展示・イベント

2013.09.19

  • 講座・講演
  • 近畿圏

でんおん連続講座D講座

謡を楽しむ文化―京観世とその周辺―

2013. 10/09 (水)

2013. 11/27 (水)

13:00

23:00

10月9日(水)~11月27日(水)までの13:00~14:30(全8回)

京都市立芸術大学 新研究棟7階 合同研究室1

京都市西京区大枝沓掛町13-6 MAP
京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センターでは、多くの方に日本の伝統音楽や芸能について理解を深めていただけるよう、「でんおん連続講座」を開講しています。
この「でんおん連続講座」のD講座において、謡を楽しむ文化―京観世とその周辺(全8回)内で、京都造形芸術大学歴史遺産学科の五島邦治客員教授が講義を行います。
詳細は以下のとおりです。



【でんおん連続講座D講座:謡を楽しむ文化―京観世とその周辺】

 現代の謡は,複雑な技法と高い精神性をもった芸術的な音曲ですが,その音楽的骨組みはじつは簡素で合理的です。したがって謡には,初歩の手ほどきを受けただけで自由に楽しめる手軽さが,本来備わっていたのです。手軽さゆえに謡は,娯楽や儀礼に用いられ,季節の節目をいろどるのに必要不可欠な音曲とされていました。

 この講座では,謡が身近な場所で楽しまれ,必要とされていた近代までの様子を,残された資料から明らかにしたいと思います。毎回,京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センターのプロジェクト研究「京観世の記録化」のメンバーが,関連する話題を提供します。音曲としての謡に興味を持っておられる方,その歴史的背景に関心をお持ちの方,どうぞご参加下さい。

(京都市立芸術大学HP イベント情報より)


【講師(担当日)】
大谷節子(10月9日)
上野正章(10月16日)
宮本圭造(10月23日)
中尾薫(10月30日)
長田あかね(11月6日)
五島邦治(11月13日)
丹羽幸江・高橋葉子(11月20日)
高桑いづみ(11月27日)

【司会・構成】
藤田隆則(日本伝統音楽研究センター教授)

費用 受講料5,000円(全8回分)
定員 50名(※定員になり次第締切り)
申込方法 はがき、FAX、電子メールのいずれか
主催 京都市立芸術大学 日本伝統音楽研究センター
お問合せ 京都市立芸術大学 教務学生支援室(事業推進担当) TEL:075-334-2204/FAX:075-334-2241
関連教員 五島邦治客員教授
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