えています。
そして、ヒトの五感すべてに与える影響の「計画」をデザインと考えています。
つまり空間演出デザインコースで学ぶ「空間演出」とは多岐にわたるわけですが、常に「ヒト」との関わりを中心に据えたデザインです。
そんな空間演出デザインコースだからこそ、学生同士の交流に積極的に参加し、仲間とともに学ぶことがスムーズに履修を進めるためのコツでもあるわけですね。
空間演出デザインコース| 学科・コース紹介
空間演出デザインコース研究室の籔下です。
2025年度も空間演出デザインコースでは多くの新入生を迎え、賑やかなスクーリングが開講されています。
今回のブログは今年度の新入生や来年度以降の入学を検討されている方々へ向けて、
空間演出デザインコースにおける学生同士の交流について紹介させていただきます。
「孤独な通信教育、、、のイメージは間違い」
このブログをご覧いただいている方の中には、通信制大学での学びとは、孤独な自分自身との戦い、、、、
といったイメージを持たれている方が多くいらっしゃると思います。
そんな方々にここで断言しておきましょう。
それは大きな間違いです!
空間演出デザインコースでは活発な学生同志の交流があり、それが履修へのモチベーションや、アイデアのヒントに繋がっています。
ライブ授業の「スクーリング」
本学での単位習得は、自宅学習による「テキスト科目」と、ライブで授業を受講する「スクーリング科目」に分かれます。
さらに「スクーリング科目」は、実際に京都の瓜生山キャンパスか東京外苑のキャンパスへ登校して受講する「対面スクーリング」と、オンライン会議アプリケーションZOOMを使っての「遠隔スクーリング」に分かれます。
空間演出デザインコースは、このスクーリングの時間において、学生同士の交流が促進されるようなカリキュラムとなっています。
グループワークとして複数の学生でひとつの作品をつくりあげる科目があるのも空間演出デザインコースの特徴ですね。
自分自身の中で考案しアウトプットする「テキスト科目」と違い、他の学生の発想に刺激を受ける機会はとても有意義です。
もちろん社会人学生らしく教員を交えた授業後の食事会も対面スクーリングの醍醐味ですよ。

京都芸術大学独自のソーシャル・ネットワーキング・サービス「airUコミュニティ」
「airUコミュニティ」では、事務局や学科・コースから学生生活に関するお知らせやイベント情報を配信してます。
WEBブラウザからはもちろん、専用のアプリ(iOS版・Android版)も用意されています。
メンバーは、通信教育課程の在学生、卒業生、教員、事務局員などですので、一般的なSNSと違い、本学関係者だけが実名で参加している場ですので安心して交流することができるのが「airUコミュニティ」の大きな特徴ですね。
さらに学習会や趣味の集まりなどのコミュニティをつくり、同じコースはもちろん、他コースの在学生・卒業生とも繋がりをもつことができます。
またメッセージ機能を搭載しているため、スクーリング等で一緒になった学友と連絡を取り合うこともできますね。
空間演出デザインコースのコミュニティとしては、研究室からのニュース配信に使う、「【ニュース】空デ」、 在学生・卒業生がトピックを作成できる「【ラウンジ】空デ」があります。
さらに昨年からは、卒業生コーチが運営する「【空デ】卒業生コーチ相談室」が新設されました。
学生生活の疑問や悩みを書き込むと、卒業生コーチから返事やアドバイスをもらうことができますので、困りごとがあれば気軽に利用することができます。

過去の特集ブログもぜひご覧ください。
【空間演出デザインコース】SNSでつながる「air U コミュニティ」
オンライン学習相談会「オフィスアワー」
オンライン会議アプリケーションの「ZOOM」を使って、座談形式で学生からの質問を受け付ける、なんでも学習相談会が「オフィスアワー」です。
つまりオンライン上で教員の研究室を訪問するような感覚ですね。
研究室教員の岡本先生、上田先生、ワタクシ籔下が、交代で1週間に1回程度開催しています。
開催日時は以前のブログでもご紹介している、学習用WEBサイト「airUマイページ」や、「airUコミュニティ」で告知しますので学習スケジュールに「オフィスアワー」への参加を組み込まれている方も多いのではないでしょうか。
個別相談に加え学生の共通する疑問などを解消できる場としての位置付けですが、参加者の中には学習へのモチベーション維持のために、ZOOMの参加者名表示に「聞くだけ参加」と追記して、会話には加わらずに、自習室のように学習を進めている方もおられたりと活用方法は様々です。
また授業外ゼミと称して、デザインに関するお題に対して我々教員や学生同士で意見交換するようなイベントも開催しています。

過去の特集ブログもぜひご覧ください。
【空間演出デザインコース】オンライン学習相談会「オフィスアワー」
大人の遠足「秋のエクスカーション」
空間演出デザインにおいて、デスクやキャンパスから離れ、実際に訪れた空間に身を置き体験し、学びを得るフィールドワークはとても重要です。
空間演出デザインコースでは、研究室の主催で「秋のエクスカーション」と称した遠足をおこなっています。
昨年度は、「プラスチックごみゼロ」や「ウッドスタート」といった環境施策にも力を入れている京都府亀岡市の4つの施設を訪問しました。
京都近隣に住んでいる学生だけでなく、「普段はオンラインで遠隔スクーリングを受けているけれど、このエクスカーションのために遠方から京都へ来た!」という方もおられ、日本全国から多くの学生が集まりました。
施設そのものだけではなく、デザインの力によって、人と人、人と自然、人とモノとのコミュニケーションが生まれる空間を学友と共に実感することができました。

過去の特集ブログもぜひご覧ください。
【空間演習デザインコース】大学にも遠足があります!「空デ エクスカーション」
空デ大忘年会をはじめとする「学生主体の学習会」
空間演出デザインコースには学生が主体となって運営する「おもてなし学習会」があります。
その中でも一大イベントが毎年京都と東京で開催される「空デ大忘年会」です。
我々教員や卒業生も参加して、年代を超えた交流がおこなわれています。
このブログをご覧いただいた方は通信教育のイメージが変わりましたでしょうか?
このように空間演出デザインコースでは、様々な学生同士の交流が活発におこなわれています。
我々空間演出デザインコースにとっての「空間」とは、「ヒトとヒトとの間」「ヒトとモノの間」であり、「演出」とは、「そこでのありかた」「振る舞いかた」と捉えています。
そして、ヒトの五感すべてに与える影響の「計画」をデザインと考えています。
つまり空間演出デザインコースで学ぶ「空間演出」とは多岐にわたるわけですが、常に「ヒト」との関わりを中心に据えたデザインです。
そんな空間演出デザインコースだからこそ、学生同士の交流に積極的に参加し、仲間とともに学ぶことがスムーズに履修を進めるためのコツでもあるわけですね。
空間演出デザインコース| 学科・コース紹介

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