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2013.10.21

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池田亮司『superposition』関連シンポジウム

「量子の新世紀」のアート&サイエンス

2013. 10/27 (日)

17:00

16:30開場

京都芸術劇場 春秋座

〒606-8271 京都市左京区北白川瓜生山2-116 京都造形芸術大学内 京都芸術劇場 MAP
■池田亮司“superposition”
関連シンポジウム「“量子の新世紀”のアート&サイエンス」
(京都国際舞台芸術祭 KYOTO EXPERIMENT 2013)

出演:池田亮司、佐藤文隆(甲南大学)、丸山善宏(オックスフォード大学)、浅田彰(京都造形芸術大学) 


20世紀初頭に生まれた量子力学。しかし、近年になって電子1個を扱うことさえ夢ではなくなったため、かつては思考実験の対象でしかなかった「シュレディンガーの猫」(生きた状態と死んだ状態が重ね合わされている)のような量子論的現象が観測・実験の対象になってきた、また、そういう量子論的重ね合わせを利用した電子コンピュータさえ開発されようとしている―これは時代を画する大きな変化と言えるでしょう。

いちはやくそうした変化に対応してつくられたパフォーマンス作品「superposition(重ね合わせ)」の日本初演を機に、作者・池田亮司に加え、湯川秀樹の流れを汲む物理学の泰斗・佐藤文隆と、圏(カテゴリー)論の観点から量子力学を理論的にとらえなおそうとする俊英・丸山善宏を迎えて、「量子の新世紀」におけるアート&サイエンスのヴィジョンを語り合います。
アートに興味のある人も、科学技術に興味のある人も、この領域を超えたトークから、アート&サイエンスの最新の動向を見て取ることができるでしょう。
費用
定員
申込方法
主催 京都造形芸術大学大学院学術研究センター/共催:京都造形芸術大学舞台芸術研究センター、KYOTO EXPERIMENT
お問合せ 京都造形芸術大学大学院芸術研究科 075-791-9122(代)
URL http://kyoto-ex.jp/program/ryojiikeda/
http://www.k-pac.org/
関連教員 浅田彰教授(大学院学術研究センター所長)
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