展示・イベント

2015.07.01

  • 展覧会
  • 首都圏

空中回廊(1975-1993)

2015. 07/11 (土)

2015. 09/26 (土)

11:00

19:00

休廊:日曜日・月曜日・祝日

NANZUKA

〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-17-3 渋谷アイビスビルB1F MAP
情報デザイン学科の田名網敬一教授の個展 「空中回廊(1975-1993)」が、東京・渋谷区のNANZUKAで開催されます。

本展は田名網教授の70年代後半から90年代初めにかけての作品を集めた回顧展となります。

【日程】
第一部:7月11日(土) - 8月8日(土) 
第二部:8月29日(土) - 9月26日(土)

【関連イベント】
アーティストを囲んでのオープニングレセプション 
7月11日(土)18:00-20:00

【HPより抜粋】
田名網の70年代後半から80年代に渡っての作品は、60年代半ばに開拓されたアメリカンポップスタイルからの脱却とも捉えることができます。田名網は、神秘主義、象徴主義的な関心を強め、この時期に数多くの木彫作品、ペインティング、プリント作品を制作しています。また、同時進行で実験映像作品の制作にも熱中し、「人工の楽園」(1975)や「幼視景 もう一つの虹色都市」(1979)、「夢型録」(1984)など、70年代初めから80年代半ばにかけて25本もの作品を制作しています。これらの作品は、「日本の実験映画特集」(MOMA他、1978)、「カンヌ国際映画祭」(1983)、「日本の実験映画の歴史展」(パリ・ポンピドー・センター、1987)、「田名網敬一の映像作品」(MUDAM - Museum of Modern Art - Luxembourg、2011)、「Japanese Underground Cinema Program 6 : Radical Experiments in Japanese Animation」(MoMA、2013)など多数の国際展、映画祭で発表されています。

田名網は、1970年代半ば以降ギャラリーでの展覧会も積極的にこなしています。1976年、幼少期の原風景を視覚化させた『KODACHROME』シリーズによる個展「幼視景」(西村画廊)の後、1977年に青画廊における個展「忘遠鏡」で最初の木彫による立体作品のシリーズを発表。1979年にも同じく青画廊にて続くシリーズの立体作品を含む個展「もう一つの人工の楽園」を発表。翌1980年に、ギャルリー・ヴィヴァンにて更に進化させた立体作品の新しいシリーズとシルクスクリーン作品による個展「擬景図鑑」を開催しています。


費用 -
定員 -
申込方法 -
主催 NANZUKA
お問合せ 電話:03-3400-0075 / mail : info@nug.jp
URL http://nug.jp/jp/exhibition/2015keiichiTanaami.html
http://nug.jp/jp/top/
関連教員 田名網敬一(情報デザイン学科 教授)
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