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2023.09.27

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VRアートをつくろう 空間へのドローイング ワークショップ

2023. 10/28 (土)

2023. 12/02 (土)

14:00

16:00

2023年10月28日(土)、11月11日(土) 、12月2日(土)

なら歴史芸術文化村 芸術文化体験棟3F

奈良県天理市杣之内町437-3
卒業生の城下浩伺さん、みふくさんがなら歴史芸術文化村にてVRアート制作のワークショップを実施します!

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日時:2023年10月28日(土)、11月11日(土) 、12月2日(土) 14:00 - 16:00
会場:なら歴史芸術文化村 芸術文化体験棟3F
費用:無料

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【概要】
なら歴史芸術文化村を舞台に、VRゴーグルをつけて空間にスケッチをしてみよう。
美術作家 城下浩伺とXR/Webクリエイターのみふくが取り組む、「空間へのドローイング」を体験する全3回のワークショップです。
フィールドワーク、VRゴーグルを被ってのVRドローイング制作、AR撮影を行なって作品を完成させ、2024年1月に作品展示を行います。

【空間へのドローイングとは】
「空間へのドローイング」は、美術作家・城下浩伺と、XR/Webクリエイター・みふくの協働により、美術とXRの融合を通じて未来の表現領域を拓く試みです。
城下浩伺は、ペンと墨という古典的なメディウムを用い細密な線の表現で画面を構成する「Completely Untitled」シリーズ(2005〜)や、絵画と写真の境界を問う「PICTURE」シリーズ(2020〜)など、一貫して「絵画の本質」を探求の対象にしてきた美術作家です。近年は、VR機器を用いて空間自体を支持体として描く「VRドローイング」に注力。このアプローチは、伝統的な平面に閉じ込められた「描く」行為に新しい身体性と立体性をもたらし、逆説的に現実世界との繋がりを深化させています。
みふくはマルセル・デュシャンをVRの観点から捉え直した作品「Given: Marcel Duchamp」(2022)など、既存の美術の文脈とXR表現の接続に主眼を置くクリエイターです。
城下が描いたVRドローイングはみふくによって再解釈・AR化され、デジタルデバイスの画面を通して現実世界に”転写”される事により、ありふれた景色をインスタレーションの現場へと変貌させます。
本プロジェクトではワークショップ形式を取る事により、鑑賞者をこの一連の制作プロセスに招きます。VR空間でのドローイング行為を通して、私達にとっての「描く」行為の意味を再認識し、またドローイングを「どこに配置するか」思考する事で、見慣れた日常の風景に新たな視点を見出す事ができるでしょう。
これは、XRが日常に浸透した未来における新たなアートの形を思考し、創造する取り組みです。

【だれもがみんなアーティスト事業とは】
なら歴史芸術文化村では、年齢や障害の有無にかかわらず、だれもが芸術文化活動に参加しやすい環境を提供し、アートの楽しみを発見することや、自己表現ができる機会を創出するための機会として2022年からおこなっています。
費用 無料
定員 8名/組(全3回にご参加いただける方が対象)
申込方法 なら歴史芸術文化村 イベント詳細ページよりお申込みください。 https://www3.pref.nara.jp/bunkamura/item/3019.htm#itemid3019
主催 なら歴史芸術文化村
お問合せ だれもがみんなアーティスト事業事務局(株式会社アステム内) TEL・FAX 06-6881-8113
URL https://www3.pref.nara.jp/bunkamura/item/3019.htm#itemid3019
https://koji-shiroshita.com/news/ws-narabunkamura2023.html
関連卒業生 城下浩伺、みふく
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