通信教育部の特長

京都芸術大学だからできる「学び」があります。

忙しい社会人でも初心者でも、安心して取り組める体制を整えています。

特長1
1万人が学ぶ、
日本最大の芸術大学
18歳から入学可能。入学試験はありません。通信教育部だけで10,645名(2021年5月現在)が在籍。18歳から96歳まで、会社員、主婦、定年後など、あらゆる立場・職業の人々が国内外から集う、日本初の通信による4年制芸術大学です。 専門的な科目を基礎から学べるので、すべてのコースでこれまでの知識や経験は問いません。
※2016年3月、96歳で陶芸コースを卒業された平田繁實さんは、世界最高齢での大学卒業としてギネス世界記録に認定されました。
特長2
社会人が学びやすい、
充実のオンライン学習選べる学び方。
手のひら芸大の4コースは、出願から卒業までオンラインで完結。
すべてのコースでシラバス(科目概要)や教材をいつでもwebから閲覧OK。
単位修得試験をはじめ、課題提出や添削が、ほとんどの科目においてwebで可能です。
  • 特長3
     延べ1,000名以上の
    教員
    による、丁寧な添削。
    手厚い指導体制による丁寧な添削。著名な作家や研究者、現役の専門家である教員のアドバイスがびっしりと書き込まれて返却される、細やかな添削指導が好評。
    添削のほか、本学独自の動画教材を提供している科目も。自宅でも臨場感のある学びが受けられます。
  • 特長4
    卒業に必要な
    スクーリングは週末2日間で受講。拠点は「京都・東京」2つのキャンパス。
    スクーリング(対面授業)は週末2日間で受講。京都または東京のキャンパスだけで卒業できます※。また、オンラインによるスクーリング(遠隔授業)も充実しています。
    ※陶芸コース、染織コースは京都または遠隔のみ。他コースでも一部遠隔のみで開講する科目があります。
    ※芸術教養学科、アートライティングコース、書画コース、イラストレーションコースの必修科目はすべてweb上での受講。
  • 特長5
    在学中も卒業後も、
    学びつづけられる環境。
    学生・卒業生・教員がつながりあう「学習会」や「収穫祭」などのイベントが全国で盛況。
    また、一般の方も1講座から受講できる公開講座「藝術学舎」で、在学中も卒業後も好きな科目を好きなだけ学べます。

学長メッセージ

学長メッセージ

どこでも、いつでも、
学ぶ楽しさを、新たな喜びを。

𠮷川 左紀子
Yoshikawa Sakiko
京都芸術大学 第6代学長

京都大学教育学部卒業。京都大学大学院教育学研究科博士課程認定退学。博士(教育学)。追手門学院大学助手、助教授、英国ノッティンガム大学客員研究員、京都大学大学院教育学研究科助教授、教授を経て、2007年、京都大学こころの未来研究センターにセンター長として着任(2018年3月まで)。京都芸術大学文明哲学研究所所長。京都大学名誉教授。京都大学フィールド科学教育研究センター特任教授。専門は認知心理学。主な研究テーマは、顔や表情を通しての他者の感情理解で、対面コミュニケーションに関わる認知・感情・行動特性について研究してきた。京都市社会福祉審議会委員、京都市はぐくみ推進審議会特別委員、日本ユマニチュード学会理事。

本学の通信教育部が開設されたのは1998年、今から23年前になります。
この20数年の間に、通信教育を担う情報基盤は大きく変化しました。IT技術の急速な進歩の恩恵を受け、教育の素材となる、精度の高い画像や動画が自在に配信できるようになったことは、芸術教育の可能性を大きく広げてきました。
学ぶ場所や学ぶ時間という制約がなくなれば、どこでも、いつでも、人は学ぶ楽しさを味わうことができます。とくに芸術分野は、知識を習得し思考を深めること以上に、表現し創造することが学びの中心になりますから、通信教育が実現する自由度から受ける恩恵は、あまたの高等教育の分野の中でも群を抜いていると思います。
幸い本学の通信教育部は、教員による丁寧な対面指導と電子機器を用いた遠隔教育という、互いの良さを活かした密度の高い通信教育プログラムを実現し、そうした実績から、我が国の通信教育による芸術教育のパイオニアとして、受講生の皆さまからも高い評価を受けています。
芸術教育の真髄は、何といっても人間の五感に訴えかける、身体を通しての教えと学びです。20年前に比べれば格段に進歩した通信機器ですが、まだまだ制約はあります。とくに本学が先進的に取り組んでいる電子機器を活用した芸術教育の中で、人間のもつ複数の感覚を動員する豊かな学びや感動体験はどうすれば実現できるのか。これは芸術教育の未来を考える上での大きな課題であり、今、私たちはその「発展の途上」にいます。
私は、通信教育を担当する専任の先生がたが集う毎月の代表教授会に陪席して(最近はZoomで顔を出して)、そこで交わされる議論を拝聴しています。受講者数が一万名を超える多彩な芸術教育に、日々、取り組んでいる先生がたの意見交換は真剣で、時には予定時間を超えて続きます。先生がたは、教育者であると同時に、芸術教育の未来を見据え、創意工夫を重ねる「学習者」でもあります。人間は、学び続ける生き物であり、学びの中から人生の楽しみや喜びを見出してゆく生き物であるということを、私は先生がたの日々の仕事の様子から実感しています。
現在、先端のIT技術を活用した新しい芸術教育法の開発には、世界の芸術系大学が切磋琢磨しており、さまざまな取り組みが進行しています。通信教育部で学ぶ皆さまからのフィードバックが、未来の芸術教育のありかたのヒントになるかもしれません。先生がたとのさまざまな形でのコミュニケーションを通して、芸術、アート、デザインの未来、そして未来の芸術教育について、皆さまのご意見やアイデアをぜひお聞かせいただきたいと思っています。また、修了後はOB、OGの会、通学部と連携した同窓会へのご参加も、お待ちしています。
皆さまが、本学通信教育部での学びを通して、ご自身のライフワークとなる目標に向かって、のびのびと歩み続けていただくことを願いながら、私からのご挨拶とさせていただきます。

した学問の本質を、芸術学コースの学びを通して理解して欲しいと願っています。