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歴史遺産コース

2022年03月03日

【歴史遺産コース】オンラインGoto京都/東京旅行~定年後も子育て中も~入学直前号

「コロナ禍の通信教育、
現地実習どうやってるの?」
「卒論しんどそう」
「和の伝統文化コースとの違いは?」など、
過去ブログでも取り上げてきましたが、
今から全部読むのは大変!という方に、
項目ごとにオススメブログをまとめつつ

大学事務局スタッフから、
「普通の人目線」のお話をお届けします!
※専門的内容はぜひぜひ先生方の
盛りだくさんの他ブログ記事でGETしてくださいね!

index————————-
1:オンライン授業ってどうやってるの?
2:フィールドワークどうしてるの?
3:卒論なんて書ける気がしない…方へ
4:サポート万全!PC利用・教員相談など
——————————



さて、名乗りそびれました。
こんにちは。
京都芸術大学 歴史遺産コース、
研究室担当の古賀と申します。

今このブログを見ている方は、
「出願手続き中!」という方や
「入学検討中!」という方や
「新年度からよろしくお願いします!」という方が
多いのではないでしょうか。
もしくは
「他コースと最後の最後で迷っている…」
など。

もちろん、
検索から辿り着いた初見さんも大歓迎です。
ようこそ!
これもご縁なので、
よければ在宅勤務やリモート会議、
家事・育児のすき間の気楽な読み物としてお目通しください^^

★★1:オンライン授業ってどうやってるの?★★


Zoomなのはわかる。
で、具体的にどうしてるの?って
気になりますよね。
どのくらいパソコンが使えたらいいのかも。
(これは後半で書きます)

以下に掲載するブログ記事は
1つ1つボリュームがあるので
気になるモノだけでも
ぜひ読んでみてください!
※歴史遺産コースの先生方は
大体書かれるものの重み(物理的にも)があります…笑

▼スクーリング(リアルタイム授業)の様子がコチラ!


★記事内ピックアップ!———-
・授業を画面越しにやるだけ?いえ違います!
・「反転授業」ができるオンライン学習!
・卒論の指導まで遠隔授業なの?
↓——————————↓

【歴史遺産コース】ウィズ・コロナ時代に歴史遺産を学ぶ−春・夏期スクーリング科目を振り返って−

▼上記にもでた歴史史料(資料)を読むための授業がコチラ!


★記事内ピックアップ!———-
漢文、古文が全く読めない、高校生以来だ…という人も大丈夫!
・ゆっくり自分のペースで取り組みたい
・授業の後も、継続的な学習ができる仕組み
↓——————————↓

【歴史遺産コース】自宅で史料読みにチャレンジ

▼史料読みの発展科目ではグループワークも


★記事内ピックアップ!———-
一人で勉強を頑張るのは正直しんどいので、力を合わせてみた。
・専門的な辞書の引き方から教えます!
・歴史遺産コース在学生だけが受講可能な授業
↓——————————↓

【歴史遺産コース】スクーリング「中世~近世 活字史料の講読」(京都)のご紹介


※ここでご紹介したスクーリングは2020、2021年度のものです。
今後の実施形態については都度ブラッシュアップしております。

★★2:フィールドワーク(学外授業)どうしてるの?★★


ここまではオンラインの活用や、
事前学習の取り組みなど、
むしろ遠隔の方が学習効果がUPする」事例。

ですがやはり歴史を学ぶなら
「モノ」にふれるのが一番ですので、
フィールドワークも健在です!
安全にGoToしましょう^^

▼京都・関西ぶらり旅(授業ですよ!)


★記事内ピックアップ!———-
世界遺産比叡山延暦寺を「観光」だけではなく「学べる」
・在学生、この授業だけで見れる場所もあり!
・感染症対策にて1日の事前動画学習+1日の現地実習に変更。集団宿泊はナシOK!
↓——————————↓

【歴史遺産コース】1200年の教えを伝える「お山」―比叡山と世界遺産を学ぶ―

▼東京・関東ぶらり旅(授業ですよ!)


★記事内ピックアップ!———-
・東京でもスクーリングはあります!関東以北の方もご安心を!
・関東の祭りから「病魔」を見る
・社会情勢にあわせた歴史を学ぶ街歩き
↓——————————↓

【歴史遺産コース】スクーリング科目『民俗文化の調査方法』のご紹介


このほか、
藝術学舎という公開講座もあります。
入学検討はしてないけど、
たまに参加するなら面白そうかも?
という人は単発でも受講できますので、
ぜひ検索してみてください!



漢字は「藝術学舎」です。
「芸術学舎」ではないですのでお気を付けを!
(検索したら出るけど)

★★3:卒論なんて書ける気がしない…方へ★★


大丈夫です!
なんとかなります!
なぜなら、そう言っていた先輩方が皆
卒論を書いて卒業していっているから!!

▼書くチカラの前に、読むチカラ(論文研究基礎)


★記事内ピックアップ!———-
・論文執筆のための一番基本的な作業は「先行研究を読むこと
・論文2本を読み解き、まとめ、発表する
対面と遠隔を織り交ぜたハイブリッド開講!
↓——————————↓

【歴史遺産コース】新しい学びの模索ースクーリング科目「論文研究基礎」2020年度Ver.ー

▼卒業生の生の声が一番ですね!


★記事内ピックアップ!———-
・「歴史を学ぶと世界が広がる
・「論文どころか、原稿用紙一枚を埋められなくて」
・卒業後は、研究を深めるため大学院へ。
↓——————————↓

【歴史遺産コース】卒業生紹介 歴史の手ざわり


取り上げた先輩以外にもみなさま
自分のふとした思い」をきっかけに
論文に取り組んでいかれます。

それでも不安がある方向けに、
サポート体制を事務局よりご紹介↓↓↓

★★4:サポート万全!パソコン利用・教員相談など★★


▼パソコンの利用に不安がある方へ
2023年度以降に入学する皆様は
パソコン利用が必須として
入学要項に記載されています。
歴史遺産コースで必要になる
「パソコンの能力」はこんな感じです。

——————————

仕事で少しでもパソコンを使う人
→ぜったい大丈夫です。

苦手意識がある人
→以下ができれば大丈夫です。
電源を入れられる
自分のペースで文字が打てる
打った文章を保存したり、開いたりできる
インターネットで検索ができる
音量調整の仕方がわかる

・入学にあたってはじめてパソコンを使う人(携帯だけ持ってた人も)
→以下ができれば大丈夫です。
「わからないことがあったときに、
わからないなりに調べよう。」
という意欲があること。


——————————

最後の一つは
そもそも学ぶ上で不可欠な力なので、
一歩踏み出してご入学を検討している方は
みなさま大丈夫ですよ^^

入学後、学内のオンラインシステムを
使えるようになるための
ガイダンス相談会のほか、
単位も取れる「オンライン学習」のための入門授業もあります。
もちろん「パソコン教室」ではないので、
基礎は自身で習いに行く方もいますが、
大学での学習に使用するシステムの利用については
上記のような助けとなる科目もありますので、ご安心くださいね。

▼論文のためのサポートももちろんあり!
・文章を書くための基礎授業があります^^
・先輩の卒業研究も参照してテーマ選び
Zoomでの相談会も定期開催!
・教員との個別面談もできます。

▼和の伝統文化コースと悩んでいる方
実は担当者、
和の伝統文化コースの担当もしております。
ので、わかりやすい比較について
教えてしまいますね。

スクーリングのブログを読んで、より興味持てた方」が、おそらく正解です。
実際、全然授業は違うんです。
※共通している科目もありますが。

えっ、もう出願してしもた!!という方へ。
ご安心ください。
大きな関心の乖離さえなければ、
「卒業研究」の指導は芸術学コースを含む、
芸・歴・和3コース混合編成で指導します。
つまり、入学後に関心のあるテーマやアプローチが変わって、和の伝統文化コースの教員の指導がより適切であれば、
所属コースを超えて
指導が受けられます!
※学位は在籍コースのもので変わりません。
※卒業研究科目のみの制度です。


研究の道はコースが違えど交わることは多く
より丁寧な指導をするため、
学生一人一人の関心にあわせてサポートしますので、ご安心くださいね。

とはいえ、研究までの道のりは
「コース独自の授業」ですから
スクーリング内容を見て
まったく違う!となったら、
それはしっくりくる方のコースを選んでくださいね。

★★おわりに★★
今回はわかりやすさ重視で
スクーリングの記事を多めに選びました。
が、
テキスト科目」も非常~に大事なので、
ぜひ、やるぞ!という気持ちがある方には
門をたたいていただければ幸いです。
決して楽だとは思いません。
ただ、豊かな学びの日々は、とても楽しいと思います。

在学生には、
定年後に一念発起で学習を始めた方や
仕事をしながらスキルアップに来られる方
育児や子育てで多忙な中、自己実現を目指す方
高校を卒業後、自由な進路を目指した方など
それぞれのペースで学習をしておられます。

もちろんしんどくなるときもあるので、
学生同士で交流して支えあう姿も多々ですが
大人になってから
育った環境も、してきた仕事も
今の立場も異なる人とたくさん出会う。
そんな機会もそうありません。

歴史遺産研究室はみなさまとともに
時代を繋げる学びの日々を
楽しみにお待ちしています!

追伸
画像のお寺は鞍馬寺の多宝塔です^^
春秋にぜひ。

※各記事内の授業、イベントは当時のものです。
最新の情報・実施状況とは異なっている場合があります。

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