昨年好評を博した「春秋座」でしか味わえない若旦那の特別公演第二弾！
今回も上方落語の真髄と、落語とオペラの融合「おぺらくご」をお届けします。
１部の落語会では、上方落語の魅力をたっぷりと楽しんでいただきます。
演目は当日のお楽しみです。
２部ではモーツァルトの歌劇「ドン・ジョヴァンニ」を、
京都フィルハーモニー室内合奏団の演奏とオペラ歌手との共演でお送りいたします。

★☆「おぺらくご」とは？☆★
上方落語とオペラを合体させた「おぺらくご」は桂米團治が確立した新ジャンルです。
モーツァルトの生まれ変わりと自称する本人が、見事にオペラを上方落語に転化させ、
３時間の歌劇をわずか３０分の落語にアレンジしました。
クラシックの演奏と、オペラ歌手のアリアが「おぺらくご」の世界をさらに盛り上げ、
落語ファン、オペラファンだけでなく、初めて見る人でも分かりやすい内容で楽しんでいただけます。

★☆今年は「ドン・ジョバンニ」☆★
今年は、モーツァルトが「フィガロの結婚」の大ヒットに続いて作曲した「ドン・ジョヴァンニ」に、
若旦那が挑みます。今回も12人編成の京都フィルハーモニー室内合奏団の演奏と、
3人のオペラ歌手が加わり、オペラと落語が見事に融合します。
放蕩者ドン・ジョヴァンニの最後は如何に。壮絶なラストシーンに乞うご期待です。