関連組織
学校法人瓜生山学園は、京都芸術大学、京都芸術デザイン専門学校、京都文化日本語学校、京都芸術大学附属高等学校、認可保育園 こども芸術大学の5校を擁する教育機関です。「藝術立国」を基本理念とし、良心を手腕に芸術の力で社会を変革してゆく人材を輩出しています。
京都芸術デザイン専門学校 <併設校>
「ビジュアルデザイン」「キャラクターデザイン」「コミックイラスト」「インテリアデザイン」「ファッションクリエイト」「ハンドメイド」の6つのコースを設置する2年制の専門学校。
「企業・自治体との連携による社会に直結した学び」「担任教員・キャリアカウンセラーの手厚いサポートによる高い就職率」「大学への編入制度・サポート」が特徴。
京都芸術大学と同じ瓜生山キャンパスの充実した施設・環境で学ぶことができます。
デザイン関連企業を中心とした幅広いネットワークを活かしたインターンシップも実施。様々な業界・職種で活躍できるデザイン力を持つクリエイターを育てます。
京都文化日本語学校 <併設校>
これまで世界 82 カ国から学生が入学している「京都文化日本語学校」。習熟度に応じたレベル編成と進級システムを用い、実社会で使える日本語スキルを身につけます。交流は留学生間だけにとどまらず、京都芸術大学の日本人学生や、地域の方との交流プログラムも多数実施しています。京都という日本の文化が色濃く残る地域で、様々な文化に触れ、理解を深めます。また、京都芸術大学や京都芸術デザイン専門学校の教育資産を活用し、レベルの高い授業や文化体験プログラムを体験することができます。充実した留学生活を送るための環境が整った日本語学校です。
京都芸術大学附属高等学校 <併設校>
京都芸術大学附属高校は、未来を担う子どもたちが、10年後、20年後の社会にいきいきと参画できる「人間力の育成」を教育の柱として、2019年4月に開校しました。
他者を受け容れることから始まり自己を表現する「コミュニケーション力」と、“見る”
“話す” “考える”
“聴く”ことによる「協働力」を養うことで、共に新たな価値を見出すための「発想力」を育みます。
「芸術教育」として、京都芸術大学でも研究・実践されてきた「表現教育・対話型授業」を導入した新しい普通科の高等学校です。
認可保育園 こども芸術大学 <併設園>
1歳児から就学前までを対象とし、「こどもこそ未来」をテーマに、こどもが生まれながらにして持っている自ら生きようとする力を育む保育を実践しています。瓜生山の豊かな自然に溶け込むように建てられた園舎で過ごすことで想像の世界を広げ、様々な心動く出会いや感動を表現し、伝え合い、喜び合い、認め合い、育ち合う保育園です。また、併設校である京都芸術大学の教員による「創作の時間」では、親子で表現活動を実施、学生と連携した行事の開催、保育実習やインターンシップ学生の受け入れ等、教員や学生と連携した活動の中で、ものを生み出し創るエネルギーを身近に感じ、しなやかな心と身体を通して人と繋がる気持ちを育んでいます。
東北芸術工科大学 <姉妹校>
山形市にある姉妹校・東北芸術工科大学では、芸術学部とデザイン工学部の2学部で社会に必要なアートとデザインの力を育んでいます。東北の持つ文化、地域と共生して学びを深める「東北ルネサンス」をスローガンに、個性豊かな教員の指導のもと、世界で求められるための素養を培っています。本学の学生は東北芸術工科大学で開講される授業を受け、単位を取得することもでき、交換留学制度として毎年数名が東北芸術工科大学で学んでいます。文化や歴史の異なる環境での学習や、単位互換の交流などは、学生自身の制作・研究活動に活かすことができる機会です。
京都文藝復興倶楽部 <連携団体>
京都文藝復興倶楽部は、文化・芸術を通して、京都を中心とした産業を活性化させる役割を持つとともに、産業界・行政と密接な連係を構築することにより京都芸術大学の先生方や学生たちと共に、現代社会が直面している諸課題についての研究や取組みを行うことで、大学の社会的役割を果たしています。現在、オブザーバー2団体、正会員54団体、特別会員35団体(2011年4月現在)が加盟し、その時々に必要と考えられるテーマを基にシンポジウムの開催、産官学連携プロジェクトの展開、社会への問題提起等を行っています。また、倶楽部会員相互の親睦と交流を図り、大学を中心とした新たな経済・情報交流が生まれるつなぎの役割も果たしています。