科目選択型入試Ⅰ期

鉛筆デッサン、小論文、
国語/英語の中から
得意な力を活かして
受けられます。

募集定員 10

4 コース併願OK

全国5会場にて実施

出願登録締切
11/7 (火) 23:59

試験日:11/24(金)

本学併設校の京都芸術デザイン専門学校
併願が可能。

試験科目

午前(AM)と午後(PM)から1科目ずつ最大2科目受験科目を選べます。1科目のみでも構いません。

  • 午前と午後で、同一科目を選ぶことはできません。

午前(AM)

国語・英語 11:30~13:00(1時間30分)

  1. 試験内容

    国語総合(古文・漢文を除く)、現代文B、コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱの範囲から出題。課題文を読み、関連の設問に解答(マークシート)。

  2. 配点

    200点

  3. 携行品(使用可能用具)

    筆記用具(鉛筆またはシャープペンシル、消しゴム、鉛筆削り)

  4. 大学準備物

    問題用紙、解答用紙(マークシート)

ねらい

[国語]
専門的知識を問う問題ではなく、大学生レベルの学習で必要とされる語彙力と、文章の読解能力を問おうとする。語彙は漢字語や慣用句を問う形を取るが、単なる知識だけではなく、その運用能力を問う問題である。また読解能力を問うため、評論文・論説文・小説などを題材にして一定の長さの文章の内容理解について問題が出題される。
[英語]
長文読解をはじめ、語彙、熟語、構文問題が中心に出題される。長文は芸術、文化、美術、デザインをテーマとした内容が多く、入学後、専門領域で必要となる英語の運用能力が問われる。表やグラフ問題では英語情報を的確に理解する力が求められ、語順や文章の流れを問う問題ではコンテキスト(文脈)を正確に把握する力が求められる。

アドバイス

[国語]
難しい漢字の書き方を練習する必要はないが、漢字の勉強は大切。漢字の問題とは、文脈の中でどの漢字(漢字熟語)を使うか、という「語彙」の問題であることを意識して欲しい。また、読解能力の向上のために、文章中のキーワード・段落の組み立て・表現の流れなどに注意しながら現代文の問題(大学入学共通テストや私大文系向けのものが適切)を解いてみよう。日ごろから興味ある分野の読書に親しむ事も大切である。
[英語]
英語雑誌やインターネット情報の中で芸術、文化、美術、デザイン等、身近で興味深いと思える英文に少しでも多く触れておくことが大切である。中学・高校で学習した英単語、熟語の復習や暗記、苦手な文法項目の強化、またTOEIC 等実用的な英語運用能力を高めるための練習問題を解いておくことが、入試に向けても効果的な勉強法である。

鉛筆デッサン―手 10:00~13:00(3時間)

  1. 試験内容

    B3画用紙に手を鉛筆でデッサンする。

  2. 配点

    200点

  3. 携行品(使用可能用具)

    鉛筆、消しゴム(ねり消し含む)、羽ぼうき(製図用ブラシ含む)、カルトン、カルトン用クリップ、鉛筆削り用具、デスケル、はかり棒、擦筆、ティッシュペーパーおよびガーゼ

  4. モチーフ・課題の公表内容

    自身の手を描く。

  5. 大学準備物

    問題用紙、解答用紙(B3画用紙)、下描用紙(A3白紙)1枚、下敷用紙(B2ケント紙)1枚

ねらい

デッサンはものの見方を理解し、目と手を連動させ空間を認識する上で大切である。全学科・コース共通のベーシックな課題として、本学では、自身の手をモチーフとして、造形の基礎となるデッサンの試験を実施する。手の全体感と細部の関係、そして、有機的な動勢や質感を捉え「手らしさ」を観察する力、手がつくる空間を把握し、表現する力をみる。

アドバイス

鉛筆でデッサンすることも、空間表現であることを意識して欲しい。手を画面の中でどのように構成しているか、指の動きや位置関係が不自然でないか、明暗の強弱が単調でないかなどを意識し、素直に観察して丁寧に描写することを心がけて欲しい。

鉛筆デッサン―静物 10:00~13:00(3時間)

  1. 試験内容

    与えられたモチーフを自由に配置し、B3画用紙に鉛筆でデッサンする。

  2. 配点

    200点

  3. 携行品(使用可能用具)

    鉛筆、消しゴム(ねり消し含む)、羽ぼうき(製図用ブラシ含む)、カルトン、カルトン用クリップ、鉛筆削り用具、デスケル、はかり棒、擦筆、ティッシュペーパーおよびガーゼ

  4. モチーフ・課題の公表内容

    紙コップ(白色3個)と公表モチーフ1種を描く。

    公表モチーフ
    • 試験ごとに、紙コップ3個と公表モチーフ1種が出題されます。
    • モチーフの詳細や出題に関する質問にはお答えできません。
  5. 大学準備物

    問題用紙、モチーフ、解答用紙(B3画用紙)、下描用紙(A3白紙)1枚、下敷用紙(B2ケント紙)1枚

ねらい

デッサンはものの見方を理解し、目と手を連動させ空間を認識する上で大切である。全学科・コース共通のベーシックな課題として、本学では、紙コップ3個と他1種のモチーフに設定し、造形の基礎となるデッサンの試験を実施する。

アドバイス

鉛筆でデッサンすることも、空間表現であることを意識して欲しい。モチーフの置き方と画面への入れ方が、共に空間を感じさせる構成になっているか、画面内のモチーフと机上や光と影の関係に矛盾がないかなどをよく観察しながら、素直に目の前にあるものを描写することを心がけて欲しい。

午後(PM)

小論文 14:30~16:00(1時間30分)

  1. 試験内容

    与えられた文章について自分の考えを論述する(600~800字)。

  2. 配点

    200点

  3. 携行品(使用可能用具)

    筆記用具(鉛筆またはシャープペンシル、消しゴム、鉛筆削り)

  4. 大学準備物

    問題用紙、解答用紙、下書用紙(A4白紙)1枚

ねらい

以下の4点から評価をする。

  • 理解力(問題文の内容を把握しているか)
  • 表現力(日本語の表現・表記の妥当性、誤字・脱字の有無、文字数の過不足など)
  • 構成力(段落構成が適切であり、論旨が一貫しているか)
  • 内容(設問の解答として説得力があり、かつ主張に独自性・論理性・客観性があるか)

問題文は、芸術・人文・社会・自然などの分野から、評論文・論説文・エッセイなどを題材とする。

アドバイス

小論文試験では、問題文をじっくり読み、内容を理解することが重要である。従って第一に、日頃からさまざまな分野の多種多様な文章を読み、慣れておくことが必要である。第二に、600字から800字で小論文を書く練習が必要である。物語や詩などの創作とは異なり、小論文では問題文に即しつつ、自分独自の考えや主張を論理的かつ客観的に述べなければならない。人に読まれることを想定して書き、身近な人(先生や保護者など)に添削してもらう機会をもつことも大事である。

鉛筆デッサン―手 14:30~17:30(3時間)

  1. 試験内容

    B3画用紙に手を鉛筆でデッサンする。

  2. 配点

    200点

  3. 携行品(使用可能用具)

    鉛筆、消しゴム(ねり消し含む)、羽ぼうき(製図用ブラシ含む)、カルトン、カルトン用クリップ、鉛筆削り用具、デスケル、はかり棒、擦筆、ティッシュペーパーおよびガーゼ

  4. モチーフ・課題の公表内容

    自身の手を描く。

  5. 大学準備物

    問題用紙、解答用紙(B3画用紙)、下描用紙(A3白紙)1枚、下敷用紙(B2ケント紙)1枚

ねらい

デッサンはものの見方を理解し、目と手を連動させ空間を認識する上で大切である。全学科・コース共通のベーシックな課題として、本学では、自身の手をモチーフとして、造形の基礎となるデッサンの試験を実施する。手の全体感と細部の関係、そして、有機的な動勢や質感を捉え「手らしさ」を観察する力、手がつくる空間を把握し、表現する力をみる。

アドバイス

鉛筆でデッサンすることも、空間表現であることを意識して欲しい。手を画面の中でどのように構成しているか、指の動きや位置関係が不自然でないか、明暗の強弱が単調でないかなどを意識し、素直に観察して丁寧に描写することを心がけて欲しい。

鉛筆デッサン―静物 14:30~17:30(3時間)

  1. 試験内容

    与えられたモチーフを自由に配置し、B3画用紙に鉛筆でデッサンする。

  2. 配点

    200点

  3. 携行品(使用可能用具)

    鉛筆、消しゴム(ねり消し含む)、羽ぼうき(製図用ブラシ含む)、カルトン、カルトン用クリップ、鉛筆削り用具、デスケル、はかり棒、擦筆、ティッシュペーパーおよびガーゼ

  4. モチーフ・課題の公表内容

    紙コップ(白色3個)と公表モチーフ1種を描く。

    公表モチーフ
    • 試験ごとに、紙コップ3個と公表モチーフ1種が出題されます。
    • モチーフの詳細や出題に関する質問にはお答えできません。
  5. 大学準備物

    問題用紙、モチーフ、解答用紙(B3画用紙)、下描用紙(A3白紙)1枚、下敷用紙(B2ケント紙)1枚

ねらい

デッサンはものの見方を理解し、目と手を連動させ空間を認識する上で大切である。全学科・コース共通のベーシックな課題として、本学では、紙コップ3個と他1種のモチーフに設定し、造形の基礎となるデッサンの試験を実施する。

アドバイス

鉛筆でデッサンすることも、空間表現であることを意識して欲しい。モチーフの置き方と画面への入れ方が、共に空間を感じさせる構成になっているか、画面内のモチーフと机上や光と影の関係に矛盾がないかなどをよく観察しながら、素直に目の前にあるものを描写することを心がけて欲しい。

評価のポイント

高校までの基礎的な学習に実直に取り組んできた継続力が見られるか、また「鉛筆デッサンー手 / 静物」を通して観察力・構成力・表現力を、「小論文」を通して読解力・論理的思考力・文章表現力を、「国語・英語」を通して基本的知識・文章読解力などの基礎学力が身についているかを測り、提出書類(志望理由書・調査書など)を含め総合的に評価します。

判定方法

科目ごとに合否判定を行います。

2科目受験する場合

各科目における試験結果のうち、成績順位の高い科目で判定します。

2~4コース併願する場合

複数コースで合格基準に達した場合は、志望順位の高いコースのみ合格となります。

試験会場

近くの受験会場を選べる!

科目選択型入試Ⅰ期・Ⅱ期は、全国5会場で実施します。

京都会場

会場

京都芸術大学〈京都 瓜生山キャンパス〉

所在地

京都市左京区北白川瓜生山2-116

アクセス

JR「京都駅」より

市バス5系統/
岩倉行 「上終町・⽠⽣⼭学園 京都芸術⼤学前」下車
(所要時間50分)

バス停への行き方

地下鉄「北大路駅」
(北大路駅バスターミナル)より

市バス204系統循環 銀閣寺方面「上終町・⽠⽣⼭学園 京都芸術⼤学前」下車
(所要時間約15分)(※地下鉄北大路駅へはJR京都駅より約15分)

バス停への行き方

京阪「出町柳駅」より

市バス上終町3系統/上終町・⽠⽣⼭学園 京都芸術⼤学前行
「上終町・⽠⽣⼭学園 京都芸術⼤学前」下車(所要時間約15分)
叡山電車(京阪出町柳駅乗りかえ)茶山・京都芸術大学駅下車、徒歩約10分

バス停への行き方

阪急「京都河原町駅」より

市バス5系統/岩倉行
「上終町・⽠⽣⼭学園 京都芸術⼤学前」下車(所要時間約30分)
市バス上終町3系統/上終町・瓜生山学園 京都芸術大学前行
「上終町・⽠⽣⼭学園 京都芸術⼤学前」下車
(所要時間約30分)

バス停への行き方
  • 所要時間はあくまで参考としての標準時間です。天候や交通事情により変わりますのでご注意ください。
  • 本学には駐車場がありません。車・バイクでの来学はご遠慮ください。
  • 本学の最寄のバス停は「上終町・瓜生山学園 京都芸術大学前」です。

東京会場

会場

京都芸術大学外苑キャンパス

所在地

東京都港区北青山1-7-15

アクセス

JR総武線「信濃町駅」より改札を左折、徒歩5分
東京メトロ半蔵門線・銀座線・都営地下鉄
大江戸線「青山一丁目駅」0番出口より、徒歩約10分

  • 所要時間はあくまで参考としての標準時間です。天候や交通事情により変わりますのでご注意ください。

名古屋会場

会場

愛知県産業労働センター ウインクあいち

所在地

名古屋市中村区名駅4丁目4-38

アクセス

JR「名古屋駅」桜通口より
ミッドランドスクエア方面徒歩5分
ユニモール地下街5番出口徒歩2分

  • 所要時間はあくまで参考としての標準時間です。天候や交通事情により変わりますのでご注意ください。

岡山会場

会場

岡山シティホテル桑田町別館

所在地

岡山市北区桑田町2−21

アクセス

JR「岡山駅」東口より徒歩約7分

  • 所要時間はあくまで参考としての標準時間です。天候や交通事情により変わりますのでご注意ください。

福岡会場

会場

パピヨン24

所在地

福岡市博多区千代1-17-1

アクセス

地下鉄「千代県庁口駅」4番出口直結
西鉄バス停「千代町」下車すぐ

  • 所要時間はあくまで参考としての標準時間です。天候や交通事情により変わりますのでご注意ください。
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