2015.04.03
- 展覧会
- 近畿圏
芸術館
縄文と現代 vol.3―浸透する器
2015. 04/16 (木)
2015. 05/16 (土)
10:00
17:00
休館:日曜日、4/29-5/6
瓜生山キャンパス 芸術館
雪片が 風とともに舞い降り
地表と樹木を 淡い光で包んでゆく
ときおり吹雪となって 鋭く風の音が走り抜けると
凍てついた土の表面に 雪の結晶が残され
澄み切った静けさのなか 息も靴音も吸収して
音も無い白の光景が 立ちあらわれる
この度の展覧会は、〈浸透する〉という理科実験を連想させる言葉と日本的な土器を想起させる<器>という語句によって題されたタイトルとなっている。
今この場に現れる大西の《浸透する器》は歴史的時間を内在させた日常の/非日常の〈縄文土器〉と共にどのような景色を出現させるだろうか。
関連企画1
講演:「残されたかたち―縄文からみえるもの」
4月28日(火)午後4時30分―5時50分
講師:千葉 毅(神奈川県立歴史博物館学芸員)
会場:人間館1階 102教室 (予約不要)
関連企画2
対談:「空洞の彫刻、浸透するかたち」
5月16日(土)午後4時30分―5時30分
講師:大西康明(美術家)+岡本康明(京都造形芸術大学芸術館 館長)
会場:京都造形芸術大学芸術館 (予約不要)
地表と樹木を 淡い光で包んでゆく
ときおり吹雪となって 鋭く風の音が走り抜けると
凍てついた土の表面に 雪の結晶が残され
澄み切った静けさのなか 息も靴音も吸収して
音も無い白の光景が 立ちあらわれる
この度の展覧会は、〈浸透する〉という理科実験を連想させる言葉と日本的な土器を想起させる<器>という語句によって題されたタイトルとなっている。
今この場に現れる大西の《浸透する器》は歴史的時間を内在させた日常の/非日常の〈縄文土器〉と共にどのような景色を出現させるだろうか。
関連企画1
講演:「残されたかたち―縄文からみえるもの」
4月28日(火)午後4時30分―5時50分
講師:千葉 毅(神奈川県立歴史博物館学芸員)
会場:人間館1階 102教室 (予約不要)
関連企画2
対談:「空洞の彫刻、浸透するかたち」
5月16日(土)午後4時30分―5時30分
講師:大西康明(美術家)+岡本康明(京都造形芸術大学芸術館 館長)
会場:京都造形芸術大学芸術館 (予約不要)
費用 | - |
---|---|
定員 | - |
申込方法 | - |
主催 | 京都造形芸術大学芸術館 |
お問合せ | 京都造形芸術大学芸術館 TEL: 075-791-9182 E-mail: geijutsu-kan@kuad.kyoto-art.ac.jp |
URL | http://geijutsu-kan.com/ |