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2025年09月04日

ASIFA 65周年記念 「アニメーション作家たちによる平和へのメッセージ」

【9/28開催】京都芸術大学 と ASIFA-JAPAN による上映会 +トークイベント


ASIFA-JAPANと映像コースが協力して上映会とトークイベントを開催します。
 丹下紘希先生、石井朋彦先生も登壇しますのでぜひご参加ください。

【ASIFA-JAPAN(国際アニメーションフィルム協会 日本支部)とは】
アニメーション芸術を通じて世界の友好と平和の掛け橋となることを願って設立された世界で唯一のアニメーションのための国際的な非営利団体ASIFA(国際アニメーションフィルム協会)の日本支部です。
※ASIFA-JAPANについて詳しく知りたい方は公式HPへ! 
 https://asifa.jp/index.html

平和への思いが託された世界のアニメーション作品を上映し、作者と共に本学の講師陣がそれらの意義や背景について語ります。是非この機会にご参加ください。 


●登壇者
 上映作品を提供してくださったアニメーション作家の皆さま
●開催構成
 第1部:11:00〜12:10 海外作家たちの作品上映 解説:長尾真紀子 司会進行:大西宏志
 上映予定作品(順不同)
 “Neighbours” Norman McLaren 1952, “The Hand” Jiri Trnka 1965,
 “Bead Game” Ishu Patel 1977, “Babylon” Peter Lord & David Sproxton 1986,
 “Ex-Child” Jacques Drouin 1994, “Animation Against War -1”Anonymous Filmmakers2022

 第2部:13:00〜14:00 国内作家たちの作品上映 司会進行:大西宏志、14:00〜15:00 作家によるトークとQ&A 司会進行:大西宏志
 上映予定作品(順不同)
 『レット・アウト』佐藤皇太郎2012、『野ばら』髙橋克雄1978、 『Teddy』古川タク2005、
 『旅メーションNo.9』大西宏志2016、『大きなゴジラ、小さなゴジラ』西本企良2023、
 『陰陽/Yin-Yang』エガネバクチアリ ノーバル2025、 『ピカドン』 木下蓮三 ・木下小夜子 1978、
 『戦争のつくりかた』戦争のつくりかたアニメーションプロジェクト2015

 第3部:15:10〜17:00 故・高畑勲 著『君が戦争を欲しないならば』の朗読会とトーク
 朗読とトーク:丹下紘希、石井明彦
 
  ●主催講師
・大西宏志
 京都芸術大学 大学院教授 ASIFA-JAPAN会長 映像作家
・丹下紘希
 京都芸術大学 文化コンテンツ創造学科 映像コース教授 映像作家
・石井朋彦
 京都芸術大学 文化コンテンツ創造学科 映像コース講師 映画プロデューサー
●日時
 9月28日(日) 11時〜17時(開場 10:30)
●場所
  京都芸術大学 外苑キャンパス 101・102教室
  ※イベントは対面形式です。オンラインでの公開はされていませんのでご注意ください。
 東京都港区北青山1-7-15
 JR総武線「信濃町駅」より 改札を左折 徒歩約5分
 東京メトロ半蔵門線・銀座線・都営地下鉄大江戸線「青山一丁目駅」より 0番出口
 徒歩約10分
 駐車場・駐輪場がありません。車・オートバイ・自転車などでの来場はご遠慮ください。
 https://www.kyoto-art.ac.jp/info/access/#sec02
●参加費
 無料
●参加申し込み(申込情報は、主催であるASIFA-JAPANが管理します)
 こちらのフォームよりお申込みください。 https://forms.gle/Fqe5eLwxtXkKAiPL8
 応募締め切り 9月24日(水)
※ 定員100名。満席になり次第お申し込み受付を終了いたします。ご了承ください。

お問い合わせ:ASIFA-JAPAN 事務局 e-mail: info@asifa.jp

主催:ASIFA-JAPAN/国際アニメーションフィルム協会日本支部 
共催:京都芸術大学 通信教育部 文化コンテンツ創造学科 映像コース
   京都芸術大学 大学院 映像・メディアコンテンツ領域
※大学に関するお問い合わせは、京都芸術大学通信教育部までご連絡ください。https://www.kyoto-art.ac.jp/t/contact/contact_form/

【丹下先生より】
故・高畑勲さんの著書「君が戦争を欲しないならば」の朗読会にあたり、可能な方は、事前に読んでから来場されることをお勧めします。決してページ数の多い本ではありません。本を読んで、みなさんからの問いの発見、意見などを元に、その場で対話することもできると思います。
最近では、高畑勲監督作の「火垂るの墓」がNetflixで見れるようになったことで大きな話題となりました。読んでいない人にもわかるように話しますが、より深く高畑氏がどのような想いを持って平和を望んでいるか感じることができるのではないかと思います。