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2022年03月19日

【日本画コース】入学を検討中の皆さまへ!日本画コースのこれだけは読んでほしい記事7選

こんにちは。日本画コース非常勤講師の佐竹龍蔵です。

これまで日本画コースの記事では、主に入学を検討されている方に向けて日本画コースでの学習や授業内容など様々な内容を紹介してきました。

入学を検討されている方の情報収集の一助になっていれば幸いなのですが、記事の数も増えてきて必要な情報に辿り着くのが少し大変かなという気もしています。

今回は過去に投稿された記事の中から、入学をご検討されている方にとって特に重要だと思う記事をピックアップして紹介します。
2022年度からオンライン遠隔授業だけでの卒業が可能になります!

入学説明会やこのブログでも繰り返しお伝えしていることですが、日本画コースでは2022年度からオンライン遠隔授業のみでの卒業が可能になります。

これまで、京都か東京のキャンパスで受講する必要があった「スクーリング科目」を、2022年度からは対面(京都・東京)か遠隔を選択して受講することができるようになります(一部の科目を除く)

★【コロナ禍でも、安心して学び続けていただく為に−日本画の遠隔と対面授業のご紹介−】

【日本画コース】コロナ禍でも、安心して学び続けていただく為にー日本画の遠隔と対面授業のご紹介ー


この記事では、2021年度に行われた遠隔授業の様子や、対面授業での感染症対策など、コロナ禍でも安心して学習できる体制を紹介しています。

※日本画コースの専門教育科目には、対面か遠隔で授業を受ける「スクーリング科目」と、各自で取り組む「テキスト科目」があり、専門教育科目以外に「共通科目」があります。それぞれの科目で規定の単位を習得することで卒業が認められます。詳しくはこちら

 
初めてでも大丈夫!1年次の学習内容

本格的に絵を描くのが初めてという方や、日本画のことを全然知らないという方でも安心して学ぶことができるように、1年次の科目は基礎的な課題から始まります。

★【1年次スクーリング科目の紹介】

【日本画コース】1年次スクーリング科目の紹介


入学した最初の年度に履修できる1年次配当科目の紹介記事です。

日本画コースといっても、入学していきなり日本画作品の制作がはじまるわけではありません。まずは鉛筆写生と色鉛筆写生を通じて、モチーフの観察や、構図の決め方、描き進め方といった基本的な絵の描き方を学ぶところから始まります。

 

★【白い紙の上に作品が生まれるまで−日本画制作の流れ−】

【日本画コース】白い紙の上に作品が生まれるまでー日本画制作の流れー


こちらの記事では、入学後はじめての日本画制作を行う、スクーリング科目「制作の基本」の授業の様子を紹介しています。

麻紙のドーサ引きや水張りといった下準備から、骨書き、胡粉の使い方、水干絵具や岩絵具での彩色といった制作の流れを学びます。

日本画に興味があるけど、どんなことをするのか分からないという方にもおすすめの記事です。

 

★【服装や描く場所の探し方、描き込みのコツまで「風景制作のための写生(動画教材)」】

【日本画コース】服装や描く場所の探し方、描き込みのコツまで「風景制作のための写生(動画教材)」


この記事では、自宅で取り組む「テキスト科目」がどのようなものか紹介しています。

テキスト科目の主な流れは、課題資料や動画教材を参考に自宅で作品制作に取り組み、成果物を大学に提出し、教員による採点と添削を経て返却されます。

1年次のテキスト科目ではスクーリング科目と同様に、鉛筆写生・色鉛筆写生・日本画制作を行います。

※記事で紹介している科目は2年次科目なので、1年次科目とは課題内容が異なります。また、記事内の科目は2021年度までのもので、2022年度からは科目名及び課題内容に変更があります。詳しくは入学後に閲覧可能なシラバスでご確認ください。
2年次以降の学習内容

入学を検討している段階から2年次以降のことなんて早すぎると思われるかもしれませんが、3年次編入学の場合、入学した初年度に12年次科目を、2年目に34年次科目を履修することができ、最短2年での卒業が可能です(1年次入学の場合は最短4年での卒業が可能)

最短卒業を目指す場合は効率的に授業を履修し課題に合格する必要があるので、入学前からどんな科目があるのか知っておくのもいいと思います。

ただ、最短卒業はあくまで選択肢の一つであって、仕事や生活と両立しながら学ぶ方が多い通信教育部では、各自のペースで年数をかけて卒業を目指している方が多いです。

★【日本画コースの授業紹介】

【日本画コース】日本画コースの授業紹介


この記事では2年次・3年次で履修できる科目を紹介しています。

学年が上がるに従って授業内容が少しずつ高度に、そして制作する作品のサイズが大きくなっていきます。

剥製・風景・人物と1年次と比べるとモチーフの種類も増え、金箔を使った表現や様々なマチエール(絵肌)表現を学び、日本画制作の表現の幅を広げていきます。

★【卒業制作作品はこうして仕上がっていきました】

【日本画コース】卒業制作作品はこうして仕上がっていきました


4年次の卒業制作のスクーリング授業の様子を紹介しています。

卒業制作のスクーリングでは、約1年かけて40号自由制作と100号卒業制作に取り組みます。これまで学んできたことを最大限に活かし、自分が描きたいものに挑戦します。

 
卒業後も続く日本画制作の道

日本画コースの説明会でも紹介しているように、日本画コースの卒業生には卒業後も日本画制作を続けている方がとても多いです。

★【本コース卒業生たちの活躍のご紹介】

【日本画コース】本コース卒業生たちの活躍のご紹介


この記事で紹介している卒業生の展覧会はごく一部ですが、グループ展や公募展への出品、個展の開催など、様々な活動をされています。

作品制作も仲間との関係も、卒業したらそこで終わりではなく、卒業後も長く続いていくような教育を日本画コースは目指しています。

 
日本画コースのことをもっと知りたいという方へ

今回は一部の記事をピックアップしましたが、この他にも科目ごとのスクーリング授業の様子や、日本画材の基礎知識など、ここでは紹介できなかった内容を詳しく紹介しています。

興味がある方はぜひご覧ください。

【日本画コース記事一覧】

 

 

 

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