2022年09月30日

10月16日(日)映画『線は、僕を描く』公開記念オンライントークイベントを開催!

映画公開記念イベントとして、水墨画と書を完全オンラインで学ぶことができる「書画コース」とのコラボオンライントークイベントを開催

2022年10月21日(金)公開
©砥上裕將/講談社 ©2022映画「線は、僕を描く」製作委員会

 

2020年「本屋大賞」3位、2019年TBS「王様のブランチ」BOOK大賞を受賞した青春芸術小説「線は、僕を描く」(砥上 裕將著/講談社文庫)。全国の書店員から絶賛されている本作が、『ちはやふる』を青春映画の金字塔に仕立て上げた小泉 徳宏監督を筆頭にした制作チームにより今秋待望の実写映画化。
今回は、映画公開記念イベントとして、水墨画と書を完全オンラインで学ぶことができる「書画コース」とのコラボオンライントークイベントを開催します。当日は映画『線は、僕を描く』にて、水墨画の監修を務められた小林東雲先生をお招きし、京都芸術大学 書画コースの塩見貴彦准教授が、今回の水墨画監修や水墨画を学ぶことの魅力などについてお話をお伺いします。​​皆さまのご参加お待ちしております。

 

【日時】
2022年10月16日(日)15:00-16:00(事前申込制・先着順)
※本イベントはオンライン開催となります。
※映画本編の上映はございません。

 

【注意事項】
本イベントはWebでの実施となり、「Zoomウェビナー」というサービスを利用します。開催日が近づきましたら、視聴方法のご案内と説明会参加用URLをメールにてお送りします。当日はそちらをクリックし、ご参加ください。※参加者の「顔出し、声出しナシ」の視聴型のライブ配信です。

 

<お申し込みはこちら>

https://cc.kyoto-art.ac.jp/webapp/form/19365_vqcb_267/index.do

 

※「イベント参加のためのZoom初めてガイド」はこちら
https://www.kyoto-art.ac.jp/t/briefing/tenohira/pdf/zoom.pdf

 

■登壇者:小林東雲


1961年東京に生まれる。幼少の頃より書家である母親に筆法を学ぶ。青年時知己を得て中国水墨画の技法に学び、北京故宮博物院の諸師と交流し、水墨に感銘を深める。  
1987年、パリ「日本の美術展」会場にての障壁画揮毫を期に、中国、インドネシア、アメリカ等で障壁画揮毫を重ね、各国で高い評価を得る。その間内外の公募展で多数受賞、1992年には、天安門広場の中国歴史博物館に於いて、文化部主催による「中日友好20周年記念・小林東雲書画展」が開催された。その後、精神性の高い日本の伝統的水墨画に感じ、社寺障壁画を手掛ける。2014年、国指定重要文化財「大本山善導寺 上段の間」に水墨障壁画の依頼を受け落成。

2012年 文部科学大臣賞・2017年 内閣総理大臣賞受賞
現在、作品は内外の美術館、公共施設に収蔵されている他、NHK「日曜美術館」、テレビ東京「美の巨人たち」などテレビ出演も多い。また、「やさしい水墨画」 (主婦の友社)「水墨画へのいざない」(PHP)ほか多数の著作など、水墨の新しい表現の可能性を探りつつ、多彩な分野で精力的に活動し、水墨画の魅力を紹介、その普及につとめている。

 

【映画公式サイト】senboku-movie.jp
【映画公式 Twitter】https://twitter.com/senboku_movie
【映画公式 Instagram】https://www.instagram.com/senboku_movie/

 

京都芸術大学 通信教育部 書画コース
https://tenohira.kyoto-art.ac.jp/shoga/

 

同日開催!通信教育部オンライン特別イベント

「ようこそ、未知なる芸術の学びへ」

https://www.kyoto-art.ac.jp/t/briefing/briefing_oct/