芸術教養学科
学びは生き方そのもの。学びの世界の、視点と視野が広がった4年間
地元沖縄の短大を卒業後、異業種転職を繰り返していた照屋さん。正規職員へのキャリアアップを考える中、4年制大学の卒業資格が必要だと感じられたそう。そんな時、本学芸術教養学科のオンライン広告を見て「ここなら仕事をしながら頑張れそう」と入学を決意。「オンラインですが、専用のコミュニティがあって、日々学生の皆さんが日記を書かれていたり、コメントをくださったり、なんだか思っていたよりアットホームな環境だなぁと思いました。」
卒業研究のテーマは「越境コミュニティの拡大発展を創造する〜デザインの観点から見る世界のウチナーンチュ大会〜」。沖縄をルーツに持つ海外在住者が帰郷して交流するこの大会に、「私が今書かないと誰も書かないかも」と感じ、研究に取り組まれました。「デザインは目に見えるものだけじゃないんだ、時間やコミュニティもデザインできるんだと知ったときから、この評価軸を絡めたいなと思っていて。」
学びは「生き方そのもの」と語る照屋さんにとって、4年間は自分を見つめ直す時間にもなったそうです。
「芸術教養学科での学びは、私の中の学びの世界の、視点や視野を広くしてくれたと思います。」
在学生インタビュー