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2018年9月28日(金)

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学校法人瓜生山学園 京都造形芸術大学附属高等学校/通信制課程(認可申請中/2019年4月1日開校予定)開校にあたって

2019年4月いよいよ開校

京都造形芸術大学がつくる 新しい通信制高校(普通科)がはじまります。

(認可申請中/2019年4月1日開校予定)

「芸術立国の志によって世界の恒久平和に寄与し、これに資する人材の育成を目的とする。」 
本学園では、創立者 德山詳直が提唱したこの理念に基づき、他者を思いやる「想像力」と、新たな価値を生み出す「創造力」を育み、その力を社会の変革に役立てることのできる人間の育成をはかってきました。これは、必ずしも芸術を職業とするアーティストの養成に限られたものではなく、デザイン業界や出版・マスコミ業界、地域振興関連やサービス業をはじめとする一般企業など、さまざまな分野において活躍する人材を数多く輩出しています。
開設予定の高校では、この瓜生山学園の理念と京都造形芸術大学が培ってきた教育ノウハウを活かした通信制課程(単位制)普通科の設置を予定しています。大学教員と共同で行う大学連携科目やアクティブラーニング教室の導入など、大学設置の高校ならではの特色をもった新しい通信制高校をめざし、生活リズムをつくりコミュニケーション能力を育めるように、週3日の通学を基本とした通学タイプの通信制高校としてスタートします。
 
〇京都造形芸術大学附属高等学校(認可申請中)の概要
 
課  程 通信制課程(単位制)普通科 
所在地  京都市左京区北白川上終町24
開設時期 2019年4月1日(予定)
収容定員 630名
募集区域 京都府、滋賀県、大阪府、兵庫県、奈良県
 
<教育目的> 
「想像力」と「創造力」 を理念とした教育活動を通じて、自己効力感を育み、
自己の未来に対して自信をもってチャレンジできる生徒の育成を目的とする。
 
 <教育方針>
1.オリジナリティを最大限に尊重する(一人ひとりを大事にする) 
2.他者を肯定する(他者と協働する)
3.課題解決のプロセスを学ぶ(仕事の基本を学ぶ)
4.正解のないものにチャレンジする(解答を自ら見つける姿勢を身につける)
5.新しい価値を社会に提供する(社会をより良くするという意識をもつ)
 
学園の基本理念に基づいた教育によって、自己効力感を育み、自己の未来に対して自信をもってチャレンジできる生徒の育成を目指します。「想像力」と「創造力」は、芸術教育に留まらず、あらゆるキャリアを志向する生徒に対して求められるものであるという考えから、設置学科は「普通科」としています。
教育目的の達成のために、多様な個性を持つ生徒に寄り添えるように、教職員教育を充実させ、将来の夢が見つけられるようなカリキュラム編成や学校行事の実施、グループ校である強みを活かした大学・専門学校とのカリキュラム連携や、アクティブラーニング型教室の導入など、特色ある学校運営を行います。また、社会に出た時に必要となるコミュニケーション力の育成や人間関係の大切さを学ぶために週3日の通学を基本とし、規定回数以上の面接指導(スクーリング)の出席や、積極的な学校行事への参加を奨励することで、卒業後、しっかりと自身のキャリアに踏み出せるような指導を目指します。
 
☆詳しくはホームページをご覧ください
(2018年11月リニューアル予定)
 
 
〇通信制高校(普通科)開校にあたってのメッセージ
 
本学園は、グループ校全体で現在11,000 名を越える学生たちが集い学んでおり、京都造形芸術大学では、18歳から95歳の幅広い世代がそれぞれの目標に向かって学んでいます。
このたび新しく開設する通信制高等学校では、これまで本学が通学課程および通信教育課程でそれぞれ開発し、改善を続けてきた教育手法、学習支援方法を積極的に活用します。
さらに、アートリンクセンターで多くの中学校・高等学校を対象に推進してきた授業法の改善実績を活かし、本学園の理念である「藝術立国」の実現に向けて、新しい高等学校教育のモデルの確立を目指し、大学の立場から全面的に支援いたします。
 
京都造形芸術大学 学長 尾池 和夫

 

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