教授 美術家
廣瀬 敏史
TOSHIFUMI, Hirose
- 所属・授業担当学科
- こども芸術学科
- 職位
- 教授
- 専門分野
- 彫刻、立体造形 幼児美術教育
- 学位
- 学士(彫刻)【東京藝術大学美術学部彫刻科】修士(芸術修士)【カッセルクンストホーホシューレ/ドイツ】
- 学会・学派
- 全国大学造形美術教育教員養成協議会
- プロフィール
- 学歴/1994年、東京藝術大学美術学部彫刻科卒業。1996年、デユッセルドルフクンストアカデミー 。2003年、クンストホーホシューレカッセル 修了。2011年、文化庁新進芸術家海外派遣制度研修員(1年派遣/ベルリン)
受賞歴/2001年、ヤングアート賞展 大賞受賞。2003年、レオ・ブロイヤープライス 大賞受賞、ライニッシュミュージアムボン(ボン)。2014年、INDEXベーレンベルグ賞、クンストハウス、ハンブルグ。
奨学滞在歴/2001~2002年アイヒェンミュラーハウス、レムゴ。2002年、奨学滞在クンストラーハウスシュロスプルショウ(メクレンブルグ)。2005年、アーチストレジデンス(エッカンフェルデ)2011~2012 クンストハウスグロガウエア(ベルリン)。
2004年~2016年講談社フェーマススクールズ インストラクター。2023年 東京藝術大学非常勤講師。2016年~2023年東海学院大学 子ども発達学科。2017年~2022年 岐阜大学教育学部非常勤講師。2023~京都芸術大学こども芸術学科。現職
個展(抜粋)/2002年 "Roundage" アイヒェンミュラーハウス(レムゴ)。2012年 “Sono-utopiagarten-" ミキコサトウギャラリー(ハンブルグ)。"Sky" ギャラリースザンネボーメスター(リューゲン)。2018年 "formation" YODギャラリー(大阪)
グループ展(抜粋)/2007 "view from abroad" シュタットギャラリーキール(キール)、2011年 "winter" ミルヒホーフ(ベルリン)、2012 "RE:Amsterdam" ギャラリー10(アムステルダム)、2022年 "Tachometer"ぎふメディアコスモス(ぎふ)、2023年 "Syakkei" ミキコサトウギャラリー
パブリックコレクション/ 2002年 シュタフ財団(レムゴ)。 2002年 レムゴ市。
論文(単著:抜粋)/2015年「アーティスト・イン・レジデンスを通したアートと地域の関わり」〜ドイツL市の取り組みと実践からの考察〜、東海学院大学紀要第8号。2020年 「色と形を軸とした幼児造形プログラムの構築 -タキソノミーテーブルの開発と実践を通して-」、東海学院大学研究年報第5号。ハイブリッド型授業におけるICT機器を用いた創造活動の有効性、京都芸術大学こども芸術学科「こども芸術と教育」第5号
(共著:抜粋)2015年度日本美術学会静岡大会研究発表「空間認知を培う教材開発」(日本美術学会)。2015年 子育て支援プログラム「あそびの森」実践報告、東海学院大学短期大学部紀要第41号
著書/ 2019年「図画工作科・美術科教育法」建帛社 ISBN978-7679-2115-0
- メッセージ
- 大学時代は自分を形作る大切な時期です。どうか数多くの展覧会や作品を見たり、いろんな経験をして将来の糧にしてください。願わくば私も皆さんと同じ方向を見ながら、成長していきたいです。
- 作品・著書
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五月の晴れた日
2021年 スタイロ、ジェスモナイト、アクリルカラー、木
スカイビレッジ
2023年 162×130cm 布に刺繍
黄金の秋
2021 35×29cm シルクスクリーン 紙にインク