アドミッション・ポリシー

通信教育部の概要

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本学の通信教育部芸術学部は文部科学省に認可された正規の4年制大学です。卒業時に学士(芸術)の学位が授与されます。

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学力試験はありません。出願書類をもとに入学資格の有無を確認するための書類審査を行います。
最終の学歴によって、1年次入学はもちろん、3年次への編入学も可能です。

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芸術系大学の通信教育課程としては、全国最大の規模を誇っています。47都道府県に在学生がおり、2024年5月現在の学生数は、16,906名です。

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オンライン学習のみで学べる芸術教養学科、文化コンテンツ創造学科と、対面授業と自宅学習で実践的に学べる芸術学科、美術科、環境デザイン学科の5学科19コースを設置。自分にあったスタイルで芸術を学ぶことができます。

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学士取得を目指す4学科の他に、1年間で学べる科目等履修生制度(博物館学芸員課程)や、好きな講座を1講座から受講できる藝術学舎(年間250講座以上)を設けています。

アドミッション・ポリシー(求める学生像)

通信教育部芸術学部では、芸術やデザインに関心を持ち、それぞれの生きる場にありながら、柔軟な思考をもって他者と協力して社会に貢献しようとする志と意欲を持つ人を受け入れています。
入学志望者には特に以下の点を期待しています。

芸術学部 アドミッション・ポリシー

  • 現代の人間・自然・社会の諸現象について問題意識を持つこと
  • 他者の理解を得ながら学ぼうとする真摯な姿勢を持つこと
  • 必要な知識や技術をみずから学び身につけること

芸術教養学科 アドミッション・ポリシー

人類の芸術遺産とそれに関わる学術的営みに敬虔であり、かつ文化芸術の当事者たらんとする意志を備えた人の入学を期待しています。

  • 専門分野の学びはもちろん、人間・自然・社会の諸事象についての学びをおろそかにしない人
  • みずから学ぶ手段を身につける意欲を持ち、基礎的な修練をいとわない人
  • 自分が生活する地域から学び、学びの成果を地域に返していこうとする人
  • インターネットを通じた日本語による意思疎通が可能である人