展示・イベント

2025.03.26

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「これからの私たちのつながりをデザインする〜日常の観察から探る、私たちの在り方の輪郭〜」

京都芸術大学 PD/XTC 合同授業学外展示企画

2025. 03/25 (火)

2025. 04/05 (土)

11:00

19:00

公開講評会を2025年4月2日(水)19時から実施

FabCafe Kyoto

〒600-8119 京都府京都市下京区本塩竈町554
ポストコロナ時代における私たちのつながりの在り方を探るため、デザインリサーチ手法「カルチュラルプローブス」を用いて調査を実施。観察を通じて得た気づきをもとに、これからのつながりの形を提案する成果展示を行います。
本企画は、京都芸術大学プロダクトデザイン学科・情報デザイン学科の合同授業の成果展示です。
本展示では、授業内で実施したデザインリサーチ手法「カルチュラルプローブス」による調査結果をもとに、新たな提案を行います。

主催者からのコメント
ポストコロナ時代、私たちのつながりの在り方は大きく変化しています。感染症の流行を経て、接触(contactless)や距離(social distance)に関する意識が高まり、リモートワークや多拠点生活、ヴァーチャル空間での活動が一般化する中で、私たちの存在感もまた変容し続けています。
そこで本年度は、「存在・偏在・遍在」をテーマに、身近な出来事を観察しながら、これからのつながりの形を探ることを目的としました。また、この考察の補助線として、平野啓一郎氏が提唱する「分人主義」を取り入れ、カルチュラルプローブス(文化的探索キット)を活用した調査を行いました。
本展示およびプレゼンテーションでは、共同研究を行った株式会社オプテージ、株式会社ディレクションズをはじめ、関心を持っていただけそうな企業の皆さまと今後の協力体制を築き、次の発表へとつなげていくことを目指します。

株式会社オプテージからのコメント
ポストコロナ時代のつながりの在り方を探るこのプロジェクトに参加でき、大変光栄です。 京都芸術大学の皆様が取り組まれた『カルチュラルプローブス』による調査は、私たちの社会がどのように変化し 新しいつながりを形成していくかを理解するための重要な一歩だと考えています。 オプテージとしても、新規事業開発プロジェクトのDENPAtoや法人向けmineoを通じて、このプロジェクトから得られる知見を活かし より良い社会の構築に貢献したいと考えています。 今後も京都芸術大学の皆様、そして関心を持っていただける企業の皆様と協力し、次のステップへと進んでいくことを楽しみにしております。

費用 無料
定員 制限なし
申込方法 Peatix
主催 京都芸術大学 プロダクトデザインコース・クロステックデザインコース
お問合せ xtech-design@kua.kyoto-art.ac.jp
関連在学生 クロステックデザインコース・プロダクトデザインコース 3年生
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