芸術教養学科

博物館学実践コース

Curatorial Practice and Art Writing

見つける、読み解く、分かち合う
芸術と文化資源から始める、これからの博物館学

博物館学が培ってきた知識や方法を基盤とし、館の枠を超えた文化的活動としてミュージアムを捉えます。身近な対象を観察し、調査し、考え、その価値を言葉や表現を通して他者と共有する力を育みます。

社会で活きる
実践的なスキルが身に付く

博物館実習を
除くすべての科目がオンラインで受講可能

博物館学実践コースの
特長

01

ミュージアムとは、建物ではなく活動である

ミュージアムを制度や施設としてではなく、世界を知るための「窓」として捉えます。すでに収蔵された資料だけでなく、暮らしの中にある資源にも目を向け、多様な文化資源の意義を考えつつ、それらの背後にある社会に目を向け、多角的な視点で読み解く力、創造的な活動へと接続する力を育てます。

ミュージアムとは、建物ではなく活動である
02

⾒る・構想する・創る、思考を可視化し⽂化の繋ぎ⼿になる

芸術教養の実践的な学びとして、様々な地域の文化資源を観察し、問いを立て、発信するプロセスを重ねます。博物館学に加えて、デザインやアートライティングの視点を取り入れ、研究アプローチの幅を広げ、思考と表現を往復しながら、文化資源を社会へ還元する力を養います。

⾒る・構想する・創る、思考を可視化し⽂化の繋ぎ⼿になる
03

文化資源を社会につなぐ実践へ

文化資源の調査から得られた資料の情報をもとに、展示や学習プログラムの企画提案、展覧会記事の執筆などの実践を通じて、地域社会と文化的活動をつなぐ仕組みを考えます。演習を通して、新しい視点から文化資源の価値を見出し、他者と共有しながら、社会にひらく力を育てます。

文化資源を社会につなぐ実践へ

学びのステップ(コース専門教育科目)

足元から世界を知り、ミュージアムの活動の意味を考える
導入

足元から世界を知り、ミュージアムの活動の意味を考える

ミュージアムを入口として、文化や社会への関心を広げます。身近な出来事やモノに問いを見いだし、学びの土台を築きます。

芸術教養の視点から文化を支える活動を読み解く
基礎

芸術教養の視点から文化を支える活動を読み解く

多様な事例を通じて、ミュージアムが文化を支え、地域へ還元する多様な活動を学びます。そこで用いられる資料の発見や記録、展示、教育の役割を理解し、身近なモノや出来事に隠れた物語や価値を見いだす基礎的な力を養います。

ミュージアムの実践から問いを深める
応用

ミュージアムの実践から問いを深める

収集、展示、保存、学習支援、マネジメントなどを手がかりとして、身近なフィールドで資料を発見し、自ら問いを立てて考察します。観察・調査・考察を重ねながら対象への理解を深め、多角的に物事を捉える力を養います。

文化をつなぐ活動を構想する
実践

文化をつなぐ活動を構想する

フィールドワークや演習を通じて、新たな価値を見いだし、文化を社会とつなぐ活動を構想・実践します。情報発信や対話を通じて、自らが文化の担い手となることを目指します。

本物の美術館で実際の展示をつくる
実践

本物の美術館で実際の展示をつくる

学芸員資格取得の場合には、選択科目である「博物館実習」を受講。「博物館実習」の実習先として利用できるのは、京都のキャンパス内にある「芸術館」や、本学附属の「康耀堂美術館」。一般客も数多く来場する“本物の美術館”で、“実際の展覧会をつくりあげる”体験を通して、その現場から多くのことを学べます。

2027年度

授業一覧

※2027年度の授業一覧は12月以降公開予定です。

教材や授業を実際に体験してみよう!

トライアル授業・
体験授業

イメージ画像 イメージ画像 イメージ画像

世界中の学生や教員がつながる
きめ細やかな学習サポート

学びに集中できるよう、サポートも充実しています。

airUコミュニティ

学びサポート
学習ガイド

勉強の進め方や、学生生活に関わることをわかりやすく説明。学生生活を共に歩むweb上のガイドです。

オフィスアワー

相談サポート
コンシェルジュ
(AIチャット・質問フォーム)

webで学習を進めていくうちに出た疑問に対して、その都度、1対1で対応します。

教員ブログ

つながりサポート
airUコミュニティ

通信教育課程の学生・教職員専用のSNSコミュニティ。いっしょに学ぶ仲間との交流はもちろん、教員や卒業生(学習コーチ)が疑問や不安に応え、学習のモチベーションを支える仕組みが構築されています。

就職サポート

交流サポート
収穫祭・オンライン交流会

コースごとに開催される自由参加のオンライン学習相談交流会や、学生・教員・卒業生が交流できる「収穫祭」などの対面イベントが年に数回開催されています。

学費について

年間約24.3万円

本学・本コース

年間授業料 約24.3万円

通信制だから学費を抑えられます

通学制のA美術大学

年間授業料44万円

卒業までの合計費用(目安)

1年次入学の方

4年間の合計

1,022,000

内訳
入学選考料
20,000円
入学金
30,000円
保険料
-
授業料
972,000円(243,000円 × 4年間)
※総合教育科目・学部共通専門教育科目(選択必修)のうち、スクーリング科目を受講される場合はスクーリング受講料が別途必要です(一部のオンデマンド型スクーリング科目では受講料不要です)。
※教材費等についての詳細は、募集要項をご参照ください。

3年次編入学の方

2年間の合計

536,000

内訳
入学選考料
20,000円
入学金
30,000円
保険料
-
授業料
486,000円(243,000円 × 2年間)
※総合教育科目・学部共通専門教育科目(選択必修)のうち、スクーリング科目を受講される場合はスクーリング受講料が別途必要です(一部のオンデマンド型スクーリング科目では受講料不要です)。
※教材費等についての詳細は、募集要項をご参照ください。

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教員紹介

田中 梨枝子 田中 梨枝子

田中 梨枝子

Tanaka Rieko

准教授

幼い頃から絵を描くのが好きで、高校、大学とも美術系へ進学。大学卒業後、製菓会社の商品企画課に就職。その後美術館アルバイトから再出発、公立美術館学芸員、公立博物館学芸員、公共図書館司書として勤務し現職。働きながら大学院に通い、修士号、博士号を取得。美術館の教育活動に関心をもち、教育プログラムの企画・実践、教材開発等を行う。著書に『学芸員がミュージアムを変える!公共文化施設の地域力』(共著)、『阪神沿線まちと文化の110年』(共著)などがある。

幼い頃から絵を描くのが好きで、高校、大学とも美術系へ進学。大学卒業後、製菓会社の商品企画課に就職。その後美術館アルバイトから再出発、公立美術館学芸員、公立博物館学芸員、公共図書館司書として勤務し現職。働きながら大学院に通い、修士号、博士号を取得。美術館の教育活動に関心をもち、教育プログラムの企画・実践、教材開発等を行う。著書に『学芸員がミュージアムを変える!公共文化施設の地域力』(共著)、『阪神沿線まちと文化の110年』(共著)などがある。

教員メッセージ

楽しさと知的探究、
それがミュージアムの魅力です。
その多様な姿を知り共に考えましょう。

本コースの大きな魅力は、「全国の仲間たちと一緒に学べる」こと。ミュージアムの展示などで文化資源を活かすには、知識や経験はもとより、さまざまな時代や地域や文化圏のものの見方や感性を受け入れ、ときにはそこから新しい価値を発見する柔軟さが求められます。ぜひ、年齢も住む場所も多様な学友と切磋琢磨しながら、自身の考え方を外に向かって開く貴重な経験を学びの糧としてください。

その他教員
大辻 都(研究者)
菊池 敏正(研究者、彫刻家)
北村 美香(研究者、学芸員)

大学院への進学をご希望の方へ

進学先
(代表例)

京都芸術大学 通信制大学院
芸術学・文化遺産領域

京都芸術大学の通信教育なら、
芸術の専門性を最短4年間で学べます

通信教育部

博物館学実践コース

最短2年

※3年次編入学の場合

学士(芸術)取得

大学院進学

矢印

入学金
10万円免除

通信制大学院

芸術学・文化遺産領域

2年

修士(芸術)
=MFA取得

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入学出願手続きの流れ

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