京都芸術大学で育む。
学科を超えた、あらゆる芸術の教養。
芸術教養科目

伝統文化演習:茶道、能・狂言、水墨画など、各界の第一人者から本物の日本文化を学び、豊かな感性を養う。
全コースの学生が受講できる
芸術教養科目。
学べる分野は、
世界の言語から日本の伝統文化、
さらには農演習まで。
- 対象
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10学科24コースの学生が
芸術教養科目(一般教養科目)を受講可能。
選択科目を中心に構成され、
学生が自らの学修目的に応じて選択できる。 - 概要 ・ 目的
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- 芸術を未来社会に活かすうえで必要なリテラシーを身につける
- 興味関心に応じて、幅広い教養としての知識・技術を修得する
- 専門領域が異なる学生が協働して取り組むプロジェクト型授業で横断的に学ぶ
カリキュラム例
ことばのワークショップ
表現活動を行うために必要な「ことば」と「コミュニケーション」を学ぶ授業です。言葉で考える力を養い、自分や他者の考え方や価値観の違いに気づき、尊重する姿勢を身につけます。ワークショップ形式で楽しく学び、表現力と対話力を育てます。
伝統文化演習
茶道や華道、能楽や狂言、琵琶、日本舞踊、水墨画など様々な伝統文化を各界の専門家から学ぶ授業です。伝統文化の真髄を学ぶことは、型をうち破り、新しい発想・価値を生み出すための第一歩。自身の作品への新たなまなざしを育みます。
芸術と「○○」シリーズ
芸術は他学問と合わせて学ぶことで新たな表現の可能性をみつけることができます。このシリーズでは「心理・自然・社会・文化・倫理」の5つの学問と芸術の関係性を知り、双方の視点を学ぶことで、自身の思考を深めます。
「〇〇」の文化と言語シリーズ
語学と文化を合わせて学んでいく、8カ国語(中韓英伊仏独西亜)のシリーズ授業です。文化を知ることでその言語圏への理解が深まりコミュニケーション力に繋がります。自身と異なる文化への知識と語学スキルを同時に向上することができます。
農演習
学内の自然豊かな環境を活かして、野菜を育てる授業です。単に農作業を行うのではなく、「農」「自然」についての知識と理解を深めていきます。野菜の生長など持続的に観察する力と五感の領域を豊かにする表現力を手に入れます。
芸術基礎演習
デザイン制作に必要なアプリケーションの基本操作とデザイン基礎を学ぶ授業です。フライヤーやポスターなどの紙面構成、画像の扱い方をはじめとしたグラフィックデザイン、WebデザインにおけるUI/UXの基礎的な知識と技術を習得します。