デザインの力で社会を変える

デザインは常に社会を変える原動力となってきました。世界情勢や科学技術が大きく変動している現在、デザインの役割はますます重要になってきています。本領域では5年先10年先の世界を見据えて、デザインとビジュアルクリエーションの実践者を育んでいます。

[ 領域の特長 ]

世界を刺激する、日本のクリエーション

中国、韓国、台湾、タイ、イラン、メキシコなど、世界中から日本のグラフィックアートやデザインに関心をもつ学生が集まってきています。世界に影響を与えた先人の仕事をリスペクトしつつ、それを乗り越えるクリエイターの輩出をめざします。

多様性を活かし相互作用を生む

多様な分野を包含するデザイン領域では、その多様性を活かして相互作用を生み出すことを大切にしています。たとえば「特殊演習3」の授業では、世界的なアーティストである田名網敬一と多彩なゲストにモデレーターとなってもらい、分野を超えたクリエイティブに挑戦してもらいます。そこから、実験的・意欲的な作品が生まれています。

[上]田名網敬一教授の個展会場での授業
[中]修士1年HOP展での講評会風景
[下]特殊演習3の授業風景“フロッタージュ”

[ 領域長メッセージ ]

“即戦力”では、すぐに消費されてしまう

ただ、注目されるイラストを描きたいとかデザインで社会のニーズを満たしたいというだけなら、大学や専門学校で十分かも知れません。しかし今や、クリエイターは飽和状態です。さらに、感染症が世界を飲み込み、今までの常識が通用しなくなりました。こうしたときこそ、イノベーションが必要です。かつてないほどの速さで時代が変化する中、いわゆる即戦力的な社会への適応では、クリエイターとしての消費期限がすぐに来てしまいます。今の社会に照準を合わせるのではなく、5年先、10年先を見据えて研究を行い制作スキルを高めてゆく。これは、大学院だからこそできることです。皆さんと一緒にデザインやクリエーションの未来を切り拓きましょう。

大西 宏志

デザイン領域長

大西 宏志

本学情報デザイン学科教授。映像・アニメーション作家。国際アニメーションフィルム協会理事。広島国際アニメーションフェスティバル運営メンバー。映像プロダクション、CGプロダクション等のディレクターを経て2002年より本学勤務。

[ 専任教員 ]
グローバル・ゼミ 教員一覧
文化創生領域 教員一覧
芸術文化領域 教員一覧
歴史遺産研究領域 教員一覧
美術工芸領域 教員一覧
デザイン領域 教員一覧
環境デザイン領域 教員一覧
[ 客員教授 ]
  • 今井 隆介
  • 内田 鋼一
  • 遠藤 水城
  • 尾池 和夫
  • 大坂 紘一郎客員准教授
  • 岡田 文男
  • 小川 後楽
  • 葛西 薫
  • 片岡 真実
  • 川崎 祐一
  • 小金沢 健人
  • 小林 真理
  • 佐藤 淳
  • 佐渡島 庸平
  • 島袋 道浩
  • 中井 康之
  • 長島 有里枝
  • ヒロ杉山
  • 宮島 達男

京都芸術大学 大学院 修了生紹介

通信制大学院