日程 |
2022年10月30日(日) |
時間 |
10:00 〜 15:00 |
場所 |
瓜生山キャンパス 直心館J 11教室、千秋堂内茶室「颯々庵」 |
カテゴリ |
講座・講演 |
エリア |
近畿圏 |
日本庭園・歴史遺産研究センター(歴史遺産研究部門)が主催する、秋の特別講座です。
京都のくらしには、今なお茶の湯文化の影響がそこかしこにみられます。茶道というお作法やわびさびの世界の傍らに寄り添う、着物や和の小物など、茶の湯を楽しむための華やかな装いの世界に目を向けてみようというのが本講座のねらいです。
座学で茶の湯の装いについて学んだあとには、京都の近現代染織文化の一翼を担ってきた京友禅型染めについて、現役の職人さんの技を見て、お話を伺いながら楽しく学びます。さらに今回は、茶の湯に欠かせないオリジナルの帛紗をお作りいただけます。本講座のために特別にデザイン・制作された宝尽くしの型紙を用いて京友禅の型染をご体験ください。
京都のまちを一望できる颯々庵でお菓子とお茶を楽しみながら、秋の京都を満喫しませんか?
【申し込み期間】
2022年9月16日(金)~10月29日(土)※定員に達し次第募集を締め切ります
【開催日】
日程:2022年10月30日(日)10:00~15:00
【会場】
京都芸術大学 直心館J 11教室、千秋堂内茶室「颯々庵」
【対象】
茶の湯や京友禅に興味のある方(高校生以上)
【定員】
各日程12名(先着順)
【受講料】
15,000円(材料費・送料込み)
*作品は染色後仕立てなどを行うため、仕上がりまで2〜4週間ほどお時間をいただきます。
*仕上がり次第、郵送にてお届けいたします。
【講師】
木村栄美(京都芸術大学准教授)
北本益弘(有限会社北本染芸社長)
【プログラム】
10:00~11:00 講演「茶の湯の装い」木村栄美
11:00~12:00 実演「京友禅型染−摺り疋田−」北本益弘
12:00~15:00 京友禅型染体験(帛紗)
颯々庵にて抹茶をいただきながら講師と談話
(12:00~13:00又は13:00~14:00に昼休憩をはさみます)
*当日は白い靴下、お持ちの場合は菓子切りと懐紙をご持参ください。
*当日は染色を行いますので汚れてもいい服装でお越しいただくか、エプロンをご持参ください。