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2023.04.24

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城下浩伺・大田高充・みふく VR公開制作

2023. 03/26 (日)

10:30

12:00

京都芸術センター 北館2階 制作室3

〒604-8156 京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2 MAP
卒業生の城下浩伺さん、みふくさんが京都芸術センターにてVRの公開制作を実施します!

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城下浩伺・大田高充・みふく VR公開制作

日時:2023年3月26日(日)10:30∼12:00
会場:京都芸術センター 北館2階 制作室3
料金:無料

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美術作家の城下浩伺、サウンドインスタレーションアーティストの大田高充、XR/Webクリエイターのみふくによる作品制作の過程を公開します。
城下はVR空間の中でドローイングを描き、大田は城下の所作やVR体験者の動作から音を生成します。みふくはこれら2つの素材を使って、VR/AR作品としての仕上げを行います。
絵画、サウンド・インスタレーション、VR/ARという異なる表現領域が交差する実験の様子をぜひご覧ください。

●VR体験(13歳以上限定・定員8名・要予約)
VRゴーグルをかぶって作品を鑑賞しましょう。
予約はこちら→https://www.kac.or.jp/events/33214/

●AR体験(定員なし・予約不要)
スマートフォンやiPadを使って、京都芸術センターの好きな場所に作品を出現させてみましょう。写真や動画を撮って楽しんでください。(スマートフォンかiPadをご持参ください。アプリをインストールするため、iOS版、Android版ともに約500MBの空き容量が必要です)

■プロフィール

城下浩伺
美術作家。墨とペン、毛筆で描く細密・密集するイメージを特徴としたドローイングシリーズ「CompletelyUntitled」、紙に墨が定着する前のまだ液体として生々しい瞬間を写真で捉えた“絵画”によって、絵画の本質の在処を問う「PICTURE」、SNS上に現れる読み込み完了前のぼやけた写真や、動画の1シーンに映り込んだピンボケ背景などのいわゆるぼけ画像(blurredimage)を描く「FOCUS」などの作品シリーズがある。

大田高充
1980年生まれ。土地・環境・気候で発生する固有の自然現象に注目したインスタレーションを制作。パフォーマンスではファウンドオブジェクトで音を生成し、体感した環境音の再構成を試みる。主な参加展覧会・イベントに「野外展示|音羽川百景 2020」音羽川砂防ダム(京都,2020)、「ほどける耳」 両足院(京都,2017)、「土祭2015」円道寺池(栃木,2015)など。実験音楽レーベル senufo edition、 wind measure recordings などより記録音源をリリース・出版。

みふく
XR/Webクリエイター。VR、AR等の作品を制作している。NEWVIEW AWARDS 2022ファイナリスト。やまなしメディア芸術アワード 2022 入選。
費用
定員 ※VR体験は8名、AR体験は定員なし
申込方法 ※VR体験は京都芸術センターウェブサイトにて要予約、AR体験は予約不要
主催 京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)
お問合せ 京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会) Tel:075-213-1000(10:00-20:00) Mail:studio@kac.or.jp(制作室担当)
URL https://www.kac.or.jp/events/33214/
関連卒業生 城下浩伺(情報デザイン学科 1996年度卒業)、松倉敦子(情報デザイン学科 1999年度卒業)
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