展示・イベント

2019.09.19

  • 展覧会
  • 首都圏

大鬼の住む島

2019. 09/21 (土)

2019. 10/20 (日)

12:00

19:00

水・木・金・土 12-19時、日 12-17時のオープンとなります。(定休日:月火祝)*オープニングレセプション:9月21日(土)18:00-20:00

WAITINGROOM(東京)

〒112-0005 東京都文京区水道2-14-2長島ビル1F
京都造形芸術大学大学院芸術研究科の鬼頭健吾教授・大庭大介准教授と京都造形芸術大学卒業生である今西真也・大久保 紗也・小谷 くるみ・和田 直祐さんらによるグループ展です。
会期初日の9月21日(土)にはオープニングレセプションも開催。
お近くにお越しの際はぜひお運びください。

■展示作家紹介等、詳細は以下ページよりご覧下さい。
http://www.waitingroom.jp/japanese/exhibitions/current.html

------以下展覧会DMより転載------

7年前に大庭大介が京都造形芸術大学大学院で指導することになった時には、アーティストを目指す学生は少なく、また、学生同士の縦や横のつながりや、シェアスタジオなどは皆無で、修了後に国内外の美術館での展示や、コマーシャルギャラリーに所属し活躍する卒業生は、一部を除き、ほぼいない状態だったと言います。その2年後にベルリンから帰国した鬼頭健吾が、新たに大学院の指導者となり、それから5年の月日がたった今、国内外での展覧会参加や、コンペティション受賞、ギャラリーに所属など、国内外で活躍する修了生も徐々に増えてきているということです。また、京都造形芸術大学の卒業制作展には、東京からも多くのギャラリストやコレクターが次なるスターを探しにやってくるというという状況で、業界内でも同大学の改革には大きな注目が集まっています。卒業後も大庭・鬼頭と卒業生の関係性は継続して続き、卒業生と在校生も定期的に意見交換する機会があるため、この数年で大学の層は厚みを増し、その絆は急速に深まっているように感じられます。現在は当ギャラリーの所属作家である大久保紗也とギャラリーの2017年の出会いをきっかけに、同大学の指導者である大庭と鬼頭、その教え子たちに接する機会を経て、主に絵画・そしてそのマチエールに焦点を置いた今回の展覧会が企画されました。

大学という場で出会い、教え教えられる立場であり、また共に励まし合い競い合うアーティスト仲間でもある、そんな6名が大学から外に出て別の場所で競演することによって、特別なケミカルリアクションが起こることでしょう。6名が話し合って決めたタイトル『大鬼の住む島』という展覧会を通して、彼らの出会いと過ごした時間の密度を垣間見ること、そしてそれぞれの作品がどのように影響しあい、それぞれ独自の展開をしていっているかを、この機会にぜひご高覧ください。
費用 -
定員 -
申込方法 -
主催 -
お問合せ info@waitingroom.jp(担当:芦川 朋子)
URL http://www.waitingroom.jp/index.html
関連卒業生 今西 真也, 大久保 紗也, 小谷 くるみ, 和田 直祐
関連教員 大庭 大介 鬼頭 健吾
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