- 所属・授業担当学科
- 文芸表現学科
- 職位
- 教授
- 役職
- 芸術学部 学部長
芸術文化情報センター 所長
- 専門分野
- 文学理論・記号論
- 学位
- 博士(人間・環境学) 〔京都大学 大学院 人間・環境学研究科〕
修士(人間・環境学) 〔京都大学 大学院 人間・環境学研究科〕
学士(理学) 〔京都大学 理学部〕
- 学会・学派
- 日本記号学会
- プロフィール
- 1994年、京都大学理学部卒業(おもに生物学を専攻)。2005年、同大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了(博士(人間・環境学))。2007年より本学非常勤講師。2011年、本学文芸表現学科に専任講師として着任、2012年より現職。研究テーマはフィクションのメカニズムの理論的考察。文学理論・分析美学などをバックグラウンドに、文学作品だけではなく映画・写真・ゲームを対象として、人間の文化に広くみられる虚構性のあり方を考えている。最近の仕事は、『フィクション論への誘い』(共著、世界思想社、近刊)、『共同研究 ポルノグラフィー』(共著、平凡社、2011年)、クノー『文体練習』(共訳、水声社、近刊)、「「語り手」の概念をめぐって」(論文、本学紀要『GENESIS』第16号掲載予定)、「(コンピュータ・)ゲームの存在論」(論文、神戸大学芸術学研究室『美学芸術学論集』第7号、2011年)など。