- 所属・授業担当学科
- 大学院 芸術研究科(通信教育)
- 職位
- 准教授 *
- 専門分野
- 日本古代史、東アジア交流史
- 学位
- 学士(文学)〔國學院大學文学部〕
修士(歴史学)〔國學院大學大学院文学研究科〕
- 学会・学派
- 国史学会、古代交通研究会、史学会、歴史学研究会など
- プロフィール
- 会津若松市生まれ。國學院大學文学部を卒業後、國學院大學大学院文学研究科に進学し、古代史を専攻。古代日本や唐代中国を中心とした交流・交通の実態解明を目指し、具体的な人・モノ・情報の移動をテーマとして研究を進めている。大学院在学中に中国・洛陽に渡り、現地の大学で教鞭を執る。帰国後、京都造形芸術大学を皮切りに、複数の大学で各種講義や演習を担当しながら、国立公文書館アジア歴史資料センターに勤務し、デジタルアーカイブの整備構築に携わる。市史編纂や学術雑誌の編集なども通じて、歴史資料や研究成果を社会にどのように還元すべきか、世界に発信するか、実践的に活動している。共著に『入唐僧の求法巡礼と唐代交通』(大樟樹出版、2019年)、『圓仁《入唐求法巡礼行記》研究』(浙江人民出版社、2021年)、『古代日本対外交流史事典』(八木書店、2021年)など。
- 備考
- *主に大学院の授業、学生指導を担当する教員