日程 |
2023年03月13日(月) |
時間 |
14:00 〜 20:00(随時入場可能 毎時00分に作家挨拶あり) |
場所 |
ザ・シンフォニーホール |
場所詳細 |
〒531-8501 大阪府大阪市北区大淀南二丁目3-3
MAP |
カテゴリ |
展覧会 |
エリア |
近畿圏 |
卒業生の山口和也さんがザ ・シンフォニーホールにて展示会を開催します!
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絵画というリサイタル
美術家の山口和也が一人ステージに立ち、即興で筆音を奏でるリサイタル"BLACKOUT/WHITEOUT"。そしてその舞台で生まれた絵画と、それらの絵画が誕生するまでの産声(筆音)を合わせてご覧いただく展覧会が「絵画というリサイタル」です。
本展では2021年3月におこなった リサイタル"BLACKOUT/WHITEOUT #1"
で描かれた計18点の絵画とその筆音を鑑賞いただきます。あたかも先史時代の洞窟のような空間で、生命の鼓童へと耳を澄まし、古典から更なる原初へとアプローチするこの旅は、素晴らしい音響を誇るクラシック音楽の殿堂ザ・シンフォニーホールを会場とすることに意味があります。また本展では客席からだけでなく、ザ・シンフォニーホールの舞台へ上がって絵画を鑑賞できる特別な機会ともなっています。
山口和也「絵画というリサイタル」
日時:2023年3月13日(月)14:00~20:00 開場:13:30 随時入場可 毎時00分に作家挨拶あり
チケット:前売1000円 当日1500円
★特別前売券3000円(特典:BLACKOUT/WHITEOUT#0 全18作品のポストカード18枚+箱額付
チケット販売:ザ・シンフォニーホール窓口 / Peatix https://peatix.com/event/3440736
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山口和也 略歴 https://yamaguchikazuya.jp
瞬間の彼方にある永遠性を描き出す美術家。音楽家と一対一でステージに立ち、その間合いを焦点とした即興で描かれる "KAKIAIKKO"で、2000年 関口芸術基金賞(TAMON 賞)グランプリを受賞。副賞として滞在したニューヨークで日本画家 千住博の依頼を受け、アトリエでの制作風景を数年に渡って撮影、二冊の写真集を刊行する。
2008年からはボクサー辰吉丈一郎の撮影を継続中。
2016年 特製花火を用いた観音寺本堂(兵庫)の天井画「鳳凰図」が完成。
2017年自ら山へ入って採取した野生の雁皮とその山の湧水を原料とした紙作りからその制作をはじめる“A piece of the universe” を発表。
2018年 日本で唯一の紙祖神を祀る岡太神社・大瀧神社(福井)の「千参百年大祭・御神忌」にて「絵画点火式」を奉納。同年一休禅師を開祖とする大徳寺真珠庵(京都)の本堂襖絵「空花」が完成。
2019年 アルマーニ銀座タワーでのライブペインティングにおいてBLACKOUT/WHITEOUTの着想を得る。ロサンゼルスにて世界最大の花火会社の1つ”PYRO SPECTACULARS”との協同制作・作品発表をおこなう。2020年 ロームシアター京都メインホールにて、リサイタル”BLACKOUT/WHITEOUT#0”を無観客上演。
2021年同ノースホールにて、同リサイタル#1を初公演。
受賞歴:日本ビジュアルアート展特別賞、フラッグアート展日比野克彦賞、関口芸術基金賞(TAMON賞)大賞、高砂市文化奨励賞など