よくある質問

大学院の教員と直接連絡が取りたいです。

教員の連絡先をお伝えすることはできません。また、メールの転送等も承っておりません。研究領域の相談等で面談をご希望の場合、入学説明会で行われる教員面談の予約申し込みをしてください。

授業は全て日本語で行われますか。

グローバル・ゼミを除き、授業は全て日本語で行われます。

修士・博士課程に入る前に研究生として在籍できますか。研究生制度はありますか。

本学に研究生制度はありません。

留学生用の入試はありますか。

大学院の留学生専用の入試は設けておりません。

留学生が入試に出願する際に日本語試験の要件はありますか。

大学院の出願要件に日本語試験に関する要件は設定しておりませんが、出願資格にある通り、日本語での修学能力が必要です。
また、博士の学位取得には論文の執筆が必須であるため、日本語能力試験(JLPT)N1程度、日本留学試験(EJU)280点程度の日本語能力レベルが求められます。

奨学金制度はありますか。

以下のページをご覧ください。
学費・奨学金制度はこちら

大学院に進学すると学費はどの程度かかるのでしょうか。

以下のページをご覧ください。
学費・奨学金制度はこちら

修士課程で指導教員は指名できますか。

論文及び実技指導教員とも入学後に研究テーマ等を考慮して大学が指名・決定します。

どんな入試制度がありますか。

以下のページをご覧ください。
募集概要はこちら

募集要項や願書はどうやって入手できますか。

以下のページよりダウンロードしてください。
2024年度募集概要

入学試験の面接日程を選ぶことはできますか。

面接日程を選ぶことはできません。受験票送付時に日時についてご案内いたします。指定された日時に受験してください。

10月入学や、秋期入学制度はありますか。

本学に秋期入学制度はありません。4月入学となります。

検定料を海外より送金したい。

日本国内に住所がある方の海外送金はお断りをしています。海外から直接出願を希望される方は、事前にアドミッション・オフィスにご相談ください。

合格発表は大学WEBサイト上で発表されますか。

合格発表日の10:00 に大学WEB サイトにて、合格者番号一覧を公表します。
一次審査発表時の出願登録番号は、「出願情報事前登録」を行った際の登録完了メールに記載しています。
二次審査発表時の受験番号は、郵送する「受験票」に記載しています。電話による問合せは受け付けられません。

他の大学院を既に卒業していますが、大学の卒業証明書や「学士」学位証明書は必要ですか。

大学院入学資格を確認するために「大学の卒業証明書」と「『学士』学位証明書」が必要です。

成績証明書に「卒業」の記載がありますが、卒業証明書を提出する必要がありますか。

どちらも提出が必要です。提出書類は全て揃えて提出してください。

出願書類の一部が期限に間に合いません。期間外に追加で送付してもいいですか。

期間外に到着した書類は受付できません。全ての書類が期間内に到着するよう手配してください。

郵送した提出書類が届いているかを確認するにはどうしたらいいですか。

利用した輸送機関の追跡サービスでご確認ください。各社WEBサイトより確認することができます。到着済みの状態となっていれば、受け付けされています。書類不備などがある場合にのみ大学より連絡を行う場合があります。

建築士免許登録における実務経験要件に関して

一級建築士試験の受験資格は得られますか?

本大学院を修了するだけでは一級建築士試験の受験資格を得ることはできません。一級建築士試験の受験資格は、例えば「大学において指定科目を修めて卒業した者」など、建築に関する学歴又は資格等により定められています。 本課程で取得できるのは一級建築士免許登録要件として必要な「2年間の実務 経験」の部分となります。 入学前に 一級建築士試験の受験資格を有し(試験に合格し)、本課程にて認定に 必要な科目を修得することで一級建築士免許の登録要件を得ることができます。

  • 認定に必要な科目を30単位以上修得で2年間、15単位以上30単位未満修得の場合は1年間の実務経験とみなされます。
  • 建築士試験の受験資格は、公益財団法人建築技術教育普及センターのホームページでご確認ください。
  • 大学・短大・専門学校等、学歴によって、免許登録要件を満たすために必要な実務経験の年数は異なります。出身学校にお問い合わせください。

どれくらいの単位が追加で必要になりますか?

実務経験2年に相当するためには、講義や演習、インターンシップ等、指定の科目を30単位以上修得する必要があります。そのうち修了要件上の必修科目は12単位であり、必修科目以外にも20単位の履修が必要です。

インターンシップの受け入れ先は自分で探すのですか?もし見つからない場合はどうすれば良いですか?

建築事務所等、インターンシップの受け入れ先は、基本的にご自身で探していただいております。事務所によってはWebサイトでインターンシップ受け入れか補助業務の募集をしている場合もあります。見つからない場合は、本学教員の事務所等で実習が受けられるよう紹介していますが、全ての方のインターンシップ場所や希望時間に対応できるわけではありません。

インターンシップは時間数にするとどれくらいですか?実際入学されている方で、仕事をしながらのインターンシップはどのように取り組んでいるのでしょうか?

実務経験2年に相当するには、合計して600時間以上のインターンシップが必要です。基本的に受け入れ先事務所の状況に合わせて取り組むことになりますが、仕事を終えた夕方から3時間程度のインターンシップを積み重ねる方や、長期休暇等を利用して集中的に行う方もいらっしゃいます。

芸術教育士資格に関して

芸術教育士資格はどのような資格なのですか?

芸術教育士の資格は、芸術活動を通じて個人やグループの文化創出の力を育てるための能力を認定するものです。芸術には元来自己教育という含意があり、美的な鑑賞物を制作する「芸術家」というよりも、芸術の持つ教育的側面に重きを置き、芸術によって人間の成長や文化的交流の場を作るような人材を指す呼称として、「芸術教育士」を用いています。芸術環境研究領域の芸術教育分野もしくは地域文化デザイン分野を修了すると芸術教育士1級の資格を取得することができます。
なお、芸術教育士2級は、修士課程ではなく、本学公開講座「藝術学舎」での履修証明プログラムによって、取得していただけます。

芸術教育士資格はどのようにして社会に貢献することができますか?

既存の芸術諸ジャンルを教育する人材としては、すでに各種学校での美術教師がいます。しかしそれはあくまでも日本画制作やピアノ演奏といった、高度に専門化された技術であり、作品制作の力を養うものが中心です。芸術教育士は、作品を作るというよりも人々と交わり、コミュニティの成長を目指す芸術家です。本資格については特に次の2点において、社会的な要請に応えることができると思われます。まず、芸術教育士は一定の質を担保した芸術の生涯学習の機会を増やすことに貢献します。学校教育での美術や音楽などの教科とはまた違った、こどもから高齢者までが持続的に芸術を通して成長することにより、健康で文化的な生活を持続的に手に入れる一助となります。次に、近年、高齢化や生活の孤立化といった問題に対し、コミュニティの再生が求められていますが、芸術教育士もそれに相応の貢献ができるものと思われます。各地でさまざまな技能を持った人材に芸術教育の方法論ときっかけを提供することで、さまざまなコミュニティでの文化芸術活動の核を担ってもらうことが期待できます。

芸術教育士は職業ですか?

有資格者がただちにそれによって職を得られることはありません。ただし、それぞれが自分の仕事の傍らで芸術によって地域貢献するための能力を保持しているという指標となります。

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