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2023年9月7日(木)

  • プレスリリース

輝き照らす努力の結晶!9月13日(水)18時から「瓜生山ねぶた」点灯式・表彰式を行います。

「1mm」をテーマに20基のねぶたがお目見え!

京都芸術大学(京都市左京区/学長 吉川左紀子)は、さまざまなワークショップに取り組む基礎力養成プログラム「マンデイプロジェクト」の集大成である「瓜生山ねぶた」について、点灯式と表彰式を9月13日(水)に行います。8月の終わりから約2週間集中して “ねぶた” を制作する名物プログラム。前期の学びを全て活かし、集団での長期制作、アイデアのクオリティ、ディテールへのこだわりなど、チームで高いハードルをクリアしていきながら、学生たちが完成を目指します。

トピック

・瓜生山キャンパスの至る所に飾られるねぶたは総数20基。その瓜生山ねぶたを学生たちが制作。
・12学科を横断して色々な学科に所属する1年生が力を合わせてねぶた制作に挑戦。
・9月13日(水)に点灯式と表彰式を開催。18時からの点灯式の取材が可能です。
※一般への開放は行っておりません。予めご了承ください

2022年度点灯式の様子

瓜生山ねぶたとは

2022年の受賞作品。詳細は画像一覧か瓜生通信の記事をご参照ください。

瓜生山ねぶた制作にむけて、学生たちに配る冊子には、スケジュールや注意事項ほか、緊急連絡体制なども掲載。ねぶた制作に必要不可欠な、安全講習や皺にならない紙の貼り方などを教える「紙貼り講習」、合理的で安全そして影が出ないよう美しい光を出す方法を教える「照明講習」を経て、本格的に作業が始動。8月末から制作を開始し9月13日(水)の点灯式まで駆け抜けます。
巨大な“ねぶた”は、京都芸術大学の1年生が履修する『クリエイティブワークショップ』の成果です。12学科の学生が横断的に参加する混成のクラスは全部で20クラス。1クラス約40名のなかでコミュニケーションを深め切磋琢磨し、12日間という短期間でのねぶた制作完成を実現します。
20基のねぶたは、あえて色彩を省き白いねぶたとすることで、針金の線や和紙の表情を活かす表現に工夫を重ね、独自の発展をしてきました。
是非、9月13日(水)の点灯式では、京都芸術大学の学生が制作した渾身の“ねぶた”をご覧ください。

今年の制作の様子

マンデイプロジェクトとは https://www.kyoto-art.ac.jp/art/special/monday/

ペーパーファッションショー。「切る」「折る」「もむ」「貼り付ける」などの手法を駆使して、紙で服をつくります。完成後はファッションショーを開催し、演出や音楽なども自分たちで手掛けます。紙のできること、紙でしかできないことを探る名物授業です。

前期の毎週月曜に開講される授業『クリエイティブワークショップ1』(通称マンデイプロジェクト)では、講義ではなくワークショップという体験型の授業形式で、頭と身体両方を使い学びます。グループでさまざまな課題を発見し、その問いに対する答えを探るために必要なものの考え方や見方を学びます。2020年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響により中止となりましたが、2021年度から再開し、1年生の選択履修者が全学科混合クラス編成で課題に取り組みます。すべての基礎となる教養を身につけることで、それぞれの専門領域での学びを深めていくための土台を育みます。『クリエイティブワークショップ2』では「マンデイプロジェクト」の学びの集大成としてねぶた制作が行われます。

参考:この熱気は、本物。 全員集合「瓜生山ねぶた2022」点灯式
https://uryu-tsushin.kyoto-art.ac.jp/detail/1030

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