2025.07.18
- 展覧会
- 近畿圏
SPURT 2025(芸術環境専攻)
京都芸術大学大学院 芸術研究科 芸術環境専攻 修士課程 2年生作品展
2025. 07/16 (水)
2025. 07/23 (水)
10:00
17:00
瓜生山キャンパス ギャルリ・オーブ (京都芸術大学人間館1階)
京都芸術大学大学院 芸術研究科
芸術環境専攻 修士課程 2年生作品展
会期|2025年7月16日㊌−23日㊌ 会期中無休*
時間|10:00−17:00
会場|ギャルリ・オーブ (京都芸術大学人間館1階)
〒606-8271 京都市左京区北白川瓜生山2-116
主催|京都芸術大学大学院 芸術研究科
連絡先|075-791-9122
SNS|@kua_daigakuin_caps
--
ごあいさつ
毎年この時期、ギャルリ・オーブでは大学院修士課程2年生の作品展「SPURT」が開催されています。論文と制作物によって修士学位審査を受ける学生は、当該年度の秋に論文等の題目を提出しなければなりません。そのため、修了に向けて、制作の方向性を定めるとともに自身の研究に対する確証を深め、揺るぎない状態で学位申請へとラスト・スパートをかけるための機会として、作品展示による自己確認を行う機会が、本展の意義であると考えられます。
通学課程の修士2専攻のうち、芸術専攻の展示はすでに終了しました。雄弁で力強い表現が会場を埋め尽くした前期「SPURT」展と比べ、デザイン関連領域が中心となる今回の芸術環境専攻による後期「SPURT」展は、在籍者数の関係もあって、希望者のみの展示にもかかわらず、一人あたりの展示面積は決して広いとは言えません。展示室内で完結した作品群もそれぞれがコンパクトに整理されているように感じられます。しかし、さほど大きくはない作品に込められた研究課題への取り組みは、じっくりと見つめるに値する密度を有しており、半年後の学位申請時にいっそうの完成度をもって飛躍する可能性に満ちているものばかりです。
今回の展覧会には、芸術環境専攻2年生210数名のうち、プロダクトデザイン、情報デザイン、ビジュアルコミュニケーションデザイン、グラフィックデザイン、キャラクターデザイン、イラストレーション、絵本、マンガ、文化創生(地域文化デザイン)、各分野から60名が参加しています。展示監修を岩崎正嗣教授が務め、大学院Officeスタッフによる全面的なサポートで開催が実現しました。また、ギャルリ・オーブへの通路部分では、芸術環境専攻イラストレーション分野、ビジュアルアート分野の1年生有志による作品展が併設されています。
ご来場のみなさまには、機会がございましたらぜひとも院生たちに向けて、ご助言ご批評等を賜ることができましたらとありがたく存じます。また、学生はさまざまな分野の制作内容を理解し、自らの課題をさらに客観的に見つめ直すことによって、今後の研究が充実することを期待します。
芸術環境専攻長 佐藤博一
芸術環境専攻 修士課程 2年生作品展
会期|2025年7月16日㊌−23日㊌ 会期中無休*
時間|10:00−17:00
会場|ギャルリ・オーブ (京都芸術大学人間館1階)
〒606-8271 京都市左京区北白川瓜生山2-116
主催|京都芸術大学大学院 芸術研究科
連絡先|075-791-9122
SNS|@kua_daigakuin_caps
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ごあいさつ
毎年この時期、ギャルリ・オーブでは大学院修士課程2年生の作品展「SPURT」が開催されています。論文と制作物によって修士学位審査を受ける学生は、当該年度の秋に論文等の題目を提出しなければなりません。そのため、修了に向けて、制作の方向性を定めるとともに自身の研究に対する確証を深め、揺るぎない状態で学位申請へとラスト・スパートをかけるための機会として、作品展示による自己確認を行う機会が、本展の意義であると考えられます。
通学課程の修士2専攻のうち、芸術専攻の展示はすでに終了しました。雄弁で力強い表現が会場を埋め尽くした前期「SPURT」展と比べ、デザイン関連領域が中心となる今回の芸術環境専攻による後期「SPURT」展は、在籍者数の関係もあって、希望者のみの展示にもかかわらず、一人あたりの展示面積は決して広いとは言えません。展示室内で完結した作品群もそれぞれがコンパクトに整理されているように感じられます。しかし、さほど大きくはない作品に込められた研究課題への取り組みは、じっくりと見つめるに値する密度を有しており、半年後の学位申請時にいっそうの完成度をもって飛躍する可能性に満ちているものばかりです。
今回の展覧会には、芸術環境専攻2年生210数名のうち、プロダクトデザイン、情報デザイン、ビジュアルコミュニケーションデザイン、グラフィックデザイン、キャラクターデザイン、イラストレーション、絵本、マンガ、文化創生(地域文化デザイン)、各分野から60名が参加しています。展示監修を岩崎正嗣教授が務め、大学院Officeスタッフによる全面的なサポートで開催が実現しました。また、ギャルリ・オーブへの通路部分では、芸術環境専攻イラストレーション分野、ビジュアルアート分野の1年生有志による作品展が併設されています。
ご来場のみなさまには、機会がございましたらぜひとも院生たちに向けて、ご助言ご批評等を賜ることができましたらとありがたく存じます。また、学生はさまざまな分野の制作内容を理解し、自らの課題をさらに客観的に見つめ直すことによって、今後の研究が充実することを期待します。
芸術環境専攻長 佐藤博一
費用 | 無料 |
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定員 | なし |
申込方法 | なし |
主催 | 京都芸術大学大学院芸術研究科 |
お問合せ | daigakuin@kua.kyoto-art.ac.jp |
関連在学生 | 大学院 芸術環境専攻 修士課程 2年生 |