展示・イベント

2013.05.07

  • 講座・講演
  • 近畿圏

教員免許状更新講習

アートの時間

2013. 07/29 (月)

2013. 07/31 (水)

10:00

17:20

6時間

瓜生山キャンパス 芸術館ほか

MAP
京都造形芸術大学芸術教育資格支援センターでは、「ワークショップ(表現活動)」「鑑賞教育」「授業研究」の3講座(3日間計18時間)からなる更新講習(選択領域)を開設します。
表現活動としては、1990年代以降の美術館でのワークショップ活動の事例を紹介し、実際にワークショップを体験していただきます。鑑賞教育においては、対話による名画の鑑賞と大学付属ギャラリーでの、手で触れる彫刻作品の鑑賞等(触察)の演習を行ないます。また授業研究においては、2つの実践例を取り上げ、生徒作品を展示する中での授業者の口頭による研究発表、生徒作品における表現性の問題ならびに教育的視点からの授業内容についての講師からの講評、最後に発表者、講習受講者、講師による意見交換によって、多様な視点での美術教育の可能性を拓く講座とするものです。

【開設内容】  教科指導(選択領域)
【開設時間】  18時間
【受講対象】  小・中・高教員(主に図工・美術教員を対象にしますが、この限りではありません)
【試験方法】  筆記試験
【講  師】  岡本康明 (美術教育学・現代美術論/京都造形芸術大学教授)
        有木宏二 (西洋美術史/芸術学部准教授)
        柴田英昭 (美術家/芸術学部非常勤講師)
【申込方法】  受講人数に制限があるので、先着順とさせていただきます。受講を希望される方は、4月16日(火)より受付を開始しますので、下記のFAX番号またはEメールアドレスあてにお申込みください。申込の際には、①「氏名」②「住所」③「電話番号および(お持ちの方は)PCメールまたは携帯メールアドレス」を明記ください。なお電話での申込は受け付けておりません。
受講が決定された方には、後日書類を郵送します。人数を超過して受講できない場合には、その旨連絡をします。
なお申込受付開始1か月後の時点で、申込者が8名を下回る場合には講習を取り止めにします。予めご了承ください。

【申込先】   京都造形芸術大学 芸術教育資格支援センター
        FAX: 075-791-9435  Eメール: teacher@kuad.kyoto-art.ac.jp

【講習内容の詳細】

●1日目《7月29日》ワークショップ
1限 講義Ⅰ「ワークショップ アートの方法として」<芸術館>(岡本康明)
2~6限 ワークショップ「ゴミジナルTシャツ」<芸術館>(柴田英昭)


●2日目《7月30日》鑑賞教育
1限 講義Ⅱ「学校と美術館の連携」<芸術館>(岡本康明、有木宏二)
2限 鑑賞教育Ⅰ「触察による彫刻作品の鑑賞」<人間館>(岡本康明、有木宏二)
3~6限 鑑賞教育Ⅱ「名画の鑑賞と制作」<芸術館>(岡本康明、有木宏二)


●3日目《7月31日》授業研究
1限 プログラムの説明<芸術館>(岡本康明)
2限 授業作品の鑑賞およびレポート作成<芸術館>(岡本康明)
3限 授業研究1、授業研究2(講師未定)
4~5限 授業研究1・2の検証
・表現の視点から
・教科教育の視点から
・意見交換
(授業研究発表者:岡本康明、作家(予定)、研究者(予定))
6限 試験




費用 20,000円(材料費込み)
定員 25名(先着)
申込方法 (本文中ご参照ください)
主催 京都造形芸術大学芸術教育資格支援センター
お問合せ 京都造形芸術大学 芸術教育資格支援センター(075-791-9243)
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