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2022.11.10

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日本の洋装化150周年記念シンポジウム 「日本人にとっての洋服とは何か -新しいファッションの中心としての京都の可能性」

2022. 11/12 (土)

2022. 11/13 (日)

13:00

17:00

瓜生山キャンパス 智勇館 BR13-14教室(1F )

芸術教養センター教授の本橋弥生先生が企画された日本の洋装化150周年記念シンポジウム 「日本人にとっての洋服とは何か -新しいファッションの中心としての京都の可能性」が11/12(土)、11/13(日)の二日間にわたって開催されます!

【会期】
2022年11月12日(土)13:00 - 17:00
2022年11月13日(日)13:00 - 17:00

【会場】
京都芸術大学 智勇館 [BR13-14教室( 1F )]
*11/13(日)の登壇者、中里唯馬さん(ファッションデザイナー)と宮智泉さん(読売新聞 東京本社編集委員)はオンライン参加

【入場】
参加無料

【企画】
百々徹、本橋弥生 デザイン:塚野大介(Meander)


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日本人にとっての洋服とは何か

新しいファッションの中心としての京都の可能性


日本が本格的に洋装を取り入れ始めて150周年を迎える本年、京都からその歴史を振り返り、 現在ターニングポイントを迎えつつあるファッションの現在や今後のあり方について議論する シンポジウムを開催します。1871(明治4)年に明治天皇が「服制の更改の勅諭」を下して洋装を奨励し、翌1872(明治5)年11月12日、太政官布告により文官の大礼服が制定されました。以来、日本人の装いは、洋装化の道を辿ることとなりました。西洋的なファッションの価値観が行き詰まりを見せる昨今、本シンポジウムでは、日本人の装いの150年を振り返り、「洋装化により日本の服飾文化に何がもたらされ、何が失われたのか」という問いについて考えると同時に、日本のファッション文化の現在と未来を考える、ファッション文化研究のキックオフの機会としたいと思います。本シンポジウムは2日間かけて行います。1日目のテーマは「洋装化 150年をふりかえる」とし、日本の服飾文化の来し方について、京都を中心とする関西在住の服飾研究者や関係者と共にふりかえります。2日目は、「日本のファッション文化の現在と未来」をテーマに、さまざまな立場の方を登壇者に迎え、議論を展開します。


費用 無料
定員
申込方法
主催
お問合せ
関連教員 本橋弥生(芸術学部 芸術教養センター教授)
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