よくあるご質問(科目等履修生)
科目等履修生(博物館学芸員課程)
- 短大卒業(短期大学士)ですが、出願できますか?
- 残念ながら、日本の学士、修士、博士いずれかの学位を有していない方は、出願できません。ただし、京都芸術大学通信教育部芸術教養学科・芸術学科・美術科・デザイン科(書画コース、イラストレーションコース、映像コース、食文化デザインコース除く)の正科生(4年制)に編入学し、博物館学芸員課程に受講登録をして、定められた科目を修得することで、卒業と同時に資格を取得する方法があります。
- 以前、他大学で学芸員資格に関する科目を修得しました。単位を認定してもらえますか?
- 他大学で修得された単位は、既修得単位認定の対象とはなりません。
ただし、以前に本学(通信教育部・通学部・科目等履修)で修得した単位のうち、「博物館法施行規則に定める科目」については、入学後所定の手続きが必要ですが、既修得単位として認定の対象となります。 - テキスト代はかかりますか?
- 必修科目(テキストレポート科目およびスクーリング科目)の指定テキストは、すべて有料です。電子版の場合はAmazonが運営している電子書籍ストア「Kindleストア」等で各自購入、印刷製本版の場合はオンデマンドブックで各自購入できます。市販されている場合は各自で購入したり、図書館等で借りて学習することも可能です。
- レポート課題や単位修得試験が不合格となることもあるのでしょうか?
- 課題に的確に解答していなかったり、内容に不備のある場合は、不合格となり、再提出・再受験が必要です。不合格となった際は、年度内の提出・受験期間に再提出・再受験できます。また、所定の締め切りまでに提出できなかった場合は受け付けられませんので、しっかりとした履修計画を立てて学習をすすめてください。
- スクーリング受講希望日を変更することはできますか?
- 4月・6月開講「博物館実習1(事前指導)」の受講希望日は、出願時から変更できません。
一方、「博物館実習2(館園実習)」は6月末、「博物館実習3(事後指導)」は9月末まで受講希望日の変更を受け付けています。 - スクーリングを欠席・遅刻・早退するとどうなるのですか?
- スクーリングは、欠席・遅刻・早退をすると単位認定されません。1日の授業時間は原則9:30~17:40です。
スクーリング日時には十分気をつけてください。 - 「博物館実習2(館園実習)」を学外の博物館や美術館で受講することは可能ですか?
- 学外の館で実習を受講することはできません。
必ず本学京都瓜生山キャンパスの芸術館(博物館相当施設)もしくは、長野県茅野市にある本学附属康耀堂美術館にて受講してください。 - 学芸員資格を取得すれば、学芸員として博物館や美術館で働くことができますか?
- 実際に博物館や美術館で働くためには、各館の採用試験に合格しなければなりません。
求人が非常に少ないため、資格を取得すれば、学芸員として勤務できるというわけではありません。しかし地域の美術館等でボランティアスタッフとして活躍する等、この資格を活かして幅広く活動している方もいらっしゃいます。 - パソコンについて、どの程度の操作能力が必要ですか?
- 本課程では、学習用Webサイト「airUマイページ」を利用して学習しますのでテキスト入力や作成したファイルのアップロード等基本的な操作ができれば問題ありません。「airUマイページ」での学習方法については初回スクーリング時に説明します。ご不明点などがあれば、スクーリング時に質問してください。
- 分からないことがある時はどうしたらよいのですか?
- 学習や事務手続きに関する質問・相談は、学習用Webサイト「airUマイページ」もしくは電子メールで受付しています。