2013.08.13
- 講座・講演
- 近畿圏
テーマ研究Ⅰ「近代日本語における〈声〉と〈語り〉」
第1回 日本の伝統演劇における〈語り〉1:狂言の場合
2013. 09/06 (金)
18:30
20:30
京都芸術劇場 春秋座
「近代日本語における〈声〉と〈語り〉」を論じるには、その前史というか、前提となる文化的記憶と言うべき「日本の伝統芸能における〈語り〉」の構造と作用を見ておかねばなりません。
大曲『釣狐』の前段に置かれた「古狐が化けた白蔵主(はくぞうす)」が、狐を獲る甥の猟師に、「九尾の狐」の故事を語って、狐の恐るべきことを説き聞かせる「白蔵主の語り」を、面や装束は着けない形で野村万作氏演じていただきます。
大曲『釣狐』の前段に置かれた「古狐が化けた白蔵主(はくぞうす)」が、狐を獲る甥の猟師に、「九尾の狐」の故事を語って、狐の恐るべきことを説き聞かせる「白蔵主の語り」を、面や装束は着けない形で野村万作氏演じていただきます。
費用 | 無料 |
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定員 | ― |
申込方法 | 申込不要 |
主催 | 京都造形芸術大学 舞台芸術研究センター |
お問合せ | 075-791-9437 |
URL | http://www.k-pac.org/performance/20130906.html |
関連教員 | 渡邊守章(演出家・京都造形芸術大学舞台芸術研究センター所長) |